職場でいちゃつく二人に「ここは会社でしょ」と言いたくなる瞬間

一日の大半をすごす職場で、密かに社内恋愛をしているという人も少なくないはず。

けれど、人目もはばからない、度を超えた仲良しカップルは、職場では周りから冷たい目を向けられてしまうかもしれません。

そこで今回は「社内恋愛中の二人に『ここは会社でしょ…』と言いたくなる瞬間」を5つご紹介します。

あなたは大丈夫ですか？

職場でいちゃつく二人に「ここは会社でしょ」と言いたくなる瞬間

職場でいちゃついている

大好きな彼といつも一緒にいられて、うれしい気持ちは分かりますが、職場はあくまで仕事をするところです。

勤務時間中に職場でいちゃつくのはもちろんイタイ行為、仕事もおろそかになるならば、上司から厳重注意なんてこともあるかもしれませんね。

あからさまにいちゃついているつもりはなくても、職場で「週末どこ行こうか？」「晩御飯どうする？」など、軽い雑談のつもりでも、プライベート感満載の二人だけのトークをしたり、あだ名で呼びあったりしていると、職場でいちゃついているという印象を与え、周囲を不快にさせることもあります。

社内電話や内線で私用電話したり、社内メールでラブラブメールなどという行動は、ラブラブ以前の問題で、社会人としてNGです。

休憩時間や昼休みなども、勤務時間外だからと二人の世界に浸ったり、ランチはいつも外でデートなんてしていませんか？いくら休憩中でも社内恋愛は節度は必要ですよ。

 

 

公私混同している時

彼女がしたミスを彼氏が必要以上にかばいだてしたり、彼氏に依頼された仕事を、通常の優先順位を無視して最優先で処理してあげたり、職場にプライベートの関係を持ち込むのはご法度です。

特に上司と部下という立場で付き合っている場合は、彼女に楽な仕事ばかり依頼したり、人事考課で贔屓したりという職権乱用は、職場の人間関係を乱してしまい、周囲の人にとっては迷惑極まりない行為です。

また、仕事上、直接関わりのない違う部署で付き合っている場合も、油断しないでくださいね。

部署外秘の話をぺらぺらと相手に喋ったりしていると、信用を無くしてしまいます。

話して良いことと悪いことはきちんと区別して、社内恋愛を楽しんでくださいね。

 

 

同じ日に休んで周りに迷惑をかけた時

人数が多い会社で違う部署ならばそこまで気にならないかもしれませんが、少人数のオフィスや同じ部署などの場合、常に同じ日に有給休暇を申請されると、周りに迷惑をかけることにもなりかねません。

二人で同じ日に有給休暇をとるのは、彼との旅行などここぞという時にとっておいてくださいね。

社内恋愛を周囲に隠している人でも、同じ日に有給休暇をとることが続いたためにバレテてしまったというケースもありますので、注意しましょう。

また、彼氏が風邪ひいたから看病のために自分も休む、なんてことは「夫婦でもないのに何やってるんだ」（夫婦でも風邪ぐらいなら普通はしませんね）と思われてしまいますよ。

二人一緒に遅刻してくる行為も周囲はドン引きです。周囲の人にいらぬ想像をさせてしまいますので、社内恋愛しているときは特にお気を付け下さい。

 

 

職場でいちいち嫉妬する

社内恋愛だと、職場で彼が女性と話しているところを見る機会が多くなるため、嫉妬してしまう人は多いと思います。

ですが、彼に仕事で近づく女性社員に睨みを利かせたり、悪口を言ったり、他の女性が近づかないよう画策したり、会社の飲み会で彼の隣から一時も離れなかったり…なんてことはしてはいけません。

そんな行為は周囲のムードを不穏にし、人間関係を悪くしますし、「そんなことしてる暇があるなら仕事をしろ」と周囲の反感を買うのがオチです。

また、彼の監視を他の同僚に頼んだり、彼の出張先での行動を同行した同僚に聞きまくったり、周囲の人たちを巻き込むような行為は、いくら仲のいい同僚だとしても、仕事中なんですからいい迷惑です。

心配する気持ちは分かりますが、職場ではその気持ちはぐっと押さえて、仕事中は彼のことは気にしないように心がけましょう。

 

喧嘩を職場に持ち込んでまで続けている時

プライベートでの喧嘩を職場に持ち込む、周囲の社員からすればこれほど迷惑なことはありません。喧嘩して職場でも険悪な雰囲気のままだと、両者に用事がある場合や両者にかかわる案件なのに、話しかけにくく、頼みごとをするにも非常に気を使い、業務がスムーズに進みません。

また、喧嘩中に彼氏の悪口を同僚に話すのもほどほどにしましょう。聞かされる方は、相手を知っているだけに微妙な気持ちになってしまいます。

プライベートでの喧嘩は職場に一切持ち込まない、喧嘩をしていても職場では極力普通に接するということを心がけてください。

職場で普通に接することによって、案外すんなりと仲直りできる、ということもありますよ。

 

今日のまとめ