伝え方が9割!上司や先輩社員の反応を高める話し方、3つコツ
仕事をする上で、上司はもちろん先輩社員たちとのコミュニケーションは私がいうまでもなくとってもたいせつなことですよね。
部下のNちゃんがたまに
「どうせ、私が何を言ったって、●●部の△△さんは聞き入れてくれないですもん、悲」
と言いながら、私に関係部署の人たちへの調整というか根回しを依頼してくる事があります。あるプロジェクトを進行していくうえで必要な調整ごとなんですけどね。
「Nちゃん、そういう根回しができるようにならないと、仕事の幅が広がらないよ!」
とアドバイスをすると決まって、Nちゃんはこう言います。
「だって、向こうが逆ギレしてくるんですぅ」
入社1〜3年目のうちは、少なからず、先輩ウケが悪い時期があるものです。これからビジネスの荒波にもまれて彼女も成長していくのでしょうが、うーん、できれば、そんな苦労はしたくない!というあなたのために用意しました。
今すぐ、実践してくださいね。
伝え方が9割!上司や先輩社員の反応を高める話し方、3つコツ
反応を高める話し方、3つのコツ
1つ目のコツ
第一印象をよくする声の大きさとテンポ良いトークスピードを意識する
つまり、話す相手にテンポを合わせる、ということです。
例えば、相手がおとなしいタイプの場合だったら、早口でしゃべってしまうとついていくのが大変ですよね。だから、ある程度スピードを落としてあげる必要があります。
あなたと相手との話すスピードが違いすぎると、まったく話が噛み合わず、あなたの相手に対する印象が悪くなってしまいます。
めっちゃ、気をつけましょう。
2つ目のコツ
適度に礼節のあるツッコミを入れる
別に漫才をしなさい、というわけではありません。
会話の中で「ボケ」と「ツッコミ」があると、不思議と盛り上がりますよね?
しかし、いきなりボケ倒すのは、相手のノリにも左右されるので、まずは、「ツッコミ」を入れると良いのではないでしょうか。
例えば、あなたの上司や先輩が「昨日は14時間くらい会社で仕事してたんだよね」というオチのない話でも「どんだけ、仕事好きなんですかっ!」と入れるだけで、相手がボケてなくても、ボケとツッコミが成立したような状態になりますよね。
すると、不思議なことになぜだか、会話が盛り上がります。簡単でしょ?
意外にこれだけでも会話は楽しくなるので、活用しない理由なんてありませんから。
3つ目のコツ
機嫌を損ねないようタイミングを見計らって、話をうまく切る
相手が上司や先輩社員だったりすると、どうしてもついついダラダラ話しが続いてしまいがちです。
あなたからすると、どこで会話を切って良いかわからないことも多いと思います。
なので、こんな方法はいかがですか。
一通り話す内容が出尽くしたな、と感じたら「また色々とアドバイスをお願いしますね」とか、「助かりました〜」などと言って、今話していることを過去のことにしちゃうのです。
不思議ですが、コレでうまく話を切ることができます。ダラダラ意味の無い会話はお互いに不幸です。
だって、会社だからね。ビジネスですから。
ある程度で話を切った方がお互いの印象としては良いと思います。そう思いませんか?
会話は、長い時間話せば良いわけではありません。
相手のスピードに合わせつつ、適度にツッコミを入れて、長過ぎないところで話を切れば、社内での会話はとっても楽しくなってきますよ。
ぜひ、ぜひ、実践してみてください!!!
今日のまとめ
伝え方が9割!上司や先輩社員の反応を高める話し方、3つコツ
・ 第一印象をよくする声の大きさとテンポ良いトークスピードを意識する
・ 適度に礼節のあるツッコミを入れる
・ 機嫌を損ねないようタイミングを見計らって、話をうまく切る
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