イソフラボン摂取に欠かせないレチノール!美を支える料理レシピ
肌のハリや髪の毛の潤いを保つために重要な女性ホルモン。普段の食生活で、大豆製品を多く摂っているというアラサー女子は多いのではないでしょうか?
だって、大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをしてくれるんですから!
でも、体内にレチノールが少ないと、せっかく摂った大豆イソフラボンも、吸収されにくくなるんだとか・・・それならレチノールの多い食事で、体内にレチノールを増やさなくちゃ!
そこで今回は、レチノールの多い食材を使ったレシピをご紹介します。レチノールってそもそもどんな成分?そう思ったアラサー女子も少なくないはず。
確かに・・聞きなじみはないですよね。レチノールとは、ビタミンAの一種で、脂溶性ビタミンに分類されます。特に動物性食品に多く、有名なものでは鶏や豚のレバー、卵、乳製品などがありますよ!
野菜でも、にんじんやほうれん草、小松菜など様々な野菜に含まれる成分です。
イソフラボン摂取に欠かせないレチノール!美を支える料理レシピ
動物性食品は苦手・・そんな女子には「小松菜のサラダ」
お肌にいい成分が多いって知っていても、レバーは苦手・・・そんな女性って多いですよね。野菜の中でも小松菜はビタミンAが豊富なんです。でもちょっと癖がありませんか?
なかなか進んで食べようとは思わないかもしれません。
そこで、小松菜の簡単サラダをご紹介します。
材料は、小松菜1/2把、大根80g、きゅうり1/2本、塩少々、生ワカメ20g、ホールコーン大さじ2、ごま油小さじ1、酢小さじ1、醤油大さじ1、砂糖小さじ1です。
まず、小松菜をさっとゆでてしぼり、食べやすい大きさに切ります。
大根は細切り、キュウリは輪切りにして塩を振ります。
調味料を合わせてドレッシングを作ります。
生ワカメも食べやすい大きさに切り、小松菜、キュウリ、大根と一緒にドレッシングで和えるだけ!
とっても簡単ですよね!
副菜やあと一品!というときにぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
レチノールといえばこれ!「鶏レバーの甘辛煮」
材料は鶏レバー200g、しょうがひとかけ、ニラ1束、醤油大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1、砂糖大さじ2、牛乳適量です。
鶏レバーを牛乳に30分浸して、臭みを抜きます。
しょうがは千切りに、ニラは10cmくらいに切っておきます。
レバーを流水で洗い流し、全部の材料を鍋に入れて煮てください。
作り方はとっても簡単ですね!
少し甘めなので、好みで砂糖の量を調節してもいいかもしれません。
鶏レバーはビタミンAがとっても豊富なので、レチノールを増やすには最適な食材なんですよ!
おやつにもレチノールを!「まるごとにんじんパウンドケーキ」
ホットケーキミックス200g、にんじん中1本、卵1個、サラダ油大さじ2、三温糖大さじ4、牛乳大さじ2が材料です。
にんじん丸々1本使うので、ビタミンAをたっぷり摂れそうですね!
まず、にんじんを1本全部すりおろします。オーブンは180℃に予熱しましょう。
次にホットケーキミックス以外の材料を混ぜ合わせてください。
サラダ油がきちんと混ざるようにしっかり混ぜるのがポイントですよ!
そしてホットケーキミックスを加えて混ぜ、パウンドケーキの型にクッキングシートを敷き、生地を流し込みます。
180℃のオーブンで35分くらい焼き上げます。
竹串のような細い串をさして、生地がつかなくなったら完成です!
お菓子作りの中でもとっても簡単なパウンドケーキ、ぜひ挑戦してみてくださいね!
魚料理にも挑戦!「銀鱈の西京焼き」
材料は銀鱈60g、西京味噌7g、料理酒5gのみ!
飾りにお好みでレモンや大根おろし、柚子の皮などを添えてくださいね!
まず、保存用袋に材料を全部入れて、一晩漬け込みます。
フライパンに魚用ホイルを敷いて、鱈を焦がさないように両面焼きます。
飾りを添えて、食べるときは濃い口醤油で召し上がれ!
前の日に仕込みさえしておけば、食べる前に焼くだけの簡単レシピですね!
忙しいアラサー女子でも大丈夫です。
レチノールもイソフラボンも?「にんじん豆乳ジュース」
材料はにんじん中1本、無調整豆乳200㏄、シロップタイプのオリゴ糖スプーン1~2杯です。
にんじんの皮をむき、細かく刻みます。
にんじん、豆乳、オリゴ糖の順にミキサーいれて、ミキサーを40秒ほど回します。
カップに注いだらできあがりです!
とっても簡単ですよね!
にんじんは細かければ細かいほど口当たりが良くなります。
ミキサーでなくロージューサーがあれば、もっとさらさらした口当たりになります。
レチノールとイソフラボンを同時に摂取できるドリンク、挑戦してみませんか?
今日のまとめ
イソフラボン摂取に欠かせないレチノール!美を支える料理レシピ
いかがでしたか。抗酸化作用は美肌やアンチエイジングのために注目されている作用ですよね。化粧品からでなく、食品から摂取できるならこんなにうれしいことはありません。
レチノールが配合されている化粧品は、刺激が強いため、敏感肌の人は注意が必要です。毎日が忙しいアラサー女子の皆さんでもすぐに挑戦できる簡単レシピばかり集めてみたので、ぜひ試してみてくださいね!
・ 動物性食品は苦手・・そんな女子には「小松菜のサラダ」
・ レチノールといえばこれ!「鶏レバーの甘辛煮」
・ おやつにもレチノールを!「まるごとにんじんパウンドケーキ」
・ 魚料理にも挑戦!「銀鱈の西京焼き」
・ レチノールもイソフラボンも?「にんじん豆乳ジュース」
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