コーヒーを飲まないと落ち着かない!カフェイン依存を克服する方法

コーヒーを飲まないと落ち着かない!カフェイン依存を克服する方法

またスタバでコーヒーを飲みながら、休日の朝の時間をつぶしてしまった。ついつい何杯もコーヒーを飲んでしまう・・・もしかしてカフェイン依存症かも。

何事にも依存するのはよくないけど、特にカフェイン依存症になんかなりたくはないので、どうしてもカフェインと距離を置きたくて、まずはコーヒーから卒業してみようと思い立ったのです。そう、巷で流行っているカフェイン断ちにチャレンジしてみようと思ったのです。

そんな私のカフェイン断ちへ取り組んだ道のりについてお伝えします。

これを読んだらきっとあなたもカフェインだけでなく、卒業したくても卒業できなかった事から卒業できるようになるはず。

コーヒーを飲まないと落ち着かない!カフェイン依存を克服する方法

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私はこうやってコーヒーを飲まないと落ち着かない体になってしまった

コーヒーを飲まないとイライラしてしまう・・・

あなたは一日にコーヒーをどれくらい飲みますか?

朝、目が覚めたらとりあえずコーヒーを飲むという人は結構いるのではないでしょうか?
実際私も、コーヒーを一日の始まりに飲まないと気が済まないタイプでした。

朝起きて、自分でコーヒーを煎れます。エスプレッソマシンで煎れた濃いめのコーヒーはたまらなく美味しいんです。それに、クロワッサン、サラダという朝食を摂り会社へ向かいます。

その通勤途中には、もうコーヒーショップに入り、ちょっと甘めのカフェラテをチョイスし、それを片手に出勤します。

そして、10時頃には会社の自販機でコーヒーを買い、ランチにもカフェでコーヒーを飲み、おやつの時間にもカフェラテ・・・という感じに、ことあるごとにコーヒーを飲んでいました。

朝、コーヒーを飲むとなぜだか身体がシャキッとして、頭が冴える感じがするんです。そして、おやつの時間にはちょっと甘めのカフェラテが欠かせません。ほっとするし、ちょっと甘いのでリラックスできるんですよね。

カフェラテを毎日飲んでいたせいでカフェイン中毒になった!?

もともと、私はコーヒーよりも紅茶派で、コーヒーは好きではありませんでした。しかし、とあるコーヒーショップの甘めのコーヒーを飲んでからすっかりコーヒーにハマってしまい、カフェラテばかり飲むようになっていきました。

そんな風にカフェラテばかりを飲む日が続き、しばらくすると、何もいれていないブラックコーヒーも飲めるようになり、どんどんコーヒーにハマっていったのです。

周りの人からも、私がたくさんコーヒーを飲むようになったので驚かれていました。しばらくして、身体のさまざまなところに不調が現れるようになったのです。

なぜコーヒーを飲まないと頭痛でイライラしてしまうのか?

まずはじめに、コーヒーを飲まないでいると頭痛を感じるようになりました。それまで、あまり頭痛になることがなかったので、不安に思い友達に相談したら、「それってカフェイン依存症かもしれないよ?」と言われたのです。

調べてみると、カフェイン依存症で頭痛になることがあるそうです。

カフェイン依存症になって、カフェインが体内に多くある状態が続くと、常に血管が収縮状態になるんだとか。それで、カフェインが抜けたときに正常な状態に戻ろうと血管が拡張し頭痛が発生するということです。

私の頭痛は、コーヒーを飲まないでいる時間が長くなると、カフェインが切れることによる中毒症状だったのかもしれません。

コーヒーを飲まないと頭痛でイライラしてしまう私はもうコーヒーなしでは過ごせない体になってしまっていたのです。さらに、コーヒーを飲んで頭痛が治まったとしても、今度は、夜の寝つきが悪かったり、夜中に何度も起きてしまったりという症状が現れるようになりました。

その頃はまだ、まさか頭痛や不眠症がコーヒーのせいだったなんて思ってもいなかったので、疲れているのかな?とかその程度で特に気にも留めていませんでした。

しかし、友達から「その症状はカフェイン依存症だよ」と言われ、調べてみたらいろいろと怖いことがわかりました。

それではカフェイン依存症になると、どんな怖いことが起こるのかみていきましょう。

 

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カフェインとは?

カフェイン依存症とは?

カフェインとは、いろいろな飲み物に含まれている成分です。適度に摂っていれば問題はありません。

カフェインの主な効果としては、

・気分をリラックスさせる
・覚せい作用がある
・集中力がアップする
・抗がん作用がある
・ダイエット効果がある

などですが、それは適度に摂った場合に限ります。

カフェインを頻繁に摂っていると、今度はカフェインへの依存度が高くなっていきます。たばこやアルコールと同じように、カフェインなしではいられないような症状が起こってきます。

カフェインの一日の摂取量は250mg以内が望ましい。

これは、以外にもコーヒー4杯分に相当します。4杯って、少ないって思いませんか?
エスプレッソなど濃いコーヒーを飲んでいる人は、少ない量でもカフェインが多いので注意が必要です。

1日4杯以上のコーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて死亡率が高いという調査結果もあるようなので、気を付けたいところです。

つまり、1日4杯以上のコーヒーを飲まないと何かしらの禁断症状が現れるという人は、カフェイン依存症の可能性が高いですね。

よく、妊婦さんはカフェイン摂取を控えるようにと言われています。母体のみならず、赤ちゃんにも影響があるからだということですが、もし安全なものなら制限なんてされるわけありませんよね。

それだけ、カフェインは身体によくないということなんです。

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カフェインは摂り過ぎるとどうなるの?

