仕事に完璧を求めすぎると「うつ病」になりやすい!?

仕事に完璧を求めすぎると「うつ病」になりやすい!?
最近、リフレッシュしてますか?仕事もプライベートも周囲の期待に応えようと完璧を求めすぎていませんか? たまには息抜きをしないと「うつ病」になってしまいます。仕事に完璧を求めないことがうつ病にならないコツなんだとか・・・あなたの働き方は大丈夫? メンタル面とともにチェックしてみましょう。

仕事に完璧を求めすぎると「うつ病」になりやすい!?

 

どんな仕事でも完璧を求めてしまう


仕事をすみずみまで何度も何度もチェックして完璧にしないと気がすまない性格で周囲から「ミス・パーフェクト」と呼ばれてしまうような方がいます。

でも、何度も念入りにチェックしてやり直していたら仕事はなかなか前に進みませんし、だいいち終わりませんよね。

だから、そんな女性は残業で後れを埋め合わせようと夜遅くまで働いていたり、残業ができない会社などでは、仕事を家に持って帰ってやるはめになってしまいます。

さらに、いつも完璧を求める女性には、全てをキチンとこなしている自分というイメージを強く持っています。そのため、仕事が遅い現実とのギャップから「私はダメな女」「もっとちゃんとしなくては」などと、自分自身を毎日攻めたててしまいます。

このような「ミス・パーフェクト」さんは、仕事の本質というものが分かっていないと言えます。

 

まず、仕事を現実的にみてみることから改善していきましょう。

 

仕事ほど完璧にいかないものはありません。つまり、思ったとおりにいかないから仕事なのです。

仕事の完成度は、人の問題や、時間の問題。チームスタッフのモチベーションや顧客の都合・タイミングなど、いくつもの条件や環境がどんどん変化していく中で行われています。

なのにその成果だけがつねに完璧な、あなたがイメージする最高の状態で終わるということはありえません。

 

仕事を○か(成功)×か(失敗)だけで判断するのではなく「まあまあ」という△も加えて判断するようにしましょう。

自分のこだわるポイントをすべての部分にむけるのではなくて“ここだけは”という個所にしぼってみてみるのです。そして「完璧に」という考えが浮かんだら「△でもいいんじゃない?」と問いかけるくせをつけるようにしましょう。

そうすることが仕事と長く付き合えるコツです。

完璧さをもとめると気持ちばかりが空回りして、いずれは何も手がつかない「燃えつき症候群」のような状態になる可能性が高くなってしまいます。

気をつけましょうね。

 

深読みして不安になる


過去の失敗や、いやな体験が忘れられずに気になってしまって、人のささいな言動や行動を深読みしては自分を傷つけてしまったり、心配して心が大きくゆれ動いてしまう方がいます。

このような「深読みさん」「心配さん」は、まったく自分に関係のないことでも自分に関連付けてかんがえてしまったり、ずっと先のことや将来をネガティブ思考でとらえてしまって、その考えから逃れられずにその結果を引き寄せてしまったりします。

あなたも「ほらね、自分が心配したとおりになった。」と思った経験はありませんか?

それはもしかしたら、そのネガティブな結果を思ってしまったからそれ以上、思考できずにそれ以上の行動ができなかったからまねいてしまった結果なのかもしれません。

意外なことですが、「深読みさん」「心配さん」ほど自分が深読み・心配しているということを知っている(自覚している)のです。

ですから、自分が深読みしているな。心配しているな。と感じたらちょっと席を離れて休憩してみたり、その日は残業などをするのをやめて家に帰ってゆっくり好きなことに集中してみたり、友達をさそって飲みにいくなど気分を変えてみましょう。

重要なのはその深読みの考え方にとらわれて、どんどんネガティブに考えて行動して、さらにネガティブな状況をつくるという悪循環をしないことです。

まず、自分の考えにストップをかけることで考えがどんどん“ゆがんでしまう”のを防ぎましょう。

そして、それができるようになったら「ネガティブな考えでは○○という結果だけど、ポジティブに考えてみたらどうだろう」と、ポジティブに考えるようにトレーニングしてみるのも方法の1つです。

ものごとはその時は辛く好ましくない状況でも長い目で見ればよい経験だったと感じられるように見かたを変えるとポジティブな面もあるはずです。

そう考えることは「自分で自分をなぐさめる」こととは違います(その考えがすでにネガティブです)。

「自分で自分を癒し、自分を明日に向かわせる準備」と考えるようにしてみましょう。

 

 

他人の目を気にするナルシスト


他人の評価ばかりが気になり、自分とうまく向き合えない人が増えているといわれています。

他人からの評価は水面に小石を投げるようなものです。その時は良くてもすぐに消えてしまって次の評価がほしくなってしまいます。

がんばっても、がんばっても満たされることはありません。

そのような状態が続くと他人から良い評価をうけることが大好きで「自分だけは特別」「自分が中心でありたい」「大切に扱われるべき」というふうに思ってしまう「ナルシストさん」になってしまいます。

「ナルシストさん」は自分が傷つくことが大嫌いです。何か失敗してしまうと傷つかないように現状から逃げてしまう傾向が強くなってしまいます。そしてその気持ちをたてなおそうと別の評価を安心の材料にしまうのです。

例えば会社でAをやるという目標があなたに与えられたとします。

あなたはAが達成できませんでした。その時、自分はBが達成できたからいいだろう。と考えて安心したりするのです。でも会社はAの評価を優先しますので、あなたとあなたの周囲にギャップが生まれてしまいます。

それが大きくなると、「自分は評価されていない」とか「自分のつらさを周りがわかってくれない」・「これはイジメかも」などと考えてしまい結果的には自分で自分の居場所をなくしてしまうのです。

自分のいたらない点を素直に自分自身で認めることが出来なければ、失敗の評価と向き合うことはできませんし、それを受け止めて改善・挽回しようとする姿を周囲に見せることもできません。

 

今日のまとめ

 仕事に完璧を求めすぎると「うつ病」になりやすい!?

・どんな仕事でも完璧を求めてしまう
・深読みして不安になる
・他人の目を気にするナルシスト