ダブルラインの引き方!一重を二重まぶたに見せるアイメイク
職場で綺麗な人を見かけると、ついつい見とれてしまいます。それはきっと、美人には目力があってしかもその目は二重な人が多いからかも。
正直、うらやましい。整形するわけにもいかないので、なんとかメイクだけで一重を二重に見せる方法はないかなぁ?
そんなあなたのために、舞台メイクでよく使われる技法“ダブルライン”を応用した目がくっきり大きく見えるアイメイクを中心に、一重を二重まぶたに見せる究極のメイクテクニックをお伝えします。
ダブルラインの引き方!一重を二重まぶたに見せるアイメイク
すぐデカ目になれちゃうダブルライン
もともとパッチリな二重の人って、日本人には少ないのではないでしょうか?
お隣、韓国の女の子の中にも、やっぱり生まれつきパッチリ二重っていう人はあまりいないようですが、韓国の女の子って本当にかわいいですよね。アジア人としてのかわいさと、クールビューティーな感じを合わせ持っていて、憧れてしまいます。
一重でも、その切れ長の目を活かした美人風メイクを楽しんでいる人もたくさんいます。でも、やっぱりパッチリとしたお人形さんのような目に、憧れてしまうのが女心ではないでしょうか?
そんな韓国の女の子の中でも流行っているのが、「ダブルライン」です。
目をパッチリと二重のように見せてくれるメイク方法で、アイプチや二重のりなどでまぶたを貼り付けるようなメイクよりもナチュラルで、ちょっとアートっぽい感じが魅力です。
ダブルラインは、まぶたのところにアイライナーなどで二重のラインを描いてしまうメイク方法です。
私は、小さい頃お人形遊びが好きで、リカちゃん人形でよく遊んでいたこともあって、お人形さんのような顔にはとても憧れていました。
リカちゃん人形というと、あのパッチリキラキラとした瞳、小さな鼻、ピンク色の唇・・・どれもがかわいらしくて理想でした。
その小さい頃の理想って、やっぱり大人になっても続くものなんですね。今でも、パッチリとした瞳の女性を見ると「かわいいな~」って思って見てしまいます。
60年代のイギリス人モデル、ツイッギーがこのダブルラインメイクをしていました。今、ファッションでも60年代や70年代が流行っているので、メイクにもその頃の流行を取り入れている人が多いようですね。
ツイッギーも当時の女性からしたら、お人形のような美しさで憧れの存在だったのでしょう。
ツイッギーといえば、そのスタイルの良さばかり注目されがちですが、メイクがかわいいことでも有名です。バサバサのつけまつげ、印象的な美しいダブルライン、そしてカラフルなアイシャドウなどその年代を代表するメイクを作り上げてきました。
今見ても、決して古く感じないんです、不思議ですよね。パッチリとした目をさらに強調させるダブルライン。一重の人は二重に見えるし、二重の人はより大きく見えるとっても素敵なメイクです。
なんだか難しそう・・・?上手にできるか心配・・・。
なんて声が聞こえてきそうですが、コツをつかめば上手にできますし、とってもキュートなメイクなのでぜひチャレンジしてもらいたいんです。
では、早速やり方を見ていきましょう。
一重の人のダブルラインの引き方
一重の人はアイラインの引き方に迷いますよね。あまり太くアイラインを引いてしまうと、目がより小さく見えてしまって逆効果になることもあります。
ダブルラインは、目の際にラインを引いて、さらにまぶたにもう一本ラインを引いていきます。
目を開けたときに、二重っぽく見えるように場所をきちんと研究して、一番かわいく見える位置を見つけましょう。
目を開けた状態で、ブラウンかブラックのアイライナーを使って書いていきます。まぶたに引くアイラインはなるべくペンシルの方がナチュラルでいいですよ。
デジャヴュ ラスティンファイン RN ペンシル ディープブラック
鏡を見て、左右対称になるように綺麗に弧を描くラインを引きましょう。左右が対称になるように引かないとおかしくなってしまいますので、ここは最新の注意を払ってくださいね。
さて、そうして、綺麗なラインが引けたら今度はそのラインをアイシャドウでぼかしていきます。
ブラウンならブラウン系のアイシャドウを上から重ねてぼかします。
ブラックのアイライナーはグレーのアイシャドウでぼかすと綺麗に仕上がりますよ。
ラインをそのままにしておくとやっぱりちょっと違和感のあるメイクになってしまうので、ぼかす作業は慎重にしましょう。
