これは反則?上司から成果の出やすい仕事だけをもらうテクニック
できる女がいつもやっていること・・・そうは言っても、なんでいつもあの子には良い結果が出るの?
女子のちょっとした表情やしぐさで上司がやさしくしてしまうのはごく当たり前。やはり大事なのは成果の出やすい仕事だけを指示してもらうためのテクニック。
たとえば・・・
これは反則?上司から成果の出やすい仕事だけをもらうテクニック
プラスアルファの仕事をする
先日、ある会社の代表取締役をしているという女性のインタビュー記事を読みました。
その方は、今は自分で会社を興していますが、OLをしていた時代があって、そのときは秘書をしていたそうです。
自分では秘書になりたくはなくて、ほかの部署が良かったので、はじめはふてくされていて適当に仕事をしたんだとか。でも、あるとき「こんなふうにだらだらと仕事をしていても楽しくない」と思って、自分で秘書の仕事を楽しめるものにしようと色々考えたそうです。
そこで、頼まれた仕事を徹底的にやるだけではなく、それにプラスアルファの仕事をするようにしたそうです。
例えば、資料を作るように頼まれたのなら、ただ作るだけじゃなく、きちんと人数分に分けて渡したり、頼まれたこと以上のことをやってみたんだとか。その人は自分の仕事が楽しくなり、上司からも評価されるようになったんですね。
上司も「この子に頼めば安心だ」と思ってくれるようになり、ほかの人よりも仕事を任されることが多くなりますよね。
頼まれたことをやるのは当たり前、自分から進んでフォローしたり、プラスアルファのことができると仕事をもらいやすいのかもしれません。
ガツガツしない
ガツガツしている人を見ると、どんな気がしますか?
「やる気があっていいな」と思う人もいれば、「なんだか見苦しいな」と思う人もいます。
上司によってはガツガツしている人が好きだという人もいるかもしれませんが、一般的にガツガツしている人は周りの人からも嫌われる傾向にあります。
自分だけにいい仕事が欲しい、いい仕事だけが欲しいから上司にあからさまに媚を売るのは、周りから孤立してしまいがちです。
周りとうまくできない人を上司は「デキる人」とみなしません。
やはり、やる気があって、周りから信頼されている、小さな仕事でも文句言わずに気持ちよく受けてしっかりとこなしてくれる。そういう人に仕事を頼みたいと思うのではないでしょうか。
どんなに自分がやりたくない仕事でもきちんと丁寧にやることで、次には大きな仕事を任せてみようかな、と思うようになるものです。
いい仕事だけ、大きい仕事、目立つ仕事だけが欲しいとガツガツしているのはすごく卑しく思われてしまいます。
本当は野望に満ちていても、静かに自分の与えられた仕事をこなす。そういう姿勢が大事なんですね。
いつも身だしなみに気を遣う
女性だけではありませんが、いつも清潔感がある人は好感が持てます。
好感が持てるから仕事を任されるということに直接はつながらないかもしれませんが、きちんとしている人は、仕事もきちんとしてくれそう、というイメージは少なからずあるのではないでしょうか。
あまりいないかもしれませんが、寝癖を直していないようなヘアスタイルにだらしない服装、靴も汚れていたり磨り減っていたり、ストッキングも電線していたり・・・そんな女性と、一方、いつも綺麗にしていて、過度に着飾っているわけではないけれど清潔感があり、シャツもいつもアイロンがきちんとかかっていて、髪もしっかりまとめられていて、メイクもナチュラルで濃すぎない・・・そんな女性。
二人が同じくらい仕事ができるとして、でもどちらに頼みやすいでしょうか?どちらの方が、好感が持てるでしょうか?
人は見かけじゃないと言いますが、やっぱりきちんとした人に見られたいのなら、きちんとした外見でいるべきですね。
身だしなみに気を使うことは、信頼を得ることに繋がるような気がします。
女性らしさを忘れない
身だしなみが整ってもきつい印象になってしまうと男性の上司は特に仕事を頼みにくいところがあります。
デキる女をアピールしすぎて、きちんとしすぎてもダメです。
自分がその課の一番上の立場なら話は別ですが、自分の上司から仕事をもらいたいのなら少しは女性らしいところも出していきましょう。媚びすぎず、ほかの女の子よりも仕事をもらうためにはちょっとだけ女性らしさを忘れないようにします。きちんとしたいからといってパンツスーツを毎日着ていてはカッチリしすぎ、たまにはスカートを履いてみたり、メイクにも柔らかい色を取り入れるなど女性であることを少し意識してみるといいですね。
男性はきちんとしすぎても嫌なんです「ツンケンしていて話しかけづらい」と感じる女性は、やっぱり損ですよね。
身だしなみは整えても、男性っぽくなりすぎないように気をつけたいですね。
できることでも、少し頼ってみる
仕事ができて、男性に頼りたくない。という人も中に入ると思います。
特に30代とかになってくると20代の男に負けたくないとか、馬鹿にされたくないと、なんでも自分でやろうとする人がいます。
確かに馬鹿にされたりするのって悔しいですよね。でも、男性って気の強い女性があまり好きではないんです。もちろん、そういう女性が大好きという人もいます。それは見極める必要がありますが、頼られて嫌な男性ってあまりいないですね。
上司ともなるとやはり上に立つ人間なのでなおさらだと思います。
ただ、全部頼るのでは仕事ができない女、と思われてしまって仕事を任されるどころじゃなくなってしまうので、例えば力仕事、高いところのものを取る、などちょっとしたことを頼ってみましょう。
わざわざその上司の近くに行ってやるのではなくあくまでもさりげなく、近くにいるときに頼ってみるんです。
いつもはバリバリ仕事をしているのに、こんなふうにできないところもあるんだな、かわいいな。と思ってもらえたらラッキーです。
かわいげのある女性は、色々な面で得なので、なんでも自分でしないでちょっと頼ってみるのもいいですよ。ただ、「少しだけ」ということをお忘れなく。
今日のまとめ
これは反則?上司から成果の出やすい仕事だけをもらうテクニック
あからさまに仕事をもらいたいというアピールをするのはイタイですが、こんなふうに日頃から意識しながら仕事をもらえるように頑張っていくことで、自然といい仕事を任せてもらえるようになるのではないでしょうか。
あくまでもさりげなく、そして任された仕事はどんな小さくても全力でやっていけば結果が出てきますよ。
・ プラスアルファの仕事をする
・ ガツガツしない
・ いつも身だしなみに気を遣う
・ 女性らしさを忘れない
・ できることでも、少し頼ってみる
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