風邪に効く大根料理に使いたい!大根おろし器の人気ランキングTOP5
風邪の季節に欠かせない料理のひとつに大根おろしがあります。大根おろしには5つの食感があると言われています。
ふわふわ、ふわシャキ、シャキふわ、シャキシャキ、ジャキジャキなんだそうです。
ってことは何?大根おろし器の違いなの?
そこで今回は風邪に効く大根料理に欠かせない大根おろし器をランキング形式でお伝えします。
あなたのお気に入りの大根おろし器が見つかるとうれしいです。
風邪に効く大根料理に使いたい!大根おろし器の人気ランキングTOP5
大根おろしで風邪予防しちゃおう!
大根がおいしい季節になってきましたね。私はよく料理をするのですが、買い物に行くと必ず買ってしまうのが大根です。
大根は、数ある冬野菜の中でも一番使い道があるといっても過言ではない野菜です。
まず、薄くスライスして千切りにして大根サラダになります。
ゆずと酢と塩、砂糖でお漬物、たくあん、ぬか漬けにもなります。
短冊切りしておみそ汁の具に、いちょう切りにすると豚汁などの具になります。
厚めの輪切りにしておでんや煮物に使えます。
変わりどころでいえば、麻婆大根などもおいしいですね。
しかし、私が一番好きなのは、大根おろし。焼き魚のわき役として登場することの多い大根おろしですが、今は大根おろしが主役になる時代。
大根おろしアートというのをご存知ですか?
すりおろして水気を切った大根を動物の形や雪だるまの形などに成形してかわいらしいデコ鍋を作るものです。
昔からある「みぞれ鍋」「雪見鍋」と言われる、大根おろしたっぷりのお鍋をアートにしちゃう人が続出しているんです。
見た目が、ちょっと地味なみぞれ鍋も、大根おろしで作った雪だるまや動物を載せることで華やかに、まさにインスタグラム映えする一品になるのです。
私も、このデコみぞれ鍋を作ってみましたが、家族にも好評で味はもちろんおいしくって、最高でした。今年の冬は、友達を呼んで鍋パーティーをするときも、このデコみぞれ鍋にしようと思っています。
さて、そんな大根ですが、この時期身体にいい効果があるのをご存知ですか?
まず、ビタミンAとビタミンCが豊富です。ビタミンAは抗酸化作用があり、ビタミンCは風邪予防の効果があります。
独特の辛み成分であるアリルイソチオシアネートは抗がん作用や抗菌作用、抗酸化作用があり、大根おろしのときのように空気にふれることで精製されます。
さらに消化酵素があり、胃もたれなどを防いでくれるので、これから忘年会シーズンやお正月などで食べ過ぎてしまったときに食べると胃をスッキリさせてくれそうですね。
そんな、魅力たっぷりの大根。大根おろしにして辛み成分であるアリルイソチオシアネートをたっぷりとるために、オススメの大根おろし器をご紹介しちゃいます。
第5位 おろしま専科(プリンス工業)
大根おろしと一言で言っても、いろいろな食感があるのです。
「マツコの知らない世界」という番組で飯田結太さんという人が紹介していたのですが、ふわふわ、ふわシャキ、シャキふわ、シャキシャキ、ジャキジャキという5つの食感があるそうです。
それが、大根おろし器によって違うということなので、お好みの食感が作れる大根おろし器をぜひ見つけてみてくださいね。
まず、
第5位は、おろしま専科。
ポピュラーなシャキシャキタイプの大根おろしが作れます。刃の形状がV字になっているちょっと変わった形をしています。辛みがやや強めなので、焼き魚に合うそうです。大根本来の香りが楽しめるのも魅力。シラスと一緒にご飯にかけていただくのもおいしそうですね。
第4位 鬼おろし(大)(萬洋)
第4位は、名前からしてすごそうな、鬼おろし。
竹でできていて、刃が荒く、大根を食べている感がすごいのが特徴です。
竹 鬼おろし 角型 大 29K-104(17-016)
その名の通り、刃が「鬼の歯」みたいな鋭く三角に尖った形をしていてなんだか痛そう・・・。
職人さんの手作りなので丈夫で、割れにくく、長持ちするそうです。
ちなみに、私もこの鬼おろしを持っているのですが、ジャキジャキとした食感がたまらないです。
辛みがツーンと鼻にきて、やみつきになる感じですね。
私が好きなのは、おそばの薬味として食べる方法です。
ジャキジャキの大根おろしをめんつゆに入れて、そばと一緒に大根を食べる!これは結構贅沢な感じがしますよ。
第3位 ののじ大根スリスリ(レーベン販売)
口どけの良い、繊細なふわシャキ食感が楽しめるのが、ののじ大根スリスリです。
