職場の人間関係に疲れた…上司と距離を置きたい時にすべきこと

職場の人間関係に疲れた...上司と距離を置きたい時にすべきこと
上司や同僚と毎日つき合わなければならない職場。いつも、同じ顔、同じ空間の景色の中で息苦しさを感じていないでしょうか?

ある中途採用支援サイトがユーザーを対象に退職理由についての調査を行ったところ、辞めたい理由は「人間関係」が最も多い回答でした。

どこの職場で働くにしても、必ず自分に合わない人がいます。その相手が上司だったら、あなたは何をしますか?上司からのパワハラやモラハラにどう対応しますか?相談できる気の合う同僚がいても、出世が絡めば、ライバルにもなります。

今日は職場の人間関係に疲れたときの相手との距離の置き方など、人間関係の悩みを少しでも緩和できる方法について考えていきましょう。

職場の人間関係に疲れた…上司と距離を置きたい時にすべきこと

その1:

ほどよい距離感と適度な緊張感を保つ


ほどよい距離感と適度な緊張感を保つ
人間関係とは近くなればなるほど、わがままな面が出やすく、遠慮がなくなります。うっかり、相手を傷つける言葉を言ったり、プライバシーに立ち入ったりなどが続くと、信頼関係が崩れることも。職場で嫌な上司や同僚がいたら、一定の距離を置けばよいのです。一定の距離とは、挨拶、仕事上必要なことは聞く、または教えるといった最低限の会話はきちんとおさえて、それ以上の余計な話をしないこと。自分の中で、相手との距離感がわかっていれば、過度なストレスを感じることは少なくなるはずです。

といっても、距離を置くのは実際にむずかしい職場環境であれば、自分の気持ちの中で、相手との距離を置くだけでも楽になります。仕事上、必要なコミュニケーションのみにして、私語を交わさないだけでも、改善されるはずです。仕事を淡々とこなし、トラブルが起きても、あなたのやるべきことはやって、あとは上司や同僚に報告をすればよいのです。職場の一定の人との付き合いにこだわらず、程よい距離感と緊張感を保ちながら、職場のいろいろな人と最低限のマナーを守って、広く浅く、付き合うことをおすすめします。

 

その2:

社会で生きる上でのスキルアップと考えて割り切る


社会で生きる上でのスキルアップと考えて割り切る
人間関係に疲れを感じたなら、むしろ、人間関係を見直すチャンスであると前向きに考えてみましょう。マイナスをバネにして、何かプラスを引き出せないかを考え、実行してみましょう。たとえば、読書です。人とのお付き合いなどに関する本を読んでみると、あれこれと悩んでいたことが解決できる糸口をつかめることがあり、気持ちがふっと楽になります。人間関係に悩んだからこそ、これまでは気づかなかったことが見えてくるものです。

どんな職場にも、好感度の高い上司もいれば、何から何まで嫌な上司もいますよね。嫌な上司と距離を置くということは、「上司はこんなものなのだ」という見方をすることです。その程度の上司に、あなたの神経がすり減らされるのは全くバカバカしいこと。人生は長いのです。今、たまたま同じ職場にいるけれど、会社には人事異動がつきもの。嫌な上司がずっとあなたの上司であることはありません。半年か一年も経てば、新しい上司が来る可能性もありますよ。

 

その3:

曖昧な態度は避ける


曖昧な態度は避ける
職場で上司から仕事を頼まれるときに、たとえば、仕事Aについて上司から説明を受けたあとに、仕事Bもついでにやっておいてなんていう場合もあります。仕事の内容が自分のキャパシティで可能であればよいですが、「できるかな?」と不安があるにもかかわらず、引き受けてしまう人はいませんか?上司に良く思われたくて、無理な仕事も引き受けてしまうと、「頼めばやってくれる人」という印象を相手に与えてしまい、また同じように仕事をどんどん回されることになります。そのような状態を回避するためにも、はっきりと断る勇気も必要です。優柔不断な態度には気をつけましょう。

仕事ばかりではありません。職場にもよりますが、飲み会に誘われることは多くありませんか?月一程度ならまだしも、頻繁に飲み会があると、翌日の仕事にも差し支えます。はっきり言って、上司の自慢話につき合い、お酒をお酌し、神経を使いながら会話をして、さらに二次会まであると、心身ともにクタクタになりますよね。嫌ならば、用をつくって、断ればよいのです。自分の意志を尊重することも大事ですよ。

