化粧品に含まれている成分のせい?肌老化を防ぐお化粧の仕方

化粧品に含まれている成分のせい?肌老化を防ぐお化粧の仕方
気になる上司の前では可愛い部下でいたい!社内恋愛中の女子なら誰でもそう思いますよね。上司に可愛く見られたい!という思いから、毎日バッチリメイクをきめて出勤する女子も多いはず。

「3年後の肌を心配するより、今可愛い方がいい!」なんて思っていませんか?

実は、ほとんどの化粧品に含まれるケミカル成分。肌をきれいに見せるのに役立ってくれているこのケミカル成分こそが、場合によっては肌を蝕んでいるのです。

また、「肌にいいから」といって、「ノンケミカル」「無添加」「オーガニック」と謳われる商品を、謳い文句だけを信じて使っていませんか?

本当のところどうなのか、調べてみました。

化粧品に含まれている成分のせい?肌老化を防ぐお化粧の仕方

 

ケミカルって何?


ケミカルとは、直訳すると化学物質のことです。

化粧品に含まれる化学物質とは、具体的にはなんのことかご存知でしょうか。
実は日本では、ケミカルというのが何を指し示す言葉であるのか、明確な決まりはありません。

消費者側の認識では、合成界面活性剤や合成ポリマーなどを指し、化粧品会社側の認識では、薬事法に定められている旧表示指定成分のことを指している場合が多いです。

旧表示指定成分とは、102種類の原料+香料の全103種類の成分のことで、皮膚のアレルギー反応を起こす恐れのある成分のことを指しています。

旧表示指定成分の中には、界面活性剤や防腐剤などの成分が含まれています。
ですが、逆に言うと旧表示指定成分に含まれていない化粧品であれば、「ノンケミカル」を謳って販売でき、別にそれは悪いことでもなんでもない、ということです。
化粧品ひとつ購入するのに、なかなか考えを巡らせなければいけないので、消費者に冷たい制度ですね(笑)

 

洗浄力の強い合成界面活性剤を使う


合成界面活性剤と一口に言っても、その種類は様々です。主に、化粧品の使用感を高めたり、美容成分を肌になじみやすくする作用があるんですが・・

特に注意が必要なのは、洗顔やクレンジングに含まれている「洗浄成分」があるもの。

合成界面活性剤の洗浄成分はとても強力で、肌を守ってくれているバリア層までも洗い流してしまうのです。
そうすると、肌は自分で水分を保持できなくなりどんどん乾燥してしまう・・なんてことに。

 

注意すべきは洗顔の時!


クレンジングは1分以内に終わらせるようにしましょう。
長い間、洗浄成分のある合成界面活性剤を肌の上におくと、どんどんバリア層が流れていってしまいます。
そして、W洗顔は避けましょう。
クレンジングをする場合は、W洗顔不要のものを選んでください。
ちなみに、朝はぬるま湯洗顔で十分です。
皮脂を落としすぎると、乾燥や肌トラブルの原因になりかねません。
さらに、とっても便利なシートクレンジング。
これは避けた方がいいでしょう。
普段クレンジングをする時も、ゴシゴシこするのはNGです。
クリームやミルクタイプのものを使い、優しくなじませてから洗い流すようにしてくださいね。

 

防腐剤フリーの化粧品は注意が必要!


「防腐剤」とは、その名の通り強い殺菌作用を持っていて、腐敗を防止する成分です。
有名なもので言うとパラベンなどがあります。
今、パラベンフリーなる化粧品がたくさん出ていて人気を集めていますよね。
防腐剤フリーにこだわっている女性もたくさんいると思います。
ですが、防腐剤が絶対に悪いわけではありません。

パラベンはどうして悪い成分のイメージがあるのか・・それは冒頭で述べた旧表示指定成分のひとつに分類されているからです。
旧表示指定成分とは、「使う人の体質によってごくまれにアレルギー反応を起こす可能性があるから表示をしなければならない」と定められただけであって、逆に言うと表示指定成分でなくてもアレルギー反応を起こす恐れのある成分はたくさんあるということなんです。
パラベンは、化粧品以外の食品などにも多く含まれる成分で、安全性は高い成分となっています。
では、パラベンフリーの化粧品を使うとどうなるのでしょうか?

防腐剤が入っていない化粧品ということは、防腐剤が入っている化粧品に比べて、腐りやすいということです。
パラベンフリーの化粧品は、長くても3か月以内に使い切るのがベストです。
防腐剤が入っていない化粧品は、封を開けた瞬間から酸化が始まっています。
それを長く使い続けると、肌の上に腐った化粧品を乗せていることになるのです。
特に敏感肌の人には、こんなに悪影響なことはありません。
パラベンフリーは、消費量が多く早くなくなってしまう化粧品はいいですが、3ヶ月以上継続して使う化粧品には注意が必要だということです。

 

 

シリコーンオイルに注意!


合成ポリマーが肌に良くないという話を聞いたことはありませんか?
合成ポリマーとは、増粘剤やゲル化剤として使われている成分で、○○ジェルなどはほとんど合成ポリマーが含まれています。
肌のサランラップなどと言われ、肌に悪いというイメージがありますが、それは一部のシリコーンオイルや合成樹脂などのことです。
シリコーンオイルは強い撥水性を持っていて、ウォータープルーフの化粧品などに多く使われています。
注意が必要なのは、基礎化粧品です。
強い撥水性と皮膜性を持っているため、落とす時は強い界面活性剤が必要になります。
すると、バリア層が洗い流されて潤いを失ってしまうのです。

 

水ベースの化粧品を使う


水ベースの化粧品と聞くと、一見肌に良さそうですよね。
自然由来で無添加で・・と思いがちですが。
ところが、水ってほとんど肌に浸透しないんです。
さらに、肌に塗った水が蒸発するとき、気化熱と肌の水分を持って行ってしまうので、肌の乾燥が進行してしまう場合があります。
乾燥肌の人は、植物由来のオイルなどを使った方が肌にいいんですよ!

 

結局肌に合うものがいい


どんなに肌にいい成分を配合していても、肌に悪い成分をカットしていても、肌に合わないものを使い続けてはいけません。
たとえば、最近流行しているノンシリコンのシャンプー。
地肌や背中などについてしまうと、肌トラブルの原因になるので、ノンシリコンの方が好ましいですが、ダメージヘアの人にとっては、シリコンでコーティングしてあげないと、髪は摩擦が増えてもっと傷んでしまいます。

そのほかにも、たまにしか使わないカラーの化粧品などを防腐剤フリーにすると、確実に腐ってしまいますので肌によくありません。
使用頻度や使用目的、今の肌の状態や肌質によって使う化粧品を変えていくのが好ましいんです。
いくら肌にいいといっても、肌に合わないものを長期間使う必要はありません。
どんな成分にも、それぞれ役割があり、メリットもデメリットも存在しますから、きちんと成分表示を確認し、自分の肌に合っているかを見極めるのが大切ですね。

 

今日のまとめ

化粧品に含まれている成分のせい?肌老化を防ぐお化粧の仕方

いかがでしたか。化粧品ってたくさんありすぎて何を使っていいかわからなかったり、何が自分に合っているのかわからなかったりしますよね。一度、百貨店などの化粧院売り場で肌診断を受けてみてはいかがでしょうか?美しいオトナ女子への第一歩は、自分の肌を知ることからかもしれません。

・ 洗浄力の強い合成界面活性剤を使う
・ 注意すべきは洗顔の時!
・ 防腐剤フリーの化粧品は注意が必要!
・ シリコーンオイルに注意!
・ 水ベースの化粧品を使う
・ 結局肌に合うものがいい