昇進を諦めかけた女性の私に法改正で管理職になれるチャンスが来た

昇進を諦めかけた女性の私に法改正で管理職になれるチャンスが来た
いくら頑張って仕事をしても、社内で女性が昇進することはなく、給与も横ばいで、やりがいが感じられない・・・そんな悩みを抱えている女性たちも多いはず。そんな中、女性が十分に能力を発揮して、活躍できる環境を整備するため、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」が2016年4月1日より施行されます。

やったぁ〜、男社会の日本にも女性管理職になりやすい環境が整ってきた、ということですよね?じゃ、具体的にどうやったら女性でも管理職に就くことができるのでしょうか?その方法についてお伝えします。

女性が管理職になって働き続けることは、もはや特別なことではありません。ぜひ勇気を出して、一歩を踏み出してください。

昇進を諦めかけた女性の私に法改正で管理職になれるチャンスが来た

 

女性がどんどん出世する日がやって来る?


育児
働くアラサー女性が気になることといえば、やはり「結婚して、出産したら仕事を辞めなければいけないのかな?」というところではないでしょうか?実際、出産を機に退社するという人は結構いますよね。私の周りにもそういう女性社員はたくさんいます。

私の先輩に、子供を産んでも仕事をしたいと前から言っていた人がいました。うちの会社は育児休暇が1年間なので、子供が一歳になったら保育園に入れて復帰するということでした。

しかし、いざ子供を産んでみると、やはり三歳くらいまでは一緒にいたいと思うようになり、結局仕事を辞めてしまったのです。
保育園
もう少し育児休暇が長かったら、復帰もできたかもしれませんが、やはり一年では復帰が難しいと考える人も多いのかもしれません。

前に勤めていた会社では、勤務時間が変わって10時から18時半までが定時というシステムになってしまい、それによって保育園の時間を変えてもらったり、または預かってもらえなくなって辞めざるを得なかったという女性もいました。

会社の方針がコロコロと変わるところに勤めていると、女性は本当に働きづらいですよね。

出世の面においても、女性はやはり遅れているなという印象を受けます。私の会社で実際にあることですが、同期の男女を比べても圧倒的に男性の方が早く出世しています。

これは、仕事を任される量も違いますし、働く時間も違うから仕方ないといえば仕方ないのですが、心の中では納得していない女性も多いようです。

こういう育児と仕事の両立、そして出世に関して、女性にとっては朗報とも言える法律が2016年4月より施行されるということなのです。
女性管理職
新しい法律により、女性が出世しやすい環境が整い、女性管理職の人が増えていったら素敵ですよね。

 

女性活躍推進法とはどういうものですか?


女性活躍推進法
女性なら知っておきたい「女性活躍推進法」という法律。一体どんなものなのか、ご存知ないあなたのために少しだけご紹介します。

厚生労働省によると、女性活躍推進法とは

「自らの意思によって職業生活を営み、又は営もうとする女性の個性と能力が十分に発揮されることが一層重要。このため、以下を基本原則として、女性の職業生活における活躍を推進し、豊かで活力ある社会の実現を図る。」

ということを目的としている法律だということです。

 

「基本原則」というものを、簡単にまとめると、

・女性が採用されやすくなったり、昇格しやすくする。

・職場環境と家庭環境の両立を図りやすくするための環境整備を整える。

・女性が、職場環境と家庭環境の両立をするために、本人の意思を尊重する。

上記のようなことが実際に行えるように、企業側が考え、実行するということなんです。

これによって、女性がより働きやすい環境が整うということですね。

マタハラ
今は、マタハラなんて言葉を耳にします。妊娠している女性は、仕事に来るな!というようなプレッシャーを受けたり、実際に嫌がらせを受けたりしている人もいるようですね。この法律の施行により、こういったマタニティーハラスメントのようなくだらない行為がなくなってくれるといいですね。

 

 

女性活躍推進法によって、女性は働きやすくなるのか?


働く女性
具体的に、女性活躍推進法が施行されるにあたって、企業はどんなことをしなければならないのか?ということですが、

・女性採用比率

・勤続年数男女差

・労働時間の状況

・女性管理職比率

などの状況把握を行い、改善すべき点があればそれを分析するということが企業に求められます。

あまりにも女性の採用比率が少なかったり、女性管理職の比率が低ければ、企業側は考え直さなければならないということですね。
現場作業員
仕事柄、男性社員を多く必要とする会社などもあるでしょうから、その辺りは難しいのかもしれませんが、今は色々な職業に女性がついている時代です。

実際に、上記のようなことがきちんと考え直して、改善されたら、女性にとっては選べる仕事が多くなるというようなメリットがあります。

今までは、男性しかできなかったような仕事でも、もちろんできるようになりますし、管理職にもなりやすくなりますね。

働く女性にとっては、希望の光のようなものだと考えられます。

 

部下にも上司にも好かれる管理職になるためには?