 

その4:

人間関係を整理してみる


人間関係を整理してみる
一度、人間関係をメモ書きで整理してみましょう。整理のしかたは、3種類に分けることです。具体的には「距離を置きたい」、「関係を断ち切りたい」、「今まで通りの関係で良い」に分けてみましょう。紙に書いて可視化することで、頭だけでなく心もすっきりとしてきます。

ここで問題になるのは、関係を断ち切りたい人がどのくらいいるかということです。もし、職場の同僚や上司のほとんどがそのグループに含まれているのならば、転職という道もあります。

関係を思い切って断ち切ることも時には必要です。

 

 

その5:

職場とは別の新しい人間関係をつくる


職場とは別の新しい人間関係をつくる
職場という狭い社会での息苦しさから抜け出すには、転職も選択肢のひとつですが、そう簡単にはいかない場合もあります。関係を断ち切ることが難しい場合には、職場以外の世界にあなたの目を向けてみましょう。

趣味やスポーツのサークルや教室に通い、新たな人間関係ができると、今度は気持ちが新しい人間関係の方に向いていきます。仕事を介さない、趣味などの集まりでは、好きなことが共通していることもあり、職場での人間関係のような息苦しさがありません。

新たな人間関係ができれば、職場の人間関係の悩みが少しでも緩和されてくるはずです。社会は広いのです。

 

その6:

過度の気遣いをしたり、良い子ぶったりするのをやめてみる


過度の気遣いをしたり、良い子ぶったりするのをやめてみる
人間関係に疲れやすい人には、以下のようなタイプの人が多いです。

・ 気を遣いすぎて、言いたいこと、やりたいことをつい我慢してしまう
・仕事ができる人、やさしい人と思われたい

仕事のできる人やひたすら真面目な人にありがちなのが、良い人と思われたいということです。良い子ぶるという行為は、自ら息苦しい環境を作り出していると言えます。自分の本当の姿を出せない場所に長くいることはむずかしいです。周りの評価なんか気にしていない人は、人間関係にも悩みません。

 

その7:

癒しの方法を用意しておく


癒しの方法を用意しておく
自分が時間も忘れて打ち込めるものを持つことが一番の癒しになります。癒しの方法があるだけでも、職場ですごく嫌な気分でも、家に帰ったら、または週末にできる癒しがあるだけでも、心に余裕が生まれます。好きな音楽を聴くこと、お気に入りの海外ドラマのDVDをまとめて見ること、人それぞれ癒しの方法は違いますが、ぜひ、どんな方法でも良いので、心が癒される方法を見つけておきましょう。

筆者は好奇心が旺盛なため、趣味もいろいろと変わりますが、一時期は、写真を撮ることに没頭しました。写真を撮ると、だれかに見てもらいたくなるものですが、国内だけでなく海外の人にも見てもらいたいと思うようになりました。そこで、海外の写真サイトにかなりの数をアップするようになり、そこから新たに海外の人との交流が始まりました。今も、きれいな写真を見ていると、とても癒されます。

 

今日のまとめ

職場の人間関係に疲れた…上司と距離を置きたい時にすべきこと

誰でも自分をよく見せたいという気持ちがあるものです。頼みごとでもお願いされると断れずに引き受けてしまう方は、断る勇気を持ちましょう。
たとえば、「この仕事を断ったらどう思われるか?」ではなく、「自分がどうしたいのか」が大切なのです。

職場で、上司や同僚の期待に応えすぎると、心も疲れてきます。人からの期待に応えるだけでなく、自分の心をハッピーにしてあげることも考えていけば、人付き合いで疲れることはありません。

この記事が少しでもあなたの心を楽にしてあげられることを願っています。

・ ほどよい距離感と適度な緊張感を保つ
・ 社会で生きる上でのスキルアップと考えて割り切る
・ 曖昧な態度は避ける
・ 人間関係を整理してみる
・ 職場とは別の新しい人間関係をつくる
・ 過度の気遣いをしたり、良い子ぶったりするのをやめてみる
・ 癒しの方法を用意しておく

 

この記事を読んだあなたはホントにツイてる(^_-)-☆