起業したいけどまだ踏み出せない女性に早く気付いて欲しい7つのこと

起業したいけどまだ踏み出せない女性に早く気付いて欲しい7つのこと

転職・結婚・出産など、自分にも周りにも変化が起こりやすいアラサー世代。「現状を変えたい!」という気持ちで、起業に目がいく人もいるでしょう。

“起業” という選択肢は、自由で自立したイメージが強いので、「カッコイイな〜」って思いますよね!私も20代前半から「いつかは起業をしたい!」と言い続けていて、アラサーでようやく起業・独立が叶いました。

友人・同僚・上司とも「起業したいね!」「私たちの理想とする会社を作りましょうよ!」などと話をしていましたが、実際に起業したのは私だけ・・・起業に憧れている人も多いのに、何でなんだろうと考えてみました。

すると、こんな意見が多かったです。

「リスクを負うのは怖い」
「そんなに甘いものではないんじゃない?」
「起業のアイデアはあるけど、資金の調達が大変そう」
「そもそも、どんな職種で起業すべきか分からない」

起業はリスクを1人で負わなければならない。そんな「不安」や「恐怖」を感じる人が多いからなんですよね。それに資金面も気になるところ・・・

でも、実際に起業したものの立場で言うと、起業ってそんなに難しいことではないんですよ!もし、起業するかしないか迷っているのなら、この7つのポイントを意識して実践すれば大丈夫!

勇気を出して、自分のやりたいことにチャレンジしてみてください。

起業したいけどまだ踏み出せない女性に早く気付いて欲しい7つのこと

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起業を考えている女性に早く気付いて欲しい7つのこと

1. 何で起業するかを考える


何で起業するかを考える
「いつかは起業したい」(でも何をしたらいいか分からない)という気持ちになったら、何で起業するかを考えましょう。

今の仕事や生活の中に起業のヒントがない場合、過去に遡るのがオススメ!これまで興味を持ってきたことは何だったか、得意なことは何なのか、持っている資格があればそれを使うなど色々と選択肢はあります。

自分に何ができるか考えてみても、今何も浮かばなかったら「これから何を習得できるか」に焦点を当てて勉強を始めてみるといいでしょう。

 

2. 情報収集を様々な所からする


情報収集を様々な所からする
起業を考えたら、情報はなるべく多く持っておくに越したことはありません。

私の場合は、ツイッターで起業した人や興味を持った職種の人を片っ端からフォローして、情報収集をしていました。
日々のつぶやきの中から、どんなマインドで仕事をしているのかなど探っていました。

また、起業に関する本をほとんど読み漁り、市町村の開催している講座にも何度も足を運びました。

 

 

3. 社会はあなたに何を求めている?


社会はあなたに何を求めている?
自分が得意なこと・出来ることで起業するのは当たり前。でも、それって社会が求めているものですか?
そこをしっかりと考えて起業しないと、ただの自己満足でニーズがゼロに。

「起業」というのはカッコイイ言葉ですが、商売ですから需要と供給のバランスがあってこそ。

起業で成功するには以下のことを意識しておくとおくといいでしょう。

・これまで誰も手を出していないことをやる

・自分でもやれる。けれどプロに頼りたいもの

・誰もやりたくないけれどないと困る仕事

 

そういった職種に目を向けるのがオススメ!
社会の情勢や世の中のトレンドなど、幅広い分野にアンテナを張っておくと役立ちますよ。

 

4. 資金をかけずに起業する方法もある


資金をかけずに起業する方法もある
「お金がないから起業できない」と考えるのは、今の時代ナンセンス。

クラウドファンディングで資金を集める人、NPO設立という選択肢を取る人、IT分野で資金ゼロからスタートする人もいます。

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起業には色々と方法があるので、資金面で苦労するだろうから・・・と何もスタートしないのは、本当にもったいないんです。

 

 

5. まず動く!そこから考える


まず動く!そこから考える
確かに情報収集やリサーチは必要です。でもそれだけではダメ!実際に動いて考えて、学んだ人というのが最強なんです。だから起業したいと思ったら、今日から何かをスタートしてしまいましょう。

メインの仕事はキープしつつ、副業という形からスタートして、それを本業にしていくと失敗のリスクは最小限です。

私も今の仕事につながる副業を会社員時代に開始。4年の副業時代を経て、起業しました。

 

6. 早く行動したもの勝ち


早く行動したもの勝ち
ここぞという時にパッと行動に移す。それってすごく大事なことです。商売はいわば陣取りゲームのようなもの。先にスタートした人の方が得なんです。

もし、すでに同じ仕事をしている人が沢山いるとしたらどうでしょう?
どうやって差別化を図りますか?
「低価格にする」「他とは違う付加価値をつける」しかないんですよ。

いい顧客・いい仕事・いい品物はすでにその世界に長く身を置いている人が抱えていて、なかなか手放してはくれません。
だから、早く動かないとダメなんです。

能力が少しばかり劣っていても、まずはスタート地点に立つことが大事だと思っています。

 

 

7. 社会人経験は武器になる


社会人経験は武器になる
起業した後に役立つことがあります。それが、今のあなたの社会人経験です。起業した人の中には、一般常識が欠けている人や、社会とうまくやれない人、破天荒な人や変わった人も多いです。

だからこそ、仕事が出来て一般常識があり、コミュニケーションをきちんと取れる人というのは重宝がられます。

これまでやってきたことは無駄ではなかったんだと思う瞬間がきっと来るはずです。

 

今日のまとめ

起業したいけどまだ踏み出せない女性に早く気付いて欲しい7つのこと

「今の会社がイヤだから」「上司と馬が合わない」などの理由で起業しようとするのは失敗のもと。

自分の知識や経験、これから習得できそうなスキルと社会のニーズを擦り合わせていき、何で起業するかを考えていきましょう。

起業にも色々と方法があり、資金をあまりかけなくても低リスクで始められる方法があります。

こういった話を聞いても、実際に行動に移せるのは全体の5%なんだそう。
「よし、起業しよう!」とアドレナリンがみなぎってきた、というあなたは起業家向きです。

起業家の特徴ってこんな感じ

– 新しいものに敏感
– バイタリティがある
– チャレンジ精神
– 度胸がある
– 人に使われたくない人
– 確固たる意志や考えがある人
– 上昇志向の人

社会人経験を積んだ後、副業を本業にシフトしていく方法や、仕事の経験・人脈を生かして独立するのは現実的で、大きく失敗しにくい方法です。

起業して失敗した人ももちろんいます。でもやりたいと思っていることを胸に温めたまま、やらないで後悔するのはもっとイヤって思いませんか?

安定は後からでもついてきますし、リスクだって取らずに済む方法も色々とあります。

だからまずは、自分の気持ちに正直になって起業という目標に向かって一歩ずつ前進していきましょう!

・ 1. 何で起業するかを考える
・ 2. 情報収集を様々な所からする
・ 3. 社会はあなたに何を求めている?
・ 4. 資金をかけずに起業する方法もある
・ 5. まず動く!そこから考える
・ 6. 早く行動したもの勝ち
・ 7. 社会人経験は武器になる

 

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