理想の女性管理職
法律が施行されたからといって、今のままであなたは出世できるでしょうか?

今まで、「出世したいから働いているわけじゃない」と思っていても、この話を聞いたら、ちょっと「頑張ってみようかな?」と思えるのではないでしょうか。

さて、「女性管理職は部下を潰してしまう」なんて言葉を聞いたことがありませんか?男性社員の間では有名な話のようですが、女性はあまり知らないかもしれません。

日本の3倍も女性管理職がいると言われているアメリカで、「女性上司のほうが男性上司よりもいい」と答えた人はわずか6.3%しかいないということでした。

こんな状況では、日本で女性が管理職になる道は狭いと言えます。管理職になりたいと考えている女性は、自分の仕事での姿勢や社員への態度を見直してみることが必要ですね。

女性管理職が嫌われる理由の一つに、「感情を表に出しやすい」ということが言えるようです。

女性は、気分屋だと考えている男性は多いですよね。男性は、どちらかというと冷静に物事を判断でき、ヒステリーになることはあまりないようです。大体、男性の場合、怒ったり怒鳴ったりしている人はあまり管理職になっているケースを見かけません。

女性よりも男性の方が会社での人数が多いため、優秀な人が出世するということなのでしょう。

女性はやはり男性に比べて感情的になりやすいのかもしれません。一見冷静できちんとした人に見えても、ホルモンのバランスで「今日は怒りっぽいな」なんて周りに感じられてしまうこともあるんですよね。

そういう部分のコントロールができるようになると、女性も管理職として働きやすくなりますし、やはり周りの社員からも信頼してもらえるようになるのではないでしょうか。

実際に、理想の上司として毎回名前が挙がっている、天海祐希さんや江角マキコさん、篠原涼子さんなどは、

・自分をしっかり持っている

・頭が良さそう

・カリスマ性がある

というイメージです。

天海祐希
特に天海祐希さんは、役のイメージもあるとは思いますが、常に周りの人達に気を配り、そして自分自身もストイックで、それを見習って周りもついていくという感じですよね。厳しくもどこか、優しさがあるところも魅力の一つです。

篠原涼子
そんな風に、女性上司として信頼され、支持される人を見て、自分もこんなふうになりたいなと理想を持つことは大事です。

 

メリハリをつけた仕事ができる女性が好かれます


好かれる女性上司
私は、女性上司が好かれる理由として、「メリハリをつけた仕事ができるかどうか」にあると考えます。

つまり、オンとオフの分け方が上手な人ということですね。仕事では厳しくても、仕事以外で優しかったりすれば人もついてきます。

ただ、厳しいだけでは人はなかなかついていこうとは思えないものです。それが、いくら仕事ができる上司だとしても、です。

私の会社の女性上司は仕事でとても厳しい人なのですが、たまにランチに誘ってくれるんです。

はじめ、「あの怖い上司とランチなんて・・・」って緊張していたんですけど、ランチして話をしているときはとても気さくで優しくて、おもしろい人だということが分かりました。

なにも、会社が終わって無理してまで社員を飲みに誘って行きましょうと言っているわけではなくて、たまにランチを一緒に食べるというだけでもいいんです。

ただ、どんな人なのか?ということを知ると、部下もとても安心しますし、上司との距離も縮まったような気がするんですよね。

上司と飲む

そういう、ちょっとした心がけが、女性管理職になるには必要なのではないでしょうか。

 

今日のまとめ

昇進を諦めかけた女性の私に法改正で管理職になれるチャンスが来た

いかがでしたか。女性管理職になるために、女性活躍推進法という法律が施行されることはとても大きなことです。

男性の中には否定的な意見の人もいるでしょうし、まだまだはじまってもいないので、今後どうなるか考えるのは不安もありますが、少しでも女性が働きやすく、そして何歳になっても働けるような環境が整ってくれたら、うれしいですね。

仕事をバリバリこなしたいから子供は諦めると考えていた人が、子供を諦めることなく管理職になれる日も、そう遠くはないかもしれません。

・ 女性がどんどん出世する日が今そこに!2016年4月施行「女性活躍推進法」
・ 女性活躍推進法とは
→ 女性が採用されやすくなったり、昇格しやすくする。
→ 職場環境と家庭環境の両立を図りやすくするための環境整備を整える。
→ 女性が、職場環境と家庭環境の両立をするために、本人の意思を尊重する。
・ 女性活躍推進法によって、女性は働きやすくなる
・ 天海祐希さんみたいな部下にも上司にも好かれる管理職になろう
・ メリハリをつけた仕事ができる女性が好かれます