抑えたい血糖値の急上昇!成長ホルモンの分泌を促す食事の仕方

抑えたい血糖値の急上昇!成長ホルモンの分泌を促す食事の仕方

血糖値と成長ホルモンに深い関係があるなんて知りませんでした。

質の良い睡眠が成長ホルモンの分泌には欠かせません。なぜなら「成長ホルモン」は代謝アップや細胞の活性化を行うなど、身体機能に重要な役割を果たしているからです。おいおい、そんなことわかってるよ!と怒られそうですが・・・・

でも、実際には睡眠だけではなくて、食事の仕方のほうが重要かもしれません。

血糖値を急激に上げてしまうような食事をすると、成長ホルモンの分泌にブレーキがかかってしまうという事実をあなたは知っていましたか?

血糖値の急上昇がなんと自分自身のすっぴん美肌に悪影響を及ぼしていたなんて…。つまり、血糖値を急に上げると無条件にブスになってしまうというわけ。

逆に、血糖値を下げるような食事をすれば成長ホルモンがドバッ−と出てきて健康美人になれるというわけですね。

だったら、血糖値が急上昇せずにすむ方法を教えてっ! そこで今回は血糖値が急に上がることなく、逆に血糖値を下げるような食事の仕方についてお伝えします。今すぐ実践して成長ホルモンを分泌させてどんどん綺麗になっていきましょう。

抑えたい血糖値の急上昇!成長ホルモンの分泌を促す食事の仕方

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とにかく空腹になってから食べる


とにかく空腹になってから食べる
絶対に必要なのが、空腹になってから食べるということです。

現代人は食べ物に溢れています。お腹が空かなくてもなんとなくおやつの時間になったら何かを口にする、私も少し前までは、会社に行く前に朝ごはんを食べ、10時くらいに小腹が減ったらシリアルバーを食べたりチョコをつまんだり、お昼にはランチ、夜ご飯前の夕方にパンを食べたり、何かしら胃に入っているような状態でした。

しかし、成長ホルモンの分泌には空腹が欠かせないということを知ってからは、ちゃんと空腹になってから食事をするようになりました。

まず、朝ごはんも、夜遅くまで飲んでいたり、ご飯を食べるのが遅くなってしまったとき、あまりお腹が空いていない時もありますよね。そんな日はあえて朝ごはんは食べません。

だいたい10時くらいになるとお腹がすいてグーとなってきます。そうしたら、シリアルバーを食べたり、飲むゼリーなどで栄養補給をします。
家にいるときには、ブランチにしたりしています。

金曜日に飲んで、朝が遅い時とかは近くのカフェにブランチを食べに出かけたりもしますね。

空腹になってから食べることで胃の壁が刺激されるから成長ホルモンが分泌されるそうなので、グーとなるのを待つのが大事です。

 

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良質のアミノ酸を取る


良質のアミノ酸を取る
成長ホルモンの分泌に欠かせないのが良質なアミノ酸です。

アミノ酸の中でも「若返りアミノ酸」と言われているアルギニンを多く含む食材を摂るといいそうです。

アルギニンは牛肉などに含まれているということで、いいお肉を少量食べるというのもいいかもしれませんね。もちろんアミノ酸はサプリメントでも補うことができます。

私もやっぱりどうしても食品だけでは摂りきれないときがあるので、そういうときのためにアルギニン配合のサプリメントは常備しています。

アルギニン配合のサプリメントは数多く出ていますので、自分に合うものを探して、賢く取り入れてみてくださいね。

 

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血糖値を急に上げない


血糖値を急に上げない
血糖値が急激に上がると成長ホルモンの分泌が抑えられてしまうということなので、血糖値を急激に上げないように工夫したいです。

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どうしたらいいか?というと、少し前に流行った「食べる順番ダイエット」というのをご存知でしょうか。その原理と同じなんです。

食べる順番ダイエットは、炭水化物やタンパク質から食べ始めるのではなく、血糖値を緩やかに上げるべく、サラダやスープなどから先に食べる方法ですね。

これは、フランス料理のフルコースや、会席料理などをイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

はじめにサラダのような前菜、先付けが出てきて、メイン、そしてパンやご飯などの炭水化物が出てくるという流れですよね。この順番は実は理にかなっていたんですね。

私もサラダやお味噌汁から先に食べるというのを実践しています。

定食屋さんとかに行っても、先にお味噌汁を飲んで、サラダやお新香を食べてからメインを食べるように心がけています。こんな小さなことでもかなり違ってくるのでオススメの方法ですよ。

 

 

タンパク質を必ず取る


タンパク質を必ず取る
朝の食事を簡単に済ませようと、トースト一枚とバナナだけ、などといった食事をしていませんか?

成長ホルモン分泌には、タンパク質を摂ることが大切なんです。

食事でタンパク質は一日最低100グラム必要なんだそうです。100グラムなんて簡単と思いますよね?

でもこれをタンパク質の含まれた食品にすると、牛肉だったら400グラム以上、豆腐では1丁以上食べないといけないと言われているのだそうです。

豆腐一丁って意外と食べるの大変です。牛肉も400グラムって言ったらステーキ2枚分ですからね、タンパク質をいろいろな食材で摂ることが大事ということがわかりますね。

卵や納豆もタンパク質ですから、朝ごはんの時に卵を必ず食べる、夜も納豆をしっかり食べるというのを心がけるだけでも違ってきますよ。

 

成長ホルモンの分泌を促す食材


成長ホルモンの分泌を促す食材
そんな成長ホルモンを分泌させてくれる食材はどんなものがあるのでしょうか?

先にご紹介したアルギニンを多く含む食材は、牛肉や鶏肉、牛乳、くるみや枝豆だそうです。

成長期に摂ることを推奨されている食材でもありますね。牛乳が子供たちの給食に毎日出ることでも納得です。大人になってから牛乳が飲めなくなったという人は、コーヒーに入れてみるなどして飲んでみるといいですね。

牛肉や鶏肉もカロリーが気になるところなので、牛肉は冷しゃぶにして脂を落としたり、鶏肉ももも肉ではなく胸肉やささみを使ってヘルシーな料理を作ってみるといいかもしれません。

くるみもそのまま食べると食べにくいですが、細かく砕いてサラダにかけたり、パン作りのとき、混ぜて焼いたりしても美味しいですよ。

枝豆は、ビールのお供にぜひ摂りたいですね。

 

今日のまとめ

抑えたい血糖値の急上昇!成長ホルモンの分泌を促す食事の仕方

いかがでしたか。成長ホルモンの分泌を促して、睡眠、運動以外にもたくさん分泌して、いつまでも若々しく、元気に、そして素敵に年を重ねていきたいですね。

・ 空腹になってから食べる
・ 良質のアミノ酸を取る
・ 血糖値を急に上げない
・ タンパク質を必ず取る
・ 成長ホルモンの分泌を促す食材

 

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