なぜ男たちは馬鹿っぽい女性を好きになるのか？考察してわかったこと

大企業で働いていると、男性社員も女性社員も正社員はみんな高学歴ばかり。
それでも男性社員は他の会社や派遣の女の子たちと楽しく恋愛して結婚して、ふと気が付くと売れ残っているのは高学歴の女子社員ばかり。こんなのって理不尽じゃない！？

男ってどうしてバカ女が好きなの！？いえいえ、安心して下さい。「バカ女が可愛いのは事実。

でも、バカ女が落とせるのはそこそこの男だけ」と世の（自称）イイ男たちは口を揃えて申しております。それでは、バカ女のどんな所が可愛く見えるのか、検証してみましょう。

なぜ男たちは馬鹿っぽい女性を好きになるのか？考察してわかったこと

馬鹿っぽい女性はガードがゆるそう

バカ女は口説くのが楽そうだから、モテているように見えるのだそう。終電の時間を気にせずにしゃべりたおしたり、「何もしないから」という言葉を真に受けてホテルまで付いてきたり、個人情報なんて深く考えずに電話帳に住所やブログのURL、twitterにfacebookにmixiのアカウント、LINE　IDと何もかも全部入れていたり。

遊び目的なら、敷居は低いに越したことはありません。真剣な気持ちで居たとしても、想定外に簡単に落ちてしまった女を、男は真剣に大切にするものでしょうか。「釣った魚に餌はやらない」なんて言葉もあるくらいです。

 

 

馬鹿っぽい女性は安心できる！？

男に、「オレがいないと生きていけないのでは…」と思わせるバカ女は、男の自己顕示欲を楽しく満たしてくれます。

「頼りにされているオレ」「女をオレの色に染められるオレ」勘違い街道を爆走出来てしまうわけですね。

不完全な女だからこそ、自分が完全にしてやろうという夢を見ることができるのでしょう。実際大したことないから誰も「すごーい！」って言ってくれない男にも、バカ女なら簡単なことで「すごーい！」って言ってくれる。小さな自尊心がくすぐられる瞬間ですね。

 

 

馬鹿っぽい女性には気軽にツッコメる

みんながいっせいに笑う時に笑わず、若干遅れて笑ったり（しかも、超バカ受け）、有名人の名前を間違えたり、何にもない所で転んだり。そういう「ハズシ」をする子を可愛いと思う男は多いよう。

バカな言動を連発する女の子に対して、思わずつっこむ。すると、周囲が盛り上がる。自分のツッコミで盛り上がったことで、男は気持ち良く調子に乗り、どんどん盛り上がっていく。オイシイ状況です。ツッコミってボケよりも頭が良さそうに見えますよね。

それに、真面目そうな女の子や、頭の良さそうな女の子は、下手にツッコむと本気で凹んだり泣いてしまったりしそうですが、バカ女なら打たれ強そうだし、もしかしたらバカにされたことさえ気が付かないかも。ということで、誰でも簡単にツッコミやすいんですね。

「バカ女のボケを逃さずキャッチしてすかさずツッコメる知的なオレ」ここでも勘違いの夢を見られるわけです。

つまり、モテようモテようと気負い過ぎず、リラックスしてぼけーっとしていた方が、出会いのとっかかりではモテやすいのかもしれません。しかし、世の男性からは、「あまりにもバカだと醒める」「ずれ過ぎていると疲れる」といった意見も多いのです。

では、とっかかりでバカを装い、疲れさせない程度に上手にモテるにはどうしたら良いのか、についてもう少し考察を深め、バカ女からもちゃっかり学んじゃいましょう。

 

 

モテる「バカ女」とはどんな女性なの？

男がドヤ顔で話しだした話題に、「あ、それ知ってる」って言い放って最後まで話をさせてあげない。それどころか、「っていうか、○○でしょ？」なんて更に詳しく話してしまう。これでは、ちょっとモテませんよね。でも、本当にバカでは話にすらなりません。そういう時に、「すごーい！それってこういうことでしょう？」とか、「すごーい、だから○○なんだー」と、「理解した上で」知っていたことでもポイントを見つけて「すごい！」と言える。これが大事です。

つまり、本当にモテるのは、「バカな女」ではなく、「バカになれる女」なのです。男の、「すごいって言われたい」「一目置かれたい」心理をうまくおだて、良い気持ちにさせてあげられる女。そして、下らない話題にも上手に乗っかって、一緒に盛り上がってくれる女。これが、本当にモテる、「バカになれる女」。

更に、とっかかりでバカ女だと思わせておくと、たまに真面目な話をした時に、想定した以上に男は「…おっ？！」と思ってくれます。

「こいつ、バカ女かと思ってたけど、意外とそうでもないのかも」そう思わせられたらしめたもの。あとは黙っていても一目置いておいてくれます。

バカ女を計算して演じるというのは、案外難しいものなのかもしれません。「バカ丸出し」ではモテないから、適度な「バカちょい出し」が必要なのですね。少し前に流行った「天然女子」がしぶとく生き残っているということなのかもしれません。

 

今日のまとめ