上司の心を掴むアピールの仕方!評価される女性の処世術 7選
職場で自分の仕事の成果をきちんとアピールできていますか?
まさか、真面目にやっていれば自ずと評価される!なんて思ってなんかいませんよね?
上司だからといって完璧な人間ではありません。自分のほうからアピールしていかないといけません。
そこで今回はオトナ女子の先輩たちに教わった自己アピール術をお伝えしますね。
評価されたい!上司の心を掴んだ私がやってる自己アピールの仕方
同僚の前でも変わらぬ態度を見せる
仕事がデキる人は、会社では重宝されるし、上司からは好かれます。それは間違いないですね。しかし、同僚からは疎まれる存在になってしまうことも。それが女性なら、尚更です。
今は、女性の社会進出が進んで、男女が平等になりつつあると言われてはいますが、自分より出来る女性をよく思わない男性も少なからずいます。それに、恋愛対象としては見られないという現実もあります。
上司に自己アピールをするときは、裏表なく接することが一番大事です。例えば、同僚の前ではだらしなく、悪口ばかり言っているのに、上司の前で自己アピールがすごい人っていますよね。
私の周りにも、そういう人はいます。しかし、そういう人に限って上司からは好かれ、かわいがられ、出世も早いです。要は、一言で言うと「世渡り上手」ということですね。
しかし、同僚に嫌われてしまい、飲み会に誘われなくなったり、嫌がらせを受けたりしたらやっぱりツライですよね。
そんなのは関係ない、自分の出世だけが大事なんだという人もいるでしょうが、どうせなら、同僚にも好かれ、後輩にもしたわれ、さらに上司に好かれ、評価される社会人でありたいとは思いませんか?
それなら、やっぱり同僚との付き合いも大事にしなければなりません。同僚を大事にし、関係を良好に保っていると、上司は「裏表のない、信頼できる人だな」というふうに感じてもらえます。
この、「信頼」こそ、仕事では一番大事なことなのです。裏では悪口を言って、上司にはゴマをすって・・・これでは信頼がある人とは言えません。
いつでも、誰に対しても公平に対応できる人が、信頼できる人であり、上司からも評価されるのです。
数社の新聞をきちんとチェックする
上司の考えを把握するには上司がしている行動を真似するといいかもしれません。
女性はあまり新聞を読む習慣はないかもしれませんが、上司が新聞をよく読む、ニュースに詳しい人なら、あなたも読んでおいたほうがいいでしょう。
私は新聞なんて学生時代ほとんど読んだことがありませんでしたが、社会人になって、いろんな新聞を読むようになりました。
と、言うのも私の上司が新聞をよく読む人で、「このニュース知ってる?」という感じでいろいろ聞いてきたり、新聞の話をネタにすることが多い人だったので、私もそれに追いつこうと必死で読んだんです。
そのうちに、上司が興味のある記事を見つけるのが上手になり、話が合うようになってきました。特に上司は株に興味があり、株価の話をするので、株に関するニュースをよくチェックするようになりました。
上司と話が合うようになると、上司からも気に入ってもらえるようになります。自分と話を合わせるために、新聞を読んでくれているんだな、と思ったらやっぱりうれしいんじゃないでしょうか。
かと言って、数社の新聞をとることは結構大変だし、通勤途中におじさんと混じって新聞を広げるというのはやや恥ずかしいですよね。
そういうときは、アプリを使ったりして、空き時間にチェックするようにしてみてくださいね。スマホでも新聞は読める時代です。
「見え見え」くらいがちょうどいい?
