カップラーメンは肝臓に悪い!?食べ過ぎると病気になる食品一覧

シミ・シワそばかす、たるみ、肩こり、むくみ、etc…　最近目立ってきてお困りの方も多いのではないでしょうか。さまざまなストレッチや化粧品を試しても、なかなかよくならないお肌にはほかの何かが原因ということも考えられます。それって、内臓が弱ってる証拠かも。なかでも肝臓は胆汁を生成して解毒や増血など重要な役割を担っています。

また、痛みを感じないので沈黙の臓器とも言われているからこそ、病気がおこってもわからない場所でもあります。

だから健康診断は必ず受けてください。その際に注視して欲しいのが肝機能の異常を示すGOT,GPT,γ-GTPなどの数値です。これらの数値が悪い人は今すぐ食習慣を見直してくださいね。

今回は、カップ麺やお菓子や唐揚げなど食べ過ぎると肝臓に悪い食べ物をご紹介していきます。

カップラーメンは肝臓に悪い!?食べ過ぎると病気になる食品一覧

お酒の飲み過ぎは肝臓に悪い

これはたべものではありませんが、まず一番最初にあげられる肝臓に悪い飲みものです。アルコール濃度が高ければ高いほど、肝臓が働き不要物を分解する機能を失わせてしまいます。

また、アルコールを分解するときに必要なアセトアルデヒドという物質がありますが、これは実は毒物。アセトアルデヒドは新築の壁紙や家などに住む時に、匂いが気になったりすると思いますが、そのときに含まれている有害物質です。この物質が肝臓に悪影響を与えます。

たしなむ程度はいいですが、毎日浴びるように飲んでいては、肝臓が悪くなってしまいます。ぜひ気をつけましょう。

 

 

唐揚げや天ぷらなど脂っこい食べ物に弱い肝臓

肝臓は実は、脂っこいたべものにとてもよわい構造になっています。

脂肪が肝臓の周りに付着すると、肝臓の動きを封じてしまい、脂肪肝という病気になりやすくなります。

よって、唐揚げや天ぷらなど油で揚げているものは控えるように心がけてください。

 

古くなった油は身体に良くない

これは意外に気づかない人も多いのですが、揚げ物で一度使った油をもう一度使うという方もおおいと思います。しかし、これは肝臓に大変よくないのです。なぜなら、油のなかでも植物性の油は一度使うと空気に触れて酸化が進んでいきます。

酸化が進めば進むほど、細胞の機能を悪くしてしまう場合があります。

また、おこげなどは発がん性物質が含まれているので、肝臓がんを引き起こす原因にもなります。

油はかならず新しいものを使いましょう。

 

 

カップ麺など肝臓に悪いインスタント食品

コンビニなどで売られているカップ麺は、実は添加物を大変多く含んでいます。

特にカップ麺に含まれている添加物として、酸化防止剤やBHA、着色料、かんすいなどですが、これらはうまく体内で分解されず、分解、吸収の働きをする肝臓に大きな負担をかけますのでとらないほうが無難です。

 

かまぼこなどの練りもの

上記のような添加物が意外に多くつまっているのが練りものです。

練りものは小さいながら、たくさんの添加物がぎゅっとつまってしまっているので、肝臓に添加物が蓄積してしまいます。

よって、かまぼこなどの練り物はあまり食べないほうがいいです。

 

間食に食べるお菓子、食べ過ぎが肝臓に負担をかけている

お菓子にも添加物が含まれています。適度に食べるのはいいのですが、食べ過ぎは厳禁です。

 

バナナ

栄養価が高く、ダイエットなどにも利用されている食べ物ですが、カリウムなどが多く含まれており、塩分を控えめにしている人にはあまりよくないたべものです。塩分をとりすぎるのも、肝臓には負担となってしまいます。

 

肝臓に良い食べ物とは？ 

肉など、油物を含んでいるものではなく魚介類がおすすめです。特に、海藻類やカツオなどミネラル、ビタミンなどを含んでいるのでとてもおすすめです。

また、最近人気なオルニチン酸はしじみに多く含まれているのでお味噌汁などに入れるといいでしょう。

また、豆類や大豆食品も解毒作用や利尿作用があるので、肝臓の働きを助けてくれます。

肝臓をよくするものは、日常でもよく摂取できるものなので、しっかりとるといいでしょう。

 

脂肪肝について興味があるなら、こちらの記事もおすすめですよ。

 

今日のまとめ