あなたの上司が「信頼できる男」かどうか見分ける7つの方法

あなたの上司が「信頼できる男」かどうか見分ける7つのサイン

マジでうちの課長ムカつく!会社勤めのアラサーが上司を選ぶことは当然できませんよね。

来月には人事異動で新しい課長がやって来る。 今度は信頼できる男かな?たまには信頼できる女性が上司になってくれないかな。性別はどちらにしても、仕事ができない上に性格も悪い人だったらどうしよう…。

そこで今回は上司が信頼できる人なのかどうかを見極める方法をお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。

あなたの上司が「信頼できる男」かどうか見分ける7つの方法

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言葉遣いはきちんとしているか


言葉遣いはきちんとしているか
人間としても、社会人としても大事なこと、言葉遣い。

新社会人だったり、入社何年目くらいまでは言葉遣いって意識しているかもしれないけど、だんだんと言葉遣いそのものに意識が行かなくなる、なあなあになってしまうという人が多いような気がします。

上司だからといって、言葉遣いが悪かったり、汚い言葉を使ったり、逆にわざと若者に受けるような砕けた言葉を使う人もいるんですけど、私はそういう人は信頼できないと感じてしまいます。

きちんとした人は、言葉遣いもきちんとしています。

説明がわかりやすく丁寧で、言葉も選んで使っているというのがわかる人は好感が持てますし、信頼につながりますね。

 

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女性と男性に対しての態度が平等か


女性と男性に対しての態度が平等か
女性と男性とで態度を変える人っていますよね。これは女性にも言えるのですが、上司が女性だった場合でも大いにチェックしたいポイントです。

自分に置き換えてもそうかもしれませんが、人はやっぱりどうしても異性には優しくしてしまういきものだと思います。これは仕方ないことなのかもしれません。でも、上司たるものそこは平等にして欲しいです。

以前、私の上司で女性には優しく、男性にすごく厳しくしている人がいました。その上司はよかれと思ってやっていたのでしょう、女性に人気が出ることを願っていたのかもしれませんが、女性の社員からも逆に信頼感をなくされていました。

女性だからという理由だけで優しくするというのは間違っていますよね。女性社員と男性社員が同じミスを犯したら、同じように注意することが大事です。それを、女性社員だけはあまり咎めず、男性社員を罵倒するような上司は信頼できる上司とは言えないです。

男女で区別なく接してくれるという人は信頼できますね。

 

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きちんと評価してくれる


きちんと評価してくれる
仕事で成功したとききちんと評価してくれるか、そして逆に失敗してしまったときも、適切に指示をしてくれたり、ときに注意してくれたり、そういうことが自然にできる人も信頼できると言えます。

実は、人を評価するというのはとても難しいことなんです。

自分のものさしだけではなく、贔屓したり、嫌ったりもせず、冷静な目で見られる人は信頼できるし、上に立つ人間としてはとてもいい人だと言えます。

そういう上司のもとで仕事が出来たら、きっと楽しいし自分も成長できるのではないでしょうか。

 

「ありがとう」が言える


「ありがとう」が言える
小さいことに感じますが、「ありがとう」と言える人は人として信頼できます。これは上司としてというよりも、人としてといったほうがいいかもしれません。

例えば、何かの資料を任されてそれを提出したとき「ご苦労さん」という人はいても、「ありがとう」といってくれる人ってなかなかいないのではないでしょうか?

もし、あなたの上司が毎回なにか任された仕事を上司に渡したときに「ありがとう」と言って受け取ってくれたら、それは人としても上司としても信頼できる人だと言えます。

もちろん、それだけではないとも思いますが、人として大切な部分ですよね。それはまた自分にも置き換えられるので、何かをしてもらえたら「ありがとう」ということを忘れないようにしたいです。

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気遣いをしてくれる


気遣いをしてくれる
昔、私の上司でとても素敵な方がいました。その方は社員と交流を持つことが好きで、家族の誕生日とかも自然と聞いていたんです。

ある日、私がまだ仕事が残っていたのですが、突然「帰っていいよ」と言われました。なぜかな?と思っていたのですが、帰り道に母の誕生日だったことに気がついたのです。慌ててケーキを買って帰ったのですが、母はとても喜んでくれて、私はそのことを上司に話しました。

上司は母の誕生日を記憶してくれていたんですね。それで、定時で帰るように促してくれたんです。この出来事はとてもうれしかったし、すごくありがたかったのでよく覚えています。

こういうことがサラっとできる上司はとても素敵ですよね。

ここまで気遣いができる人はあまりいないかもしれませんが、ちょっとした気遣いでもできる人とできない人では大きな差が生まれます。

 

身だしなみが整っているか


身だしなみが整っているか
これも、上司としてというよりは人としてという部分が大きいですが、きちんと身なりを整えているかどうかも大事なポイントです。

私は、いくら素晴らしい人だと紹介されても身なりがきちんとしていない人は信頼できません。もちろんそれはいいスーツを着ていることとか、ブランドの時計をしていることと言っているのではありません。

たとえ高いスーツでもしわくちゃだったり、高い靴でも汚れていては身だしなみが整っている人とは言えません。
スーツにシワがなく、ワイシャツもぱりっとしていて、センスのいいネクタイをしていて、靴はいつも磨かれている。そして、髪も整っている、ヒゲも綺麗にそられている。そういう人は見ていて気持ちがいいです。

さらに言えば、女性が意外と見ているのが、爪。爪が伸びている男性はだらしないイメージになります。せっかくすべてがオッケーなのに爪が伸びていたらちょっとイメージダウンになってしまうことも。

身だしなみの整っている人は男女問わず信頼できる人だと思われるんじゃないでしょうか。

 

家庭を大事にしている


家庭を大事にしている
課長や部長ともなるとお給料もそれだけ上がって行きますよね。
お金を持つと、外に飲みに歩いたり、女の人のいるお店にしょっちゅう行っていたり・・・。

そんな人はやっぱり信頼できません。もちろん、たまには息抜きにいいと思いますが、毎日のように飲んでいる上司っていますよね。そういう人は、私はどうも信頼できません。人としては楽しいのかもしれないけれど、家庭がうまくいっていないんじゃないか、そんなふうに思ってしまいます。

家庭、いわゆる家族を大事にしていない人は、会社でも人を大事にしないのではないか、と思ってしまうのです。
たまの息抜きは社員を連れて飲みに行き、いろんな愚痴を聴いたり、アドバイスしたりして、それでもそんなに遅くならずに家に帰る。休日は家族と出かける

素敵なお父さんなら、会社でも信頼できる人と言えます。

それだけではないかもしれませんが、家庭を大事にする人はまた、社員も大事にするのではないでしょうか。

 

今日のまとめ

あなたの上司が「信頼できる男」かどうか見分ける7つのサイン

信頼できるかどうか見極めるポイントを見てきましたが、もし、新しい上司が今挙げたポイントを満たしていなくても、一つでもいい部分があれば信頼につながります。悪いところを探すのではなく、いい部分を見つけるようにこちらも歩み寄る姿勢を見せていけたらいいですね。

・ 言葉遣いはきちんとしているか
・ 女性と男性に対しての態度
・ きちんと評価してくれる
・ 「ありがとう」が言える
・ 気遣いをしてくれる
・ 身だしなみが整っているか
・ 家庭を大事にしている

 

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