職場の上司に批判されてメンタルをやられる前に心がけておくべき5つのこと

アラサーにもなると、職場の上司や同僚に文句や批判を言われることもあります。だから職場の人間関係に悩んでいるアラサー女子もきっと多いはず。

そんなとき、真正面から受け止めてしまうと精神的ダメージが大きすぎて、最悪の場合うつ病などになりかねません。会社の人間関係で精神的ダメージを受けるなんて、バカらしいと思いませんか？

まさに人生の無駄です。そこで今回は、どんな時でもメンタルを強く持つためのとっておきの秘訣をご紹介しますね。

職場の上司に批判されてメンタルをやられる前に心がけておくべき5つのこと

他人の感情に左右されないよう、強いメンタルを保つ！

これって意外に難しいんですよね。でもメンタルを強くするには一番重要なポイントなんです。

「他人は他人、自分は自分」という考えを持っている人が一番さっぱりしていてメンタルが強いものですよ！

アラサーにもなると、他人から不満や嫉妬をぶつけられることも多々あると思います。同じ人間同士なんですから、不満はあって当然ですよね。
でも、それを感情任せにぶつけてくる相手は、自分に幸福をもたらしてくれる相手ではありません。

他人からぶつけられる不満は、さらっと流しましょう。逆に他人がくれる愛情は、素直に受け取る方がいいですよ！

可愛がってくれる先輩や上司には、素直に接してOKです。注意したいのは「指摘」は不満ではなく愛情だということ。

自分と違う意見を言われたからといって、すべて流すのではなく、自分のために言ってくれているのかを十分に考えてみましょう。

 

 

エネルギーは「自分が変えられること」に使う

相手によく思ってもらおうと無理したり、合わせたりしていませんか？
それってとてもエネルギーの無駄遣いですよ！

相手がどう受け取るかというのは、自分がどう頑張っても変えることはできません。
指摘されたことは直せばいいですが、それ以外の部分で自分を無理に変えたり、合わせたりする必要はありません。

そして文句はなるべく言わないこと。

メンタルの強い人は、他人がしてくれないことに不満を抱くのではなく、自分ができることを一生懸命にしているのです。

常に上を目指している女性にとって、不満や文句を言われることはどうでもいい小さなことというわけですね。

 

 

許す勇気を持つ

仕事のデキるアラサー女性は特に、完璧主義な人が多かったり、相手を許すことができなかったりします。
相手の非を受け止めようとはせず、責めてしまう・・そんなことは誰にでもありますが、時には許す勇気も必要。
悪口や不満を言われても、そういう非の部分もまるごと受け止めるのです。
寛大な心は、メンタルの強さに直結しています。

さらに相手だけでなく、自分を許すことも大切ですよ！

失敗を恐れずに挑戦できる女性は、失敗した自分を許しているから。

女性は特にマイナスな過去を引きずってしまいがちですが、メンタルの強い女性は、過去から学ぶことはあっても、過去を引きずって後悔はしません。
この切り替えが、メンタルの強さの秘密なのかもしれませんね。

 

 

孤独とも上手に付き合う

「孤独」というと、とても大げさに聞こえますが・・要するに、「一人が好きな女性」になればいいのです。
女性って、女の子であるころからグループ行動が主になることが多いですよね。
そうなると、なかなか一人で行動するのが苦手な人も出てくるわけです。

でも、それは注意すべき点で、会社に入ると、派閥などの面倒な人間関係に巻き込まれたりすることが多くなります。
そうなると、上司や同僚からの批判なんて言っている場合ではなくなりますよ！

むしろ、会社の人間関係しか悩みがなくなる・・なんてことにもなりかねません。
時には一人でいることにも慣れていた方がいいですよ！

他人と意見が違ったときも、無理な同調はせず、「そういう考えもあるんだな」と受け止めればいいのです。
無理な同調はこれからの関係作りにも無理を強いるので、避けた方がいいですよ！

 

しなやかな人間になる

メンタルの強い人って、しなやかな人が多いです。

相手からの不満は、プラスの言葉に置き換えて受け止める・・つまりプラス思考になることですね。

広い社会で生活していくには、自分の都合のいいように受け取れるよう変換できる「バリア」みたいなものがとても便利なのです。
それがないと、傷付いたり病んだり・・自分にそんなことばかりになってしまいます。

そして、諦めない強さや柔軟な心が、自分をプラスに導いてくれるはず。
しなやかな心を持って、いろんな角度から人間関係を見直してみてくださいね！

 

今日のまとめ