読書感想文の書き方!社会人に通用する構成のポイントや例文

読書感想文の書き方!社会人に通用する構成のポイントや例文

読書感想文といえば、小・中・高校など「学生の時に書いたきり・・・」という人がほとんどだと思います。

しかし、中には会社に入ってから「読書感想文を書くように」と経営者や上司に言われたという人や“資格取得”の時に読書感想文を求められることがあるようです。

でも、読書感想文って一体何を書いたらいいんだっけ・・・となる人が多いのでは?

そこで今回は“読書感想文”を書く際「どこに気をつけたらいいのか?」や書き出し・構成など【社会人】の読書感想文の書き方をレクチャーします。

文章の書き方に自信がない人やレポート・論理的な文章を書いてみたいという人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

読書感想文の書き方!社会人に通用する構成のポイントや例文
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社会人に求められるレポートとは


社会人に求められるレポートとは

① あらすじ紹介・感想文ではダメ

社会人に求められるレポートは、本のあらすじ紹介や「こう思いました」というだけの感想文ではダメです。そこから派生して、自分がどうしていくのかを書くのがポイントとなります。

② 自他の主張に区別をつける

読んだ本が自分の考えと“ピッタリ”はまった時に起こりやすいのが「筆者の意見」と「自分の意見」が曖昧になってしまうことです。2つが混ざってしまうと、筆者が文中で伝えている事実を「ただ列挙しているだけ」の文章になってしまうので、上司の求める基準を満たさないレポートとなってしまいます。

筆者の考えは〇〇(筆者の意見)」「 私はそれに対して△△と感じた(自分のオリジナルな意見)」のように、自他の主張に区別をつけて書くことが重要です。

 

 
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なぜ社会人になってまで読書感想文が求められるのか


なぜ社会人になってまで読書感想文が求められるのか
社会人になってから読書感想文の提出を求められた場合、会社側があなたに以下のことを求めている可能性が高いです。

① あなたの思考を知りたい

本のセレクトから始まる読書感想文。選ぶ本の種類や垣間見える意見(主張)などから「どのような考え方をしている人物なのか?」を知りたいので、読書感想文の提出を求めているという経営者がいました。

② 本から学び「論理的」に報告できるか

本に書いてあったことから自分なりに学んだこと・考えたことを「報告できる人物か?」を見られています。日々の業務に活かせるような内容・課題を本の中から見い出し、簡潔にまとめて報告できるかどうかも確認しているようです。その他には、文章力や論理的思考力なども見られている場合があります。

 

 
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社会人に通用する読書感想文の書き方・構成


社会人に通用する読書感想文の書き方・構成

⑴ 書き出し

読書感想文の書き出しは「 本のあらすじ」を書くのではなく「その本を読んだ理由」を書くのが一般的です。上司を唸らせる書き出し方の例文をご紹介します。


・〇〇という悩みを抱えていた時、偶然目に留まった1冊の本。その本が『(書籍名)』です。

・〇〇の時に、恩師から紹介されたのが本との出会いです。それから〇〇のたびに取り出し、ボロボロになるまで読み込んでいます。

⑵ 読んだ感想を書く

本に書いてあったことに対して「自分がどう感じたか?」を示す。つまり“自分の世界観”のようなものを伝えるところです。


・文中で筆者は〇〇と述べていますが、私が同じような場面に遭遇した場合△△します。なぜなら△△だからです。

・筆者の〇〇と同じような経験が実は私にもあり、その時は△△したのですが・・・

⑶ 疑問点と自分の主張

本を読んでいて湧いてきた「疑問点」に対して言及します。自分なりの答えをまとめましょう。


・筆者は〇〇と言っていましたが、なぜ△△なのかと考えてみました。その中で、あることに気づきました。それは〇〇です。

・主人公が伝えたかったのは本当に〇〇でしょうか?私はその点に関して疑問を感じています。なぜなら△△だからです

⑷ 学んだことは何かを伝える

その本から学んだこと、為になったことを伝える場面。「自分の主張」をハッキリ述べることが大事です。


・この本から学んだことは〇〇であり、これまで△△という視点で見てきた私の視野を広げてくれました。

・この本に出会い、私は〇〇になった時「それは△△だったんだ」と考えられるようになりました。

⑸ 学びをどう活かすかで締める

この本を読んだ上で「今後の自分はどうするか?」で締めます。学んだことから何ができるのかを考えてみましょう。起承転結の『結』の部分なので、とても重要です。


・この本を通して。私は〇〇の時に△△することの重要性を学びました。学んだことを日々の業務の〇〇の時に思い出し、△△していきます。

・〇〇で△△となった主人公のように、私も〇〇の時には△△をしてチームの士気を高めていきたいと思います。

 

 
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オススメの構成パターン


オススメの構成パターン

・パターン1 本を選んだきっかけから入る

本を手にしたきっかけから入り「筋道」立てて紹介していく方法。結論までスムーズに読み進められるのが特徴です。書くことに慣れていない人や苦手な人、真面目な上司にはこちらがおすすめ!

① 本を選んだきっかけ紹介
② 読書をして感じたことを伝える
③ 最もインパクトを感じた部分について解説、そこから学んだことを紹介
④ 宣言する(読書から学んだことを「どう生かすのか?」を伝える)

 

・パターン2 最もインパクトを感じた所から入る

本の中から文章を抜粋したり、インパクトのあった場所から書き出す方法。
「 」などを使って、印象深い部分を引用すると目を引く文章になります。書き慣れている人はこちらに挑戦すれば、一癖ある上司からも一目置かれる可能性大!

① 最もインパクトを感じた部分について書く
※本の中から印象に残った部分を「一部引用」するかしないかは自由。引用した部分は明確にする
② 感想を添える
③ 本を選んだきっかけ紹介
④ 読書をして感じたことを伝える
⑤ 最もインパクトを感じた部分の解説、そこから学んだことを紹介する
⑥ 宣言する (学んだことを「どう生かすのか?」を伝える)

 
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今日のまとめ

読書感想文の書き方!社会人に通用する構成のポイントや例文

社会人に通用する構成のポイントや例文
読書感想文の書き方には、色々あるので「絶対にこれが正解!」というものはありません。しかし、
① なぜそう思ったか?
② 具体例
③ どうやって実行するか?
④ どんなスケジュールで実現するのか?

という順でレポートできれば【高評価】を得られるはず!

というのも、上司たちは読書感想文から「論理的な考えができる人物かどうか?」を見ているからです。
上述の①~④の順を崩さないように、順番を守り筋道を立てて説明していくことが大事なので試してみてください。

1. 社会人に求められるレポートとは
2. なぜ社会人になってまで読書感想文が求められるのか
3. 社会人に通用する読書感想文の書き方・構成
4. オススメの構成パターン

 

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