上司の悩みや愚痴を聴いてあげると評価が上がるってホント?

上司の悩みや愚痴を聴いてあげると評価が上がるってホント?
「例のプロジェクトが上手くいかなくて・・・」「業績が伸びなくて・・・。」「部長が頭にきてさ」などと、上司が愚痴を言ってきたので、励まそうと思ってアドバイスをしたのに、気づいたら上司が不機嫌になっていた…。という経験はありませんか?「上司のことを思って言ってあげたのに!」と、怒る女性部下の気持ちも分かりますが、これは男性脳と女性脳との違いが原因です。

上司のほうから愚痴や相談を持ちかけてきたのに、アドバイスはなぜダメなの?というあなた、少し考えてみて、上司は部下のあなたからアドバイスが欲しくて愚痴っている訳ではないんです。じゃあ、どうしたらいい?そこで今回は、上司の悩みを相談された時に、部下のあなたはいったいどうすればよいのか、その対処法についてお伝えします。

上司の悩みや愚痴を聴いてあげると評価が上がるってホント?

 

言葉を反復して、同調してあげる


女性部下に悩みや愚痴を言ってくる上司は男性がほとんど。

上司だって、男だって、時には誰でも愚痴りたくなるもの。上司の愚痴や悩みに対して効果的なのは、上司の愚痴や悩みに同調して、言葉を反復することです。

上司:「最近、悪い事ばかり続いてさ」

部下:「そうなんですか・・・。悪い事ばかり続いてるんですか?」

上司:「まったく!○○は頭にきてさ」

部下:「それは大変ですね、頭にきますよね・・・」

など、上司の言葉に同調して、言葉を反復してあげることで、自分の落ち込んだ気持ちや、頭にきている気持ちを理解してくれていると思うのです。

言葉を反復することはとても効果的で、相手に対しても話しやすい環境をつくり、気持ちを理解してくれていると感じさせることができます。

自分の気持ちを理解てくれる人がいるだけで、愚痴や相談してきた上司の気分が晴れるでしょう。

 

聞き役に徹する


上司は、部下の相談に乗りアドバイスをして、部下に指示をする。

そう思っていると、上司自身の話を聞いてくれる人って少ないのでは?

家庭に帰って愚痴や相談を聞いてくれる人がいてくれればいいのでしょうが、なかなかそういう訳にはいかない事情の人の方が多いのかも。

しかも、仕事の愚痴や相談は、会社にいる人間が一番よく分かるので、ついつい部下に愚痴や相談を言ってしまう。なんてこともあります。

しかーし!

上司が求めているのは部下からのアドバイスではなく、「話を聞いてあげること」なんです。

とにかく話を聞いてあげるだけでいいんです。

上司の目をみて「うん、うん」と、上司の言葉にうなづいて聞いてあげます。だからと言って、何でも「うん、うん」と、うなづいていれば言い訳でもありません。

適当に相槌打っているな?
なんて思われたら、「この人に話をしても無駄」という印象を与え、上司からの信頼感はなくなってしまいます。

たとえば「部長が頭にきてさ」と言われた場合、「どうして頭に来たんですか?」など、話を広げてあげることもいいでしょう。

しっかりと話を聞いてくれた部下に対して上司は、信頼感を持ち、仕事に対しても良い結果としてつながるでしょう。

上司って意外に淋しいのかもしれません。
愚痴や相談をしてきたら、聞き役に徹してみましょう。

 

 

最後には認める!褒める!


最後はやっぱりこれで締めると効果的です。上司を「認める」「褒める」ことです。

まずは、いまの上司の立場を認めてあげます。

「こんなに大変な思いをしているなんて知りませんでした。」「上司って立場はやっぱり大変なんですね」「そんなに苦労されてるとは、普段気が付きませんでした」などと、上司の苦労を認めてあげます。

次に、褒めてあげます。

「○○さんだから出来るんですね」
「みんなから信頼されていますよ」
「いつもすごいな~って思っています」

などなど、けっして上から目線ではなく、上手に最後は認める・褒める言葉で締めくくることが大きなポイント。

愚痴や相談してくる上司は、ほぼ気分がネガティブになっているので、ここで最後に自信を持たせてあげて、モチベーションをアップさせちゃいましょう。

部下に愚痴や相談した事を恥じることなく、相談して良かったと終わることが出来るのです。

「君に相談して良かった」と思ってもらうと自分自身も嬉しいものですよね。

でも、あまりにもクセになって年がら年中、愚痴られても困りますが、それだけあなたの株も上がったということになります。

 

今日のまとめ

上司の悩みや愚痴を聴いてあげると評価が上がるってホント?

いかがでしたか。男とはプライドで生きているといっても過言ではありません。ですが、どこかで母性を求めているのも否定は出来ないものです。

上司からの愚痴や相談に対しては、反対意見やアドバイスが厳禁です。それは、上司のプライドを傷つけてしまうからです。そして、同調して、良く話を聞いてあげて、褒めて自信をつけさせる。

これは母性そのもの。いつも部下たちを仕切っている上司だって、時には愚痴りたいもの。そんな時はこの3つのポイントで上司の話を聞いてあげましょう。

そうすることで、あなたへの信頼度はアップして今後の仕事にも良いかたちで繋がっていくでしょう。

・言葉を反復して、同調してあげる
・聞き役に徹する
・最後には認める!褒める!