新社会人が「ホントに身に付けたい」と願っているスキルTOP7

日本列島が梅雨入りし始めるころ・・・新卒の配属先が本格的に決まった頃でしょう。初々しい彼らの姿を、ほほえましく見ているアラサー女子も多いと思います。

ちなみに、新入社員が「早く職場に慣れて、1人前になるために必要だ」と感じているスキルは何だと思いますか？

先輩アラサー女子としては、新入社員が身に付けたいと思っているスキルをきちんと把握して、的確なアドバイスができるようにしておきたいですよね。

新卒の新社会人が身に付けたいスキルは、企業が新卒社員に求めているスキルとほぼ同じもののようです。社会貢献に意欲的な新入社員のために、私たちも正しい新人教育をしていかないといけませんね。

そこで今回は、新卒社員がほんとに身に付けたいと思っているスキルTOP7をご紹介します。

新社会人が「ホントに身に付けたい」と願っているスキルTOP7

7位　行動力

新入社員にとって行動力があるかどうかは、本人にとってだけでなく企業にとっても重要な要素です。
社交的な人材が減っている中で、行動力がある社員というのは成長しやすく、早く一人前になるには必要な能力と言っていいでしょう。

 

6位　理解力・思考力

会社で働く人にとって、理解力や思考力は大切なスキルです。
同僚や先輩、上司との会話の中でも重要ですよね。
それ以外にも、取引先やお客様との会話の中で思考力や理解力がないと、大切な相手先に多大な迷惑をかけることも・・・
そうならないためにも、必ず身に付けたいスキルのひとつですね。

 

 

5位　テクニカルスキル

テクニカルスキルとは、職種ごとの専門的なスキルのことです。
読み書き計算などの単純なスキルもテクニカルスキルに含まれます。
せっかく就いた仕事なんだから、専門的なスキルは磨いておきたい！という新入社員は多いようです。

 

4位　自己管理能力

大学生から社会人になるにあたって、一番に責任感を問われるのは自己管理能力かもしれません。
体調不良で休むだけでも、先輩や上司に迷惑をかけてしまいます。
自己管理能力には、体調管理だけでなく、スケジュール管理なども含まれますね。
決められた授業を受けていた学生時代とは違って、自分で予定を立て、会議に参加し、外回りも・・そんな忙しい毎日を過ごすようになります。
最初は慣れないスケジュール管理に苦戦している新入社員もいるかもしれませんね。
今までとは違う責任感を感じる点なのではないでしょうか。

 

 

3位　語学力

語学力に関しては、企業が新入社員に求めるスキルのランキングとしては低い結果になっていますが、新入社員の身に付けたいランキングでは上位にあがっています。

最近では、英語や中国語などの外国語を習得している新卒社員も多くいますね。
中にはTOEICの点数を入社基準にしている会社もあるほど、語学力は重要視されているスキルの一つです。

社会人になってから学び始める人も多くいるほど。

アラサー女子の皆さんも、学びたいと思っている人は多いのではないでしょうか？

社会が求めているスキルは、何歳になっても同じということなんですね。

 

2位　IT力

10年ほど前から、一流企業のカテゴリ分けでよく耳にする「IT」

ITとはinformation technologyの略称で、コンピューターやデータ通信に関わる技術の総称のことです。
一般企業ではパソコンを使った作業が当たり前の時代になってきました。

新卒社員には、IT力を当たり前に求める企業が多いということなんです。

ですが、実際に使用するWordやExcel、PowerPointなどのコンピュータソフトを完璧に使いこなせる新卒社員は少ないのです。
学生時代にはなかなか細かな機能は実践では使わないですよね。

WordやExcelが使えるだけでも、日々の作業が格段に確率アップします。

IT力を身に付けたいと思っている新入社員はとても多いようですね。

 

 

1位　コミュニケーション能力

7つのスキルの中で、1位になったのは、コミュニケーション能力！

意外でしたか？
ですが、企業に聞いた「新卒社員に求めるスキル」のランキングでも1位になるほどの重要なスキルです。
コミュニケーション能力とは、同僚や上司、取引先やお客様などの周囲の人々と、良好な関係を築いていく力のこと。

「コミュ障」という言葉ができるほど、「人見知り」や「引っ込み思案」などを自分の短所として挙げる新卒社員が多い中、コミュニケーション能力の高い社員は、高評価を得やすいもの。

仕事をするうえで、何よりも必要なすきるなんですね。

 

今日のまとめ