こちらの商品が一番、デコみぞれ鍋を作るときに重宝します。綺麗な雪だるまや動物が作れちゃうんです。
ののじ 大根スリスリ LDS-02
見た目もかわいらしく、持ち手がしっかりしていて大根が削りやすいのもポイント。
優しくて繊細な大根おろしができる反面、力を入れて削らないとうまくいかないという意見もあるので、なるべく強い力でしっかりとおろすのが綺麗にいくコツですね。
口当たりのいい大根おろしが好きという人にはこちらの商品がオススメです。
第2位 スーパーおろし器(サンクラフト)
こちらはシャキふわな食感が楽しめる大根おろし器、スーパーおろし器。
名前もなんだかシンプルでイイですね。
一般的な大根おろし器と違って、刃の部分がアーチ状になっているので余分な水分を抜いて削ってくれるんだそうです。
アーチ状の歯なので削りやすくて、傾斜がつくので力を入れずにスムーズにおろせるのが魅力です。
受け皿の裏にすべり止めがついているので、安心です。
ふわっとした食感よりもややシャキシャキな食感が先に来る感じの、安心する大根おろし食感が楽しめるおろし器ですね。
ご高齢の方でも簡単におろすことができるので、ご両親のためにプレゼントしてあげるというのもいいかもしれませんよ。
第1位 小林カツ代の大根おろし
10年以上前に小林カツ代さんが開発した大根おろし器。
一見シンプルなその見た目は、昔ながらの大根おろし器といった感じ。
もともとニッスイ工業さんが製造していた商品なのですが、実は廃業してしまい、もう廃盤になってしまうところだったそうです。
それが、この大根おろし器のファンがとても多く、再販のリクエストの声が多く寄せられたことから、違う会社が型を引き取り、再生産されることになったのです。
しかし、またその会社が廃業してしまい、またしてもこの大根おろし器は廃盤になってしまいました。
その後も、「どうしてもこの小林カツ代さんの大根おろし器じゃなきゃダメ」という声が多く、また違う会社が型を引き取り、再々販売をすることになったそうです。
陰ながらリピーターが多く、愛されている大根おろし器。どんな商品なのか気になりますよね。
見ていただくとわかるとおり、シンプルな、どこにでもありそうな大根おろし器です。
だいこんおろし器 (元ニッスイ工業の) 小林かつよプロデュースの大根おろし
しかし、普通の大根おろし器は、丸が並んだような形の削り穴をしているのに対し、この大根おろし器はマッチ棒のような形が並んだ形をしています。そして、受け皿には水切りネットがついているので、おろした状態で水切りができてしまうという便利なもの。
手を汚すことなく、そのまま料理に使ったり食卓に出すことができます。
素朴な形ながら、とても使いやすく、お値段も600円程度とリーズナブルなのもうれしいですね。小林カツ代さんはお亡くなりになりましたが、こうしてプロの料理研究家の方が作った商品が亡くなった後も愛用されているというのは感動しますね。
私はまだこの商品は使ったことがないのですが、ぜひ使ってみたいという気持ちを込めて、第一位にさせていただきました。
今日のまとめ
風邪に効く大根料理に使いたい!大根おろし器の人気ランキングTOP5
「大根おろしなんてどれも同じ、100均ので充分でしょ?」と思っている人も多いのではないでしょうか。
私も実はそのうちの一人でした。
家にある大根おろし器で、なかなか削れないな~と思いながらも使い続けていたんです。
しかし、一度お気に入りの大根おろし器を買うと、もう色んな大根おろし器が欲しくて、気になって仕方なくなりました。
だって、削って食べてみないとわからないんですから、やりたくなりますよね。
一家に一台だった大根おろし器も、今はどんどん増えて行って、食べたい食感や、料理によって使い分ける時代がやってくるかもしれませんね。
・ 大根おろしで風邪予防しちゃおう!
・ 第5位 おろしま専科(プリンス工業)
・ 第4位 鬼おろし(大)(萬洋)
・ 第3位 ののじ大根スリスリ(レーベン販売)
・ 第2位 スーパーおろし器(サンクラフト)
・ 第1位 小林カツ代の大根おろし
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職場でもインフルエンザや風邪で体調を崩す人が増えています。
兎にも角にも免疫力を上げるしか対策はないようです。
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