上司に聞いた!気にしなくていい「仕事上のコンプレックス」

上司に聞いた!気にしなくていい「仕事上のコンプレックス」

コンプレックスというと、見た目や体型などの容姿に関する悩みがまず思い浮かびます。でも、職場でのコンプレックスといえばどうでしょう?これが、部下の考える失敗の基準と、上司が考える「部下の失敗」ってかなりの違いがあってスレ違いがちなんです。

そこで今回は、男性上司が『別に気にすることないのに…』と感じる女性部下の仕事上のコンプレックスをお伝えします。これらを参考に、落ち込むこと無くどんどんやる気を出して、お仕事頑張っていきましょう(^_-)-☆

上司に聞いた!気にしなくていい「仕事上のコンプレックス」

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ワタシ、何だかどうでもいいような仕事ばかりさせられてる気がする


同期で入社した男性社員は、しょっちゅう上司に呼ばれて仕事の進み具合や出来ばえをチェックされてる。ガンガン叱られていることもよくあるけど、なんだかそれだけ信頼されているようにも見えるワケ。
それに引き換えワタシは、入社以来、頭ごなしに叱られたこともない代わりに、特別ホメられたこともない。言われたことはちゃんとやっているけど、別に私じゃない他の人がやっても同じに見えるのよ。
「これってワタシが女だからアテになんないって事じゃない!?」ちょっと気になるわ~!!

ハイハイ、同期社員と比べて大したことない仕事ばかりさせられて、コンプレックス感じる時ってありますよね。だけど、「落ち度なく仕事ができる」って十分、アナタの強いじゃないですか。アナタから見て「大したことない仕事」でも、会社全体の業務から見ると大事な仕事の要素です。しょっちゅう声をかけてヤル気を管理しないといけない男性社員とは違って、アナタは「自己管理できる」から、アレコレ指図されないのかもしれませんよ。コンプレックスに感じる気持ちは置いといて、「頼んだどんな仕事も確実に合格点が出せる」アナタを目指しましょう!

 

 

上司ったら、ワタシ達に差し入れしてくれないし、挨拶しても生返事。上ばっかり向いてて、ちっともワタシを認めてくれない


いますよね。こんな上司。女子社員が当たり前に期待するアイコンタクトや、出張帰りの差し入れとかのコミュニケーション・ツールがサッパリな上司。「まあ、こんなもんだから」って大して期待しないようにしていても、ちょっとは社員の方も見てよ!ってカンジ。帰り際にもこっちはキチンと挨拶しているのに、「あ、またね」ってそっけない返事だと、「ワタシ、この会社で居場所ないんじゃないの?」「必要とされていないからテキトーに無視されてんの!?」ってめちゃくちゃコンプレックス感じちゃう。

いつものことでも、これってストレス溜まりますよね。まずは上司のカンジの悪い対応が部署の社員みんなに対してかどうかを確かめてみましょう。みんなに対してなら笑顔でスルーです(笑)もし、「ワタシだけ!?」って不安なら、頼りになりそうな先輩女性社員をお茶に誘って相談です。アナタじゃない他の人の目から見てどうなのか知れば、コンプレックスでがんじがらめになったり、疑心暗鬼にならないですむし、いい知恵貸してくれるかもしれませんよ。

 

 

女子社員はみんなまとめて『女の子たち』扱い。なんかヤル気なくなるわ~


これは会社の体質の話になるので、バリバリ外資系の会社や、業務委託や派遣で働く女子社員さんには当てはまらないかもしれません。だけど、男性上司って女性社員の人生設計に対して想像できるパターンが恐ろしく貧弱なのが実情です。

女性社員の中でも、子育てしながらも出世してバリバリ働きたい人もいれば、何か資格を身につけた後は在宅ワークで働きたい人もいます。子育てでキャリアを中断した後は、それまでとは違う仕事で活躍したい人もおり、その選択肢はアラサー女子の母親世代とは比較にならないほど幅広いのです。

でも、男性上司が思い描くのは「結婚までの腰かけ的な仕事」か「男性管理職の女性版」のような事がほとんどです。

こんな現状では、男性上司の「女性の勤労観」とアナタの思い描くキャリアプランがかみ合わないので、ストレスもたまるしコンプレックスを感じることも少なくないわけです。

それでは、どうしたらアナタがより働きやすくなる職場環境にしていけるのでしょうか?アラサー女子のタイプ別に対処法をまとめましたので参考にしてくださいね。

 

ワタシに向いてることを上司がやらせてくれない。みんなもアシストしてくれないし


こんな不満を感じているアナタは、「やりたい夢」がいっぱいであれこれ目移りしているのかも。いくらプレゼンしても企画が通らなかったり、思うような評価が得られず、他の人と比べてコンプレックスを感じているかもしれません。

特別アナタと上司や同僚との仲が悪いわけではない場合、現実のあなたの実力と自分の能力を相対的に把握した基準が、会社基準からズレている可能性もあります。

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会社的にはアナタの「目の覚めるようなスタンドプレー」を期待しているわけではなくて、まずは自分の立場や責任をわきまえた成果を期待しています。

なので、「こうしたらいいのに!」「ワタシのほうがわかってる」って思っても、ちょっとガマンして一つ一つステップを上がっていくイメージで確実に仕事をしていくと、会社のみんなのアナタを見る目も変わりますよ。試してみて。

 

 

派遣や契約社員だからって、手は抜いていないわよ。甘く見ないで!


