氷もキケン?東南アジア旅行で気を付けたい飲料水の常識

氷もキケン?東南アジア旅行で気を付けたい飲料水の常識
先日タイへ旅行してきました。飲食店で出された水を飲んだからか、お腹を壊してあんまり楽しめなかったんです。

日本人は東南アジアの硬水に弱いと言われていますが、中にはお腹を壊さない人もいます。海外旅行でお腹を壊さずに観光を楽しんでいる人たちはいったいどんなことに気を付けているというの?

その秘訣が知りたい!

というわけで今回は、東南アジアへ旅行する際に気を付けておくべき「飲料水のこと」をまとめてみました。

テーマは東南アジアの飲料水事情!

海外旅行では飲料水に注意しなければならない点がたくさん・・・特に食に関しては難しいですね。

氷もキケン?東南アジア旅行で気を付けたい飲料水の常識

 

飲食店で出された水、安心して飲んでない?


日本では、水道のお水はそのまま飲めるくらいきれいに整備されていますが、発展途上国にはそうじゃない国もたくさんあります。

でも水だけをみて、これが飲んでいい水かそうじゃないかの区別なんてつきませんよね。
飲食店で出されたからといって、安心して飲んではいけません。

もちろん、全部が危険というわけではありませんし、飲んでもなんともない人ももちろんいます。
水を飲んでお腹を壊したりするのは、日本と東南アジアの水質の違いにありました。

日本の水道水は軟水の場合が多いですが、海外へ行くと硬水の地域が多いです。

東南アジアにも、硬水の地域が多く、たとえばタイの首都であるバンコクの水の硬度は東京の倍くらいの数値になります。
日本人が東南アジアの水を飲んでお腹を壊すのは、硬度の高い水に慣れていないためなんです。

飲料水としては、ペットボトルに入っているミネラルウォーターなどを飲むのがおすすめです。

そして実際に旅行に出かける前に、行き先の国の水の硬度を調べておくことも大切ですね。
東南アジアでも、内陸部は硬度が高く、海岸沿いや河口付近などは硬度が低い軟水の場合が多いようです。

 

注意しなければいけないのは水だけではなかった・・・


きちんと浄水されている水を出している飲食店でも、氷は生水で作っている・・というお店も多いです。

水を飲まなかったとしても、例えばウイスキーなどのお酒をロックで飲む際に氷を使うと、それは水を飲んだことになります。

東南アジアは暑い国が多いので、ついつい氷を大量に入れてしまいがちですが・・その行為はとっても危険です。

飲料水はペットボトルの水を飲んでいる人でも、氷は見落としがち。

水に気を配るなら、氷も注意してくださいね!

 

水にあたるかどうかは、体調にもよりけり


一緒に旅行した友達と同じ水を飲んでも、自分だけお腹を壊すなんてことも稀ではありません。
水あたりには、体質も大きく関係します。

現地の水を飲んでも全く大丈夫な人も、ちょっと飲んだだけでお腹を壊す人もいるのが事実。中には、現地の水で歯磨きをしただけでお腹を壊したりする人もいるんだとか・・

硬度の問題のみなら、慣れもありますので、何度も海外に行っている方は、慣れている可能性もありますね。

そして、体質だけでなく体調も大きく関係しています。

初めての海外旅行、飛行機での長旅、時差ボケによる睡眠不足などで疲れがたまり、その疲れが取れないまま観光を続けていると、急にお腹を壊すなんてこともあるのです。

体調をしっかり管理し、万全の状態で旅行することが大切ですね。

 

 

「ただの水あたり」と軽視しないことも大切!


海外旅行で現地の水を飲んでお腹を壊したというのは、確かによく聞く話で、水の中に含まれるマグネシウムなどが多いことでお腹がゆるくなるのですが・・

もし、海外で水を飲んで下痢になったら・・・
それは本当に「ただの水あたり」ですか?

海外といってもさまざまですが、特に東南アジアやアフリカ・中東などの発展途上国でそういったことがあった場合、水あたりではなく感染症の可能性も。

東南アジアを例にとると、汚染された水を飲むことで、赤痢やコレラなどの日本ではほとんどかからない感染症にかかる場合があります。

もし現地で下痢になったり、日本に帰ってきてから症状が出た場合、速やかに病院へ行き旅行に行ったことと行き先を伝えましょう。

「ただの水あたり」と軽視して放置すると、感染症をばらまいたり、日本では稀ですが、最悪死に至る場合があります。

 

どうしても生水を使用する場合・・・


ペットボトルの水が手に入らない時などは、どうしても生水を利用するしかありません。

そんな時は必ず煮沸消毒をしてから飲用してください。

100℃で沸騰後、5~10分ほど沸騰させたままにし、それを冷ましてから飲みます。

タイなどではペットボトルの水は大量に販売されているので、手に入らないなんてことは稀かもしれませんが・・

もしものときは、煮沸消毒を覚えておくと便利です。

 

今日のまとめ

氷もキケン?東南アジア旅行で気を付けたい飲料水の常識

いかがでしたか。日本では当たり前に蛇口を捻ったら出てくる水。そしてその水を当たり前のように飲みます。でも世界に目を向けると、そうでない国もたくさんあるんですね。

海外旅行はとてもいい経験になりますが、現地の水が原因で体調を壊してしまっては、せっかくの海外旅行も台無し。

さらに言うと、旅行した国にいいイメージがなくなってしまう可能性も・・・対策できるところは自分で対策して、思い出に残る国にしたいですね!

・ 飲食店で出された水、安心して飲んでない?
・ 注意しなければいけないのは水だけではなかった・・・
・ 水にあたるかどうかは、体調にもよりけり
・ 「ただの水あたり」と軽視しないことも大切!
・ どうしても生水を使用する場合