上司のうざい自慢話やお説教をサクッと切り上げる7つの対処法
俺はすごいアピールがハンパない上司、あなたの職場にもいますよね?
過去の武勇伝、自慢話やお説教、パワハラまがいのネチっこい対応など・・・。嫌な点が山ほど出てくる!
そんな上司と毎日顔を合わせて、一緒に仕事をしなければならないのは、本当に苦痛ですし、嫌気がさしますよね。
このように、自慢話や説教が好きな上司への接し方について困って悩んでいる人は、あなただけではありません。
私も20代前半の時に、直属の女上司2人がこの自分の話ばかりをするタイプでした。「どうやったらこの状況を切り替えられるのだろうか・・・」と必死に模索してきました。
上司の性格や特徴、どんなことを考えているのかが分かるまでは苦戦しましたが、3年間かけて“自分の話ばかりする上司の攻略方法”を身につけることに成功。
そこで、同じように悩んでいるあなたのお役に立てたらと思い、上司のうざい自慢話やお説教をサクッと切り上げる方法についてまとめてみました。
俺はすごいアピールがハンパない上司との関係性に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
上司のうざい自慢話やお説教をサクッと切り上げる7つの対処法
俺はすごいアピールがハンパない上司の特徴
とにかく自慢話をする
「自分の若い頃はこうだった」「すごい仕事に携わった」「昔はモテた」など、過去の栄光を振りかざして自分の話ばかり・・・しかもそれが本当かどうかは不明で、少し嘘臭かったりもします。
人望がまったくない
ある程度の年齢になってくると、社内外での人間関係が深まってくるはずなのに俺はスゴいアピールがハンパない上司ときたら、仕事もプライベートも限られた人としか交流していないのが丸わかり。これってちょっと切ないですよね。
部下の悪口を言う
自分の話ばかりをする上司は、部下のあら探しがホントに得意です。
本人のいないところで「あの子、仕事ができないんだよね」とか「本当に期待はずれ」などと悪口を言ったりしています。
それ、本人の耳にも入ってますよ〜!
社内のウワサ話が好き
「〇〇さんの旦那が浮気してるみたい」とか「経営がヤバイらしい」などと入手元が不明の情報を周囲に吹聴して、雰囲気を悪くする能力がピカイチ。俺はスゴいアピールが半端ない上司は社内のウワサ話が大好物です。
とにかく説教ばかり
自分のことが大好きな上司は「相手の出来ない部分を指摘する」「自分や周囲と比較して劣っている」などパワハラに近い説教をするのも特徴。
しかも、仕事のことだけでなくプライベートにも口出ししてくる強者もいるので要注意。
なぜ上司は自慢話をするのか?心理状態は?
優越感にひたりたい
上司と部下は関係上“対等”とは言いがたい状態。そのパワーバランスを利用して「自分の方が有利だ」ということを示したいのが、話の長い上司の心理状態です。男性の上司である場合は仕事の能力が高い部下、女性の上司である場合は、若さや可愛さのある容姿がいい部下をターゲットにしがち。
威張りたいから
「自分のすごさを知ってほしい!」と話の長い上司は考えています。その裏側には、プライベートでパートナーとの関係や親子関係で問題を抱えていることも。家で威張れない分、職場でえらそうな態度を取るのです。
尊敬されたいから
話が長い上司は「認められたい」「部下に尊敬されたい」という強い承認欲求を抱いています。だからそこを上手く刺激してあげれば、上司の機嫌も良くなるので意外にも攻略しやすいという傾向も。
上司の自慢話や説教を上手くかわすための対処法7つ
その1. 時計を見て「あっ、もうこんな時間」
話が長い上司はウザいと感じますが、多少なりとも話を聞いてあげる方がスムーズに話を切り上げられます。例えば“5分以内であれば付き合う”など自分の中でルールを決めておき、時計を見て「あっ、もうこんな時間!話し込んでしまいましたね、席に戻ります」と爽やかに去るのがポイント。
その2. トイレに行く
お説教の時は失礼に当たりますが、話の長い上司の自慢話であれば途中で「すみません、お手洗いに行ってきます」とトイレの方を指差して、足早く移動するのも手。女性の上司であれば「私も一緒に行く」とついてくることもあるので、話が長い男性の上司向けかも。
その3. 予定があることを伝える
「会議の予定がある」など予定を見つけて「残念ですが、またゆっくり聞かせてくださいね」と伝えれば波風も立ちません。話が長い上司の前では常に忙しそうにしておくのもオススメ。
その4. 来客の予定があることを伝える
社内の用事よりも“優先順位が高い”と思われる予定を伝えるのも話を切り上げるコツ。よっぽどのことがない限り、引き止められません。
その5. 奥の手!電話で会話をシャットダウン
話を切り上げるのがどうも苦手だという人は、話の長い上司が語っている最中にLINEかワン切りで合図を送り、誰かに電話をかけてもらうのも◎最近は、自分で着信音を鳴らすアプリなどもありますよ。飲み会の時などに試すと効果的。
その6. 誰かに呼んでもらう
話が長い上司に捕まってしまった時に、同僚や自分の部下などに「あまりにも時間が長くなりそうだったら、助けて」と伝えておくのもいいでしょう。自分だけでなく、他の人が捕まった時は助けてあげればWin-Winの関係に。呼ばれたら「あっちのサポートに回ってきます!」と歯切れ良く、笑顔で去れば嫌な印象も与えませんよ。
その7. 上司を気遣う
いつも自分が話をしている最中に離席してしまうという印象を与えると上司の怒りを買う可能性も。上司の気持ちに徹底的に寄り添う“気遣いタイム”を定期的に作ってあげるのもデキる部下の役目です。
気遣いというのは話をずっと聞くという意味ではなく、話を盛り上げて気持ちを明るくしてあげる・上司の悩みに共感するなど、あなたのキャラに合う方法で寄り添えばOK!
今日のまとめ
上司のうざい自慢話やお説教をサクッと切り上げる7つの対処法
人付き合いをする上で「話をすること」と「話を聞くこと」は大事なこと。
できることなら、長話にも付き合ってあげたいものですが、時間には限りがあります。
あなたの貴重な時間を、話の長い上司のおしゃべりや自慢話、不満や愚痴などで費やしてしまうのは、もったいないですよね。
そんな時に必要となってくるのが、話をスパッと切り上げる能力だったりします。
これまで「仕事だからしょうがないのかな・・・」と、話しが長い上司とも懸命に向き合ってきた人は、これをきっかけに上司との付き合い方や接し方を変えてみてください。
「自分が変われば相手も変わる」ということを信じることも大事ですよ。そうすれば、話が長い上司へのイライラを感じる頻度がだいぶ減ってくるはずです。
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単純だよね上司って!部下に頼られるとやる気を出す男性の特徴5つ
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1. 話が長い上司の特徴!ここがウザいんだよね。
2. なぜ上司の話は長いのか?心理状態は?
3. 話が長い上司への7つの対処法
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