派遣や契約社員だと、ちょっと勤め先の会社に遠慮がありますよね。やっている業務はれっきとした正社員並みでも立場が弱いっていうか・・・。仕事内容も地味な定形業務だと「できて当然でしょ」な空気だしね。

だからって「派遣だからこの程度」って扱いされるとカチンときますよね。「それってあなたの勝手なコンプレックスでしょう」って言われちゃったらそれまでなんだけど・・・。

このくすぶり感、派遣先の上司にわかって欲しいですよね。「いつも丁寧に仕事をしてくれてありがとう」とか、「期日通りで助かるよ」「企画書見やすくて助かるよ」って一言もらえるだけでずいぶん違うんですけどね。そんな姿を派遣先の正社員が見れば、あなたを見る目も変わるしね。

でも、愚痴ってても仕方ないので、仕事が地味地味でも、パッと華のある挨拶で、気持ちよくアナタの株を上げていきましょう!

 

実はワタシ、いいカレ捕まえてさっさと結婚退社したい。バリバリキャリアな女子社員は正直苦手


結婚に夢を持ってて、仕事の優先順位ってちょっと低め。仕事にもあんまり集中していないし、スキル不足を指摘されないか内心ビクビク。デキる同僚社員にはコンプレックスありすぎて、「何がコンプレックスなのかもう、わかりませ~ん!」っていうアナタ。

ズバリ、理想のカレを捕まえて結婚するにしても、それまで会社にあなたの居場所を確保しておかないと、落ち着いて婚活もできませんよ~。

私用電話や私用メールはホドホドにね。デキる人ばかりの職場だと緊張して息が詰まります。アナタのちょっとヌケた感は意外と職場の潤滑油かも。

「しょうがない奴だな・・・」と言われつつも愛されるアナタでいるためにはコンプレックスを意識してスネない事。

肩の力は抜きつつも、その日の仕事は定時に終えるように頑張ってみましょうね。

 

会社にモデルになるような女性社員がいない。将来自分がどうなっていくかとっても不安


会社では仕事はそれなりに評価されてて頼りにされてるけど、こんな調子でずっと働き続けられるのかとっても不安。人より特別スゴイ資格や実績があるわけでもないし・・・。人知れずそんなコンプレックスを持ちながら働くアラサー女子、多いんですよ。

上司に相談しようにも、上司は自分の成功体験しかしゃべんないしね。ただ、女性の社会進出をより促進するために、会社には出産や育児で中断しがちな女性のキャリアをよりきめ細かく支援するように求められています。

たとえ、結婚や出産で会社を離れても、フリーランスや在宅ワーク、会社からの業務委託で今の会社とのお付き合いが続く可能性って十分あるんです。

なので、もし、ワークライフバランスで仕事を続けていく自信が無かったり、これから働き続けていく上でどんなスキルが必要かよくわからず不安やコンプレックスを感じる時には、どんな人材が期待されているのか、これからも期待される業務は何かを、上司に相談してみるといいですよ。

 

今日のまとめ

上司に聞いた!気にしなくていい「仕事上のコンプレックス」

職場で感じるコンプレックスって、経験や役職・部署によっても変わってくるものです。あなたの成長と共に、悩みやコンプレックスも変わっていきます。

「もっと良くしたい」って思ってるからこそ感じるコンプレックス。会社のみんなや上司の力も借りて、うまく克服していってみて!

・ ワタシ、何だかどうでもいいような仕事ばかりさせられてる気がする
・ 上司ったら、ワタシ達に差し入れしてくれないし、挨拶しても生返事。上ばっかり向いてて、ちっともワタシを認めてくれない
・ 女子社員はみんなまとめて『女の子たち』扱い。なんかヤル気なくなるわ~
・ ワタシに向いてることを上司がやらせてくれない。みんなもアシストしてくれないし
・ 派遣や契約社員だからって、手は抜いていないわよ。甘く見ないで!
・ 実はワタシ、いいカレ捕まえてさっさと結婚退社したい。バリバリキャリアな女子社員は正直苦手
・ 会社にモデルになるような女性社員がいない。将来自分がどうなっていくかとっても不安

 

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