塩レモンの簡単レシピと作り方！夏バテに効く果物料理の極意

夏バテ予防に塩レモンを使った簡単料理レシピをご紹介します！

生臭さを和らげてくれるので魚料理と合わせても良し、もちろん肉や玄米、パスタなどとも相性の良い万能調味料なんです！

夏が来ると女性は特に食欲が落ちてしまったり、体調が悪くなったりと夏バテ気味に。夏バテ対策にはぴったりの果物です。塩レモンは料理が苦手な人でも簡単に作れますよ！

果物好きにはたまらない食べ物ですよね(^_-)-☆

塩レモンの簡単レシピと作り方！夏バテに効く果物料理の極意

まずはベースになる塩レモンの作り方から！

① 材料は国産レモン2個、粗塩大さじ1（すりこみ用）、粗塩レモンの10％の質量だけです！

② レモンをきれいに洗って、すりこみ用の粗塩をすり込みます。塩を洗い流して水気をふき取ってください。

③ レモンの両端を切り取って重さを計り、その重さの10％の粗塩を用意します。

④ レモンを縦半分に切り、5ｍｍ幅にカットします。

⑤ レモン→粗塩1/4の順に瓶に詰めます。

⑥ 日の当たらないところで保管し、1日に2～3回シャカシャカ振ります。

⑦ 漬け始めてから1週間から使用可能で、一度開封してからは冷蔵庫に保管してください。
※漬けるのに使う瓶は完全にふたが閉まる密閉タイプのもので、使う前に沸騰したお湯に5分間つけて煮沸消毒をしてください！
漬け汁を料理に使う場合、事前に冷蔵庫から出しておくと、にじみ出やすくなります。

 

 

塩レモンを使ってできる！塩レモンパスタ

材料はパスタ200ｇ、鶏もも肉1/2枚、レタス4枚、にんにくみじん切り1かけ分、鷹の爪1/2本、塩レモン2枚と液を小さじ1、白ワイン50㏄、オリーブオイル大さじ2、塩コショウ少々です。

① フライパンにオリーブオイル、にんにく、鷹の爪をいれて火にかけ、香り立ったら鶏肉を炒めます。白ワインを入れて蓋をしてください。

② 同時に、多めの塩でパスタを茹で始めます。

③ 鶏肉に火が入ったら塩レモン2枚と液、パスタの茹で汁をお玉1杯分加えます。

④ 茹で上がったパスタとレタスをフライパンに加え、塩コショウで味をととのえたら完成です。

鶏肉を塩レモンと焼くだけでもおいしいんですが、パスタとも相性ピッタリです。
夏バテの季節は麺類が食べやすいのでおすすめですよ！
鶏肉のほかに、イカなどの魚介類でもおいしく仕上がります。

 

 

夏場の水分補給にぴったり！レモン水の作り方

材料は塩レモン5枚、はちみつ小さじ1～お好みで、水900㏄、お湯少々のみ！

① 塩レモンを小さ目にカットします。

② はちみつを少しのお湯で溶かします。

③ 塩レモン、はちみつ、水を同じ容器に入れ適度に振ってできあがり！

とっても簡単なレシピですが、夏場は特に水分が失われる場合があります。
飲みやすい塩分と酸味のあるレモン水で水分補給も効率的になりますよ！

 

話題の「おにぎらず」に塩レモン！が美味しい

材料は、温かいごはんお茶わん一杯分、塩レモン適量、焼きのり1枚、レタス適量、ベーコンハーフ2～3枚、目玉焼き1個

① 塩レモンと温かいご飯を混ぜ合わせて塩レモンご飯を作ります。塩レモンは適度に細かく刻むといいかもしれません。

② 目玉焼きを作りながら、ベーコンも焼きます。

③ ラップを敷いた上に焼きのりを置き、塩レモンご飯を半分、レタスを半分乗せます。

④ ベーコンと目玉焼きを置いて、レタスの残りとごはんの残りを乗せます。

⑤ 焼きのりの対角の角を合わせ、もうふたつの対角も合わせます。ラップで包み、角を合わせた方を下にして置いておきます。

⑥ のりが馴染んだら、半分に切ってできあがりです。

今大流行中のおにぎらず。同じく大流行の塩レモンとの組み合わせもおいしいですよ！
ご飯とおかず（具）が一緒に食べられることも、夏バテ予防にはおすすめです！
食欲をそそる食べ物の一つなので、ぜひ作ってみてください！

 

パウンドケーキにも使える！万能塩レモン！

材料はマーガリン20g、オリーブオイル大さじ2、甜菜糖大さじ3、卵2個、小麦粉120g、ベーキングパウダー3g、塩レモン大さじ1弱、アーモンドスライス適量（なくても可）です。
① マーガリン、オリーブオイル、甜菜糖、卵を混ぜ合わせ、塩レモンを入れたら、小麦粉とベーキングパウダーを入れさっくりと混ぜます。

② 型にオリーブオイルを塗って入れます。

③ お好みでアーモンドスライスを乗せて、180度のオーブンで35分焼き上げ完成です。

パウンドケーキはとってもお手軽なお菓子なので、お菓子作り初心者でもおすすめです！
小麦粉とベーキングパウダーは、ホットケーキミックスでも代用できます。
甘党の人にはホットケーキミックスがおすすめですよ！

 

今日のまとめ