大好きな上司にドン引きされた!嫌われるかもしれない態度3つ

大好きな上司にドン引きされた!嫌われるかもしれない態度3つ

何で?どうして? 上司のそっけない態度に困惑してます。

尊敬する大好きな上司の下で働けるなんて私は幸せ!って思っていたのに・・・。

良かれと思ってしていたことなのに・・・気が付かないうちに大好きな上司を困らせていたのかもしれません。うっそ〜、マジで?心当たりがない…。

そんなあなたのために「大好きな上司にドン引きされる態度」を3つ紹介しますので、胸に手を当てて、よーく自分の言動を反省して見なおしてみてください。

思い当たることがあるかもよ。

大好きな上司にドン引きされた!嫌われるかもしれない態度3つ

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なんでも上司のせいにしている


尊敬できる上司の部下であることがステータスなあなた。どこに行っても、どんな仕事をしていても、判断基準は上司の仕事のやり方です。

もちろん、上司の気に入るように自分のスキルを磨くことも怠りません。どんな風に仕事をしたら、もっと上司のためになるかしら、なんて考えて、行動基準はいつも上司です。

でも、そんなあなたの「上司LOVE!」っぷりが、上司にとってはドン引き要因であったら、どうでしょうか?

上司はきっとあなたにこう言いたくなるはずです。「もっと自分の頭で考えて行動しなさいよ」って。
もちろん、上司のために働きたいです!というあなたの心意気は尊いものです。

しかし、あなたは何のために、誰のために仕事をしているのでしょうか。まずは、自分のためですよね?

上司のために働くことが自分のためです!というならそれもそうかもしれませんが、そこまでの熱い情熱を向けられた上司は、果たして、素直にあなたのことを評価できますでしょうか。

上司のために働いているあなたが、上司から高い評価を与えられなかった時、あなたは上司に「上司のためにこんなに懸命に働いているのに、どうしてちゃんと評価をしてくれないんだろう」と、不満を持つのではありませんか。

上司の行動基準、価値基準で働くということは、あなたの「仕事をする理由」も上司に負わせてしまっているということです。

うまく行った時はいいですが、どんな形であれ悪い結果になると、それを上司のせいにしてしまうかもしれません。

上司はもしかしてそんなあなたの態度を嫌がってあなたを避けているのかもしれませんよ。

上司と部下という立場はあれども、同じ仕事をしていく対等なパートナーとして信頼関係を築くためには、あなたはあなた自身の判断基準を持つべきなのです。

 

 

必要以上に馴れ馴れしく接している


仲良くする、と、馴れ馴れしくする、を混合してはいませんか。

この二つの違いは微妙なものです。同じ言動でも、相手によっては親密さの表れになったりしますし、また違う相手にとっては「この人は距離感が近くて、なんだか馴れ馴れしい感じがするな」と言われるようなこともあります。

その違いはまさに「相手の許容範囲」によるものですので、あなたが完全に把握してコントロールすることができない部分となります。

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上司と普段接している中で、あなたは親密だと思って、親密さの現れだと思ってしていた言動が、もしかして上司にとっては「うっとうしいなあ」「馴れ馴れしいなあ」と思うようなことだったらどうでしょう。

あなたが思う「親密さ」は、上司にとって馴れ馴れしいものだと思うようなことかもしれません。職場は仕事をしに行く場所ですから、まずは仕事を完ぺきにこなすことが大切です。

雑談や、飲み会などで親しくなろうとするよりも、仕事をして、仕事の上でお互いのことを理解し合いましょう。仕事での信頼が築ければ、それは十分親しいと言えるのではないでしょうか。

 

 

上司のスケジュールや仕事の進み具合を問いつめた


デキる部下、というものに憧れるあなた。ついつい、上司の仕事の仕方に口を挟んでいたりはしませんか?

書類に不備がありますよ、とかそういうことだったら大いに申告して、修正して構いませんよ。上司の失敗を未然に食い止めたのですから、あなたのそのチェック能力の鋭さに、上司は感心するでしょう。

しかし、そのチェック能力を、上司のスケジュールや仕事の進み具合にまで広げてしまうと、それはいただけないですね。

人には自分のペースというものがあります。納期が近くなるまで手を付けずに、近付いてからやっと手を付ける人もいれば、どんなことも同時並行で少しずつこなしていって、それぞれの納期に合わせて仕事を上げていく人もいます。

はじめにざっくりと大枠だけ作っておいて、しばらく放っておいて、あとから手直しをする人や、はじめからきっちりと取り組んで、一つずつ堅実に終わらせていく人もいます。

あなたの上司はどのタイプでしょうか。あなたはそれを理解していますか。そういうことを理解せずに、もしかして「あの案件って今日まででしたよね」とか「今日の5時から会議じゃありませんでしたか」などと、まるで秘書のような気分で話をしてしまうと、もしかしてそれが上司の不興を買ってしまっているのかもしれません。

あなたが心配しなくとも、ちゃんと上司は自分でスケジュールの管理をして、仕事を仕上げていきます。

あなたは上司のことが気になるかもしれませんが、それよりもまず優先するべきは自分の仕事ですよね。

物事の順番を間違えないようにと気をつけていれば、上司にそっけなくされることもなくなりますよ。

 

 

今日のまとめ

大好きな上司にドン引きされた!嫌われるかもしれない態度3つ

いかがでしたか。上司にドン引きされていた3つの態度をご説明しました。もしかして私、かすっているかも。そんなふうにドキッとした方は、今日からひとつひとつ態度を改めて、上司の評価を取り戻しましょう。

・なんでも上司のせいにしている
・必要以上に馴れ馴れしく接している
・上司のスケジュールや仕事の進み具合を問いつめた

 

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