自己アピールは、しすぎるとなんだか見え見えでちょっと恥ずかしい・・・なんて思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
上司に評価してもらうには、見え見えくらいがちょうどいいのです。
毎日上司のお茶を入れる係りをしているのなら、いつでも完璧にこなしましょう。お茶くみじゃないんだから!と変なプライドを持っていると、マイナスになってしまいます。お茶くみくらいの仕事でも、完璧にこなすんです。タイミング、好みの煎れ方全部把握して、毎日きちんとこなしてみてください。
私は、入社して数年間、上司数人のお茶くみをしていました。完璧にやっていたので、いつも喜んでもらいましたよ。めんどくさいな、とか、嫌な顔を一回もしないというのは難しいかもしれませんが、それも仕事の一つと思ってやってみましょう。
見え見えくらいのアピールが、上司から見てもらえる自己アピールだと心得ておきましょう。
評価ばかりを気にせず、コツコツやる
評価されたいあまり、空回りしてしまう、というあなた。一度、評価されるということを考えないで行動してみてください。
自己アピールだけで、仕事がおろそかな人は、王様に媚を売る家来みたいなもので、周りから見ていても滑稽だし、上司からもなんだか使えないと思われてしまいます。
評価という文字を頭から外し、自分の目の前の仕事に真剣に取り組んでください。意外と評価ってあとから付いてくるものです。本当に一生懸命に仕事をしていれば、結果は付いてくるんです。結果が良ければそれは評価につながりますよね。
あまり、上司の顔色を伺うことばかりでは、仕事がおろそかになってしまいます。ちょっと最近空回りだな…と感じたら、ぜひ一度リセットして、目の前のことに真剣に取り組んでみてください。
テンションの上がり下がりを見せない
女性は気分屋だと言われていますね。男性、それも上司ともなればある程度女性に対しての知識を持っている人が多いです。
女性は気分屋というのは、自分の奥さんや彼女を見て感じているかもしれません。
確かに、私もテンションの高い日、低い日は確かにあります。女性なら誰でも、生理前はテンションが下がってしまうし、気分も優れませんよね。いつもは言われても大丈夫なことでも、今日はダメなんてこともあります。
しかし、一社会人として社会に出たら、男性と同じなんです。女性だから、今日は気分が悪いけど勘弁してね…というのは彼氏だけに言ってください。
女性はできるだけ、テンションを同じくらいに保っておく必要があります。これは、本当に大変なことですが、いつも同じということがとても大切なのです。
よく女性の上司で気分を丸出しにしている人っていませんか?男性社員からも疎まれていたり、めんどくさがられていたりします。
気分を丸出しにするというのはとても恥ずかしいことです。できるだけ、テンションを保っておいて、上司からは「いつも仕事が頼みやすい」と思ってもらえると評価につながりますよ。
基本的なこと、物覚えのいい人は好かれる
ちょっと点数稼ぎみたいになってしまうのですが、あなたの周りに物覚えのいい人っていませんか?ちょっと話したことを、きちんと覚えている人。誕生日だったり、血液型だったり、家族のことまでいろいろ覚えている人。
そういう人は、営業でも成績が伸びると言われていますし、何より、上司にも好かれます。
自己アピールのつもりでやるとちょっとあざといですが、例えば「今日、娘さんの誕生日ですよね?」といって、ちょっとしたお菓子のギフトを差し上げるとか、そんなことでもいいんです。
子供のことを覚えていてくれた、というのはとてもうれしいことです。
自分のことよりも、うれしかったりするんですよね。だから、そういうチェックはしておいて損はないでしょう。
奥様のお誕生日にお菓子をプレゼントするのは逆効果な場合がありますので注意してくださいね。
また、覚えているだけでもいいんです。私はとても忘れっぽいので、スマホのメモにいろんな情報を入れています。
円滑に関係を保っていくには、物覚えがいいということも大事なポイントですよ。
媚を売るのはほどほどに…周りもよく見る
すべてのまとめみたいな感じになってしまうのですが、評価を気にするあまり媚を売りすぎるのはNGです。これは同僚だけじゃなく、ほかの社員の人たちから見ても気持ちのいいものではありません。
つまり、上司から好かれすぎても周りに敵を作ってしまうということですね。周りともうまくやりつつ、上司からも好かれるにはある程度「適当」な人間であるということが大事です。
高田純次やアンタッチャブルの山崎さんみたいに、適当なのに人から好かれる、憎めないキャラというのは結構得ですよね。
女性ではあまりいませんが、ちょっと三枚目風に明るく楽しく、場を盛り上げられるような人は上司からも、周りからも好かれます。
そんなキャラになれたらいいですね。
今日のまとめ
評価されたい!上司の心を掴んだ私がやってる自己アピールの仕方
いかがでしたか。上司から評価されるそして、同僚や周りの人達からも好かれるというのは大変かもしれませんが、そうなると会社に行くのも、仕事をするのも楽しくなりますね。
ぜひ、仕事のバリバリできる、周りから好かれる素敵なオトナ女子を目指して頑張ってみてくださいね。
・ 同僚の前でも変わらぬ態度を見せる
・ 数社の新聞をきちんとチェックする
・ 「見え見え」くらいがちょうどいい?
・ 評価ばかりを気にせず、コツコツやる
・ テンションの上がり下がりを見せない
・ 基本的なこと、物覚えのいい人は好かれる
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