女性に人気の新しい働き方5つ!週休3日のほうが充実するってホント?
ギュウギュウの満員電車に体を丸めるようにして乗り込み、息苦しい思いをしながら出社。
職場に着いたら同じ席に着いて、同じメンバーと仕事をする。
夜遅くまで働いて、足はパンパン。
平日はクタクタで、週2日の休みにまとめて予定を詰め込む。そのせいか、週の初めから疲れている・・という人も多いはず。
そんな日々に満足していますか?
これまでは、「こういった働き方をするのが普通なんだろう・・・」と思っていた人も、最近ちょっと世の中の流れが変わってきているなと気づいているはず。
その背景にあるのが“働き方改革”です。
働き方改革の影響は、私の周囲でも出ていて「副業」や「リモートワーク」をしている人もいます。
こういった新しい働き方を実践して、すでに成果を出している人の姿はメディアなどでも取り上げられていますよね。
自分の力で理想のライフスタイルを確立している姿は、同じ女性としてかっこいいなと思いませんか?
そこで今回は、今話題になっている新しいワークスタイルを5つご紹介します!
これまで考えもしなかった「新しい働き方」を知ることで、あなたの価値観に変化があるかも。
新しい世界の扉を一緒に開いてみましょう!
女性に人気の新しい働き方5つ!週休3日のほうが充実するってホント?
斬新!週休3日制で働くサラリーマン
海外ではすでに普及している働き方で、国内でも外資系やITなどで、「週休3日制勤務の正社員制度」を導入している企業が出てきています。
週休3日制勤務とは
いったいどのような仕組みになっているのかというと・・・
ポイントは
- 出勤する日の1日当たりの勤務時間は増える
- 週休3日で働いても、月間の勤務時間のトータルは週休2日と同じに
つまり、「出勤した日にまとめて仕事をする。そのかわり休みが増える!」というものです。
メリハリのある働き方が可能になり、正社員なので社会保障もしっかり受けられるのがメリットですね!
「安定は欲しいけれど、休み2日では足りない・・・」と思っている人は、こういった選択肢も頭に入れておくといいでしょう。
パートやフリーター、自営業じゃないと難しかった週3日休みも夢ではありません!
孤立してしまうかも!?在宅ワーク
「家で仕事をすることができれば・・・」と、誰しも1度は考えたことがあるのでは?
それが可能となる在宅ワークは、結婚や夫の転勤などでライフスタイルに変化が出やすい女性にピッタリの働き方です。
かつては、主婦のお小遣い稼ぎ(内職)としての要素が強かった在宅ワークですが、今はそれを本業としてバリバリ稼ぐ女性も増えています。
例えば、データ入力や音声起こし、プログラミングやライティングなど。
政府も出産や育児をきっかけに、外で働くことが難しくなった女性に働いてもらうため、在宅ワーク・テレワークなどを支援していく模様です。
「サラリーマン(会社員)で、正社員でなくてはいけない」という価値観や視点を少し変えてみると、こういった働き方もありだと思えてくるのではないでしょうか?
ただし、在宅ワークのデメリットの1つに「孤立している感じ・・・」という声が多数あります。
基本的に個人で仕事をするので、話し相手がいないというのが孤独感の理由ですね。
「誰にも仕事のことを相談できない、1人でモチベーションが上がらない」という場合は、ツイッターなどで仲間を探して同業者と集まって、交流会をするのもおすすめですよ。
また、コワーキングスペースで仕事をすることで交流が広がり、仕事につながったという声もあります。
通勤が楽になる!?サテライトオフィス
働き方改革の流れで都心や地方などに増えているのが、サテライトオフィスです。
サテライトオフィスとは、本社や支店とは別に開設された小規模なオフィスのこと。必要最小限のオフィス環境が整っているので、そこで仕事を行います。
家と本社の中間のような位置づけというイメージで、「通勤時間の大幅な短縮を図ることができて助かってる」という社員の声も。
毎日、通勤に都心まで2時間以上かけているという人にはメリット大!
結局、座るところが同じになるフリーアドレス
フリーアドレスとは、従来のオフィスのように固定席がなく、空いている席を利用できる制度のこと。
省スペースやコスト削減、コミュニケーションの活性化などの目的で導入している企業が増えています。
ただし、意外にも席の固定化は起こっています。
「いつも〇〇さんが、そこを使っているし・・・」というような暗黙の了解で、同じ席になってしまっているんですね。
空気を読み、和を重んじる日本人にはあまり適していないのかもしれませんね。
フリーランスになってノマドワーク
フリーランスとは、企業に属さずに自分のスキルを提供して“報酬を得る”働き方のこと。
「毎月決められた給料・社会保障が確保されていない」という不安定さがある反面、好きな場所で好きな人と好きな仕事ができるという点が魅力的。
極端な話、得意なことだけをすればいいので、スキルにムラがある人・社会人生活にあまり馴染めない人も大活躍しているちょっと特殊な世界です。
ノマドワークというのは、PC1台持っていけばどこでも働けるフリーランスが、スタバなどのWi-Fi環境がある場所でパソコンを開いて作業すること。
自宅でも作業はできますが、人の目があるカフェやコワーキングスペースを活用すれば仕事の効率アップにもつながります。
今日のまとめ
女性に人気の新しい働き方5つ!週休3日のほうが充実するってホント?
これまでの働き方が見直され、「女性の生き方・価値観も多様化してきているなぁ」という印象を受けたのではないでしょうか?
このような新しいワークスタイルの背景には、パソコンとネット環境さえあれば、どこでも仕事をできる環境がすでに整ってきているからです。
「そんな働き方は無理・・・」と思っていた人でも、育児や介護などを理由に企業と交渉して在宅で勤務できるようになることも!
“働き方改革”に関してはまだまだ問題点もあることは確かで、今回ご紹介した働き方にも、メリット・デメリットが存在します。
ですが、「従来の働き方だけが全てではない」ということを知っていただければ幸いです。
今の働き方に満足していない人は、そういう働き方ができるところに転職するのもいいですし、仕事と家庭が両立しやすい仕事をご自身で始めるのもあり!
休みの日に習い事や副業をして好きなことを追求。それを仕事に変えていくというのもおすすめです。
これからは、会社に縛られず働く人がますます増えていくことが予想されます。
雇用形態だけを重視するのでなく、スキルが身につくこと・自分のやりたいことをベースに仕事を選びましょう。
そして、ライフスタイルに合わせて働き方を“自己変革”していくという視点も大事です。
(1)斬新!週休3日制で働くサラリーマン
(2)孤立してしまうかも!?在宅ワーク
(3)通勤が楽になる!?サテライトオフィス
(4)結局、座るところが同じになるフリーアドレス
(5)フリーランスになってノマドワーク
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フリーランスや副業など、働き方は人それぞれ
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