奥二重の人のダブルラインの引き方
奥二重の人は、二重の部分にアイラインを引いてしまいたい気持ちになると思いますが、そこよりも、ちょっと上の部分に引くようにしましょう。
一重の人と同様に、目を開けたとき、二重のラインになって欲しいところに線を引きます。一重の人よりもやや狭く描いた方が、バランスよく素敵に見えます。
クールに見せたい場合は、やや狭く、そして目尻を長めに描くこと、かわいらしく見せたい場合は、カーブをきつく、ちょっと丸みを帯びた線を描くといいですよ。
試してみてくださいね。
ラインじゃなくて、アイシャドウで描くとナチュラルに
ダブルラインを引くと、目が大きくなることはわかったけれど、やっぱりまぶたに線を引くのにちょっと抵抗がある・・・という人は、アイライナーではなくアイシャドウを使って描くことをオススメします。
アイシャドウでも、濃い色のものを選んで描くようにしましょう。例えば、アイシャドウパレットなどを買うと、ラインシャドウなどといった締め色のカラーが入っていることが多いですよね。その色を、細いチップを使ってラインのように描いていくと上手くいきますよ。
そのとき、使う色はブラウンが断然オススメです。まぶたに馴染みやすい色なのと、自然な陰影ができて彫りが深く見えるんです。最初に、ちょっとゴールドのラメが入ったベージュのアイシャドウをベースに塗っておくとより綺麗に仕上がります。
ちょっぴり個性的でカワイイ!変形ダブルライン
パッチリ二重に見えるアイラインの引き方はマスターできましたでしょうか?ここで、少し違ったダブルラインをご紹介しちゃいます。
まず、ラインの目尻部分が二つに分かれているアイラインの引き方。
はじめに一つ、綺麗なキャットアイラインを引きます。目尻を跳ね上げるタイプのアイラインですね。それがかけたら今度は、そのラインと反対に下の方に伸びるラインを引いていきます。アートっぽくて素敵なアイラインになりますよ。
若い女性の間で流行っている、変形ダブルラインというのもおもしろいです。
先ほどと同様に、はじめにキャットアイラインを引きます。そうしたら、その引き終わり部分から二重の幅に向かって、目の幅3分の2くらいまで折り返してラインを引いていきます。ダブルラインと同じような感じなのですが、目尻部分だけというのが特徴です。さらに、くっきりと描けるリキッドアイライナーを使うのもポイントですね。綺麗に描けたときはテンション上がりますよ。
メイクした後は気をつけてね
手術やアイプチなどを使わずに、簡単に二重まぶたを定着させる方法
この方法は現在までに2万人以上の女性を理想的な姿へと導き、二重のラインを定着させることが証明されています。
では、いったいこの女性たちは何をしたのでしょうか?
今日のまとめ
ダブルラインの引き方!一重を二重まぶたに見せるアイメイク
一重や奥二重の人にとって、二重は永遠の憧れですよね。アイラインは引くだけで、目をパッチリと綺麗に見せてくれます。しかし、一重や奥二重の人は、引き方によっては目を小さく見せてしまうこともあるんです。
勝負の日には、ダブルアイラインでパッチリとお人形さんのような二重メイクをして出かけましょう。
アジア人の女性の中には、このダブルラインを日頃からメイクに取り入れている人が結構いるようです。無理やり二重にするよりも、自分の本来の目を活かしつつ、綺麗に見せる方法を知っているのかもしれませんね。
日本人は、二重以外はかわいくないと思っている女性も結構いるようですが、一重でも奥二重でも綺麗な人は綺麗です。
メイクはやはり、自分に似合うものを知っているかどうか?が一番です。自分に似合うメイクを知ることができたら、もっともっと素敵になれるのではないでしょうか?
日々研究して、自分に一番似合うメイクを知ることが大事なんですね。
・ デカ目になるダブルラインとは舞台メイクをアレンジしたもの。
・ 鏡を見て、左右対称になるように綺麗に弧を描くラインを引きましょう。
・ 奥二重の人は一重の人よりもやや狭く描いた方が、バランスよく素敵に見えます。
・ まぶたに線を引くのにちょっと抵抗があるという人は、アイライナーではなくアイシャドウを使って描いてみてください。
・ ちょっぴり個性的でカワイイ!変形ダブルラインもおすすめです。
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