カフェインはコーヒーだけじゃない

カフェインが含まれているのはコーヒーだけじゃない

カフェインというとコーヒーをイメージしますが、実はカフェインはコーヒーだけに含まれているわけではありません。

実は、結構多いのが紅茶や緑茶です。
緑茶なんて昔から日本で飲まれていて、おばあちゃんも食後に必ず飲んでいたし、悪い飲み物というイメージはないけれど・・・結構カフェインは多く含まれているんですね。

しかし、緑茶や紅茶の場合はタンニンという成分が含まれていて、それがカフェインと結びつくことでカフェインの効果が和らぐんだそうです。

カフェイン飲料を飲み過ぎると・・・

コーヒーと同じように、怖いのがエナジードリンクです。エナジードリンクは、元気を出したいとき、なんとなく疲れているときや風邪気味のときなどに飲むという人もいるのではないでしょうか?

2015年に20代の男性が、エナジードリンクを飲みすぎて中毒になり死亡したというニュースを見た方もいると思いますが、これには驚きました。

死亡する前からカフェイン依存症になっていて、体調不良を自覚していたようです。1年ほど前から、嘔吐をしたり、寝込んだりという症状があったということなんです。

何本飲んでいたなど、詳しい死因については公表されていないようですが、それでも、カフェインが原因での国内初の死亡例ということですから怖いですね。

エナジードリンクだけではなく、コーヒーを飲んで、さらにエナジードリンクも飲んでいたとか、アルコール摂取をした後にエナジードリンクなどのカフェインを多く含む飲み物を飲んでいたという場合も、危険なことが多いようです。

やはり、カフェイン依存症って怖いですね。

 

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カフェイン断ちするにはどうしたらいいの?

脱カフェインするにはどうしたらいいの?

そんな怖いカフェインですが、どうやったらカフェイン依存症から脱出することができるのでしょうか?

私は、以前ちょっとしたカフェイン依存症になっていました。カフェインが切れてくると頭痛がしていました。そして、コーヒーを飲むとその症状は和らいだのです。

そのうち、夜眠れなくなり、不眠の症状が現れてきました。怖くなって、いろいろ調べてみたらカフェイン依存症の症状とそっくりだったので、カフェインを断つことを決めました。つまり、コーヒー断ちです。

何事も突然始めるのはよくありません。

1日に4杯以上飲んでいた私は、まずはじめに1日3杯にすることからはじめました。

①朝一のエスプレッソはやめて、コーヒーをすこーしだけ入れたカフェラテに変更。自宅で使っていたエスプレッソマシンはリサイクルショップで渋々売りました。

②コーヒーショップでのカフェラテは、ディカフェ(カフェインレス)でお願いすることにしました。味は、あまり変わらないかな?という感じです。

③10時のコーヒーは麦茶に変えて、外に出て飲めるときは、コーヒーショップのディカフェのカフェラテを飲むようにしました。

これで、1日4杯以上飲んでいたコーヒーを1日3杯まで減らすことができました。しかもカフェインが入ったコーヒーは朝のたった一杯だけ、ということになりますね。それも、コーヒーは少なめであとはミルクなので、カフェインはそれほど多くないと言えます。

市販でも、カフェインレスのインスタントコーヒーなどが売っているので、カフェイン断ちを考えている人は、カフェインレスのコーヒーを利用してもいいのではないでしょうか?

コーヒー断ちすることが難しそうな人は、まずはカフェインレスのコーヒーから始めてみることをおすすめします。

 

カフェインと上手に付き合おう

カフェインと上手に付き合おう

カフェインにも身体に良い効果はもちろんあります。ただ、カフェインを摂りすぎてしまうと命に関わる危険もありますので注意しましょう。

コーヒーを飲んでいる人は、前立せんがんや乳がんにかかりにくいということ、それから緑茶を飲んでいる人は腸や胃、のどなどの消化器系のがんにかかる確率が低いというデータもあるそうです。

カフェインの摂りすぎは危険ですが、適度に摂ることは身体にもいいのかもしれませんね。

私は、カフェイン依存症から解放されて、身体の調子も良くなり、快適な毎日を過ごしています。あなたもぜひ、コーヒーの呪縛から解放されてみませんか?

 

今日のまとめ

コーヒーを飲まないと落ち着かない!カフェイン依存を克服する方法

いかがでしたか。カフェイン依存症の怖さ、そしてカフェインの効果について見てきました。
コーヒーって美味しいですよね。飲むと、落ち着きますよね。

でも、何事もそうですが摂りすぎはいけないんです。

なるべく、適度に摂るように心がけて、カフェインと上手に付き合っていきましょう。

・ コーヒーを飲まないとイライラしてしまう・・・
・ カフェイン依存症とは?
・ カフェインはコーヒーだけじゃない
・ 脱カフェインするにはどうしたらいいの?
・ カフェインと上手に付き合おう

 

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