痩せる人と太る人との違いをライザップトレーナーに聞いてみた

「ズンチズンチ、ズンチズンチ」でおなじみのプライベートジムのライザップ。

芸能人のダイエット後のビフォー・アフター映像を観ると「すごい!短期間でこんなに変わるんだ・・・」と思いますよね。

実は私には、ライザップでトレーナーをしている友人がいるんですよ。

その友人から聞いた“痩せる人・太る人の違い”という話が衝撃的で。

「いくらこっちが食事やトレーニングなどの健康になるプログラムを組んでも、痩せられない人がいるんだよね」

「逆に太る人、リバウンドする人もいるし・・・」

と、担当トレーナーがマンツーマンで指導してくれるにもかかわらず、結果が出ないことがあるようです。

「痩せずに太るなんてあり得るの?」と思うかもしれませんが、本当の話だそう。

そこで今回は、その内容について皆さんにもこっそりお話しします。

「自分の食事や生活はどうかな?」と考えながら、読んでいただければと思います。

痩せる人と太る人との違いをライザップトレーナーに聞いてみた

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痩せる人の特徴

お腹が空いてから食べる

痩せる人は「空腹センサー」と呼ばれるものがよく働くので、お腹が空いた時に食事をします。空腹センサーとは、空腹を知らせるサインのことで、ダイエットの成否にも関係があるそうです。太っている人は空腹センサーが誤作動しやすいとか。

食べて良いものだけを食べる

ライザップで提唱しているのは「低糖質」な食材です。低糖質な食材というのは、野菜・肉・魚・大豆類など。痩せる人は食べて良いものだけを食べ、太る人は食べてはいけないものは決して口にしません。

美意識が高い

ライザップやジムなどに通う人は、実はすごく太っていて痩せなければならないタイプばかりではありません。美意識が高くて「自分をより綺麗に見せたい」と思いながら通っている場合、痩せる人となる可能性が高いとのこと。

欲望をコントロールできる

痩せる人はコントロール上手です。食欲は人間の根本的な「欲望」ですから、それをしっかり管理できる人は、ダイエットに成功しやすいようです。

 

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太る人の特徴

お腹が空いてないのに時間が来たら食べる

痩せる人の反対で、太る人は朝・昼・夜と時間が来たら、お腹が空いていなくても食べます。食べているから摂取カロリーが増えて太るのです。

食べるための理由を見つけるのが上手い

「付き合いだから」「もらったものだから」「捨てるのはもったいないから」など、何かと食べるための理由作りが上手いのも特徴。痩せる人は、そういう場合でも上手く断ったり、その前後で食事量を調整していたりします。

お菓子が大好き

お菓子は、糖質・脂質・塩分の塊。カロリーも高く栄養にもなりません。太る人はこういったものを「主食」にしてしまっていたり、お酒と一緒につまんでいたり、夜寝る前にアイスを食べていたりします。だからカロリーオーバーとなって、痩せる人から遠ざかっていくのです。

 

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痩せる人の習慣

水をこまめに飲む

体の中の老廃物を排出するために水分補給はマスト。痩せる人はこまめに水分を補給していて、1日1.5〜2ℓを目安に飲んでいます。水ばかり飲んでいるのではなく、炭酸水・カロリーのないお茶・ハーブティーなども組み合わせて、飽きないように工夫しているのも痩せる人の習慣です。

腹八分目を守る

「食事はお腹いっぱい食べるものではない」とダイエットの成功者たちは言います。痩せる人は、腹八分目を死守しており“食後のデザート”と称してアイスを食べる習慣もありません。でも、我慢せずに食べる時もあるのでストレスでリバウンドすることもありません。

発酵食品をよく食べる

便秘になると溜め込み体質となり、体重は落ちにくくなります。痩せる人は“腸内環境の大事さ”を知っていて、漬物やヨーグルトなどの発酵食品を好んで食べているようです。

 

太る人の習慣

ダラダラとなんでも食べ過ぎる

太る人はいつまでも食べるなどの「ダラダラ食い」や、TVを見ながらなど「ながら食い」をしている傾向があります。そうなると、カロリーは十分に摂取しているのに「まだお腹が空いている気がする」などと判断が鈍ってくるのです。つまり、痩せないのは“脳の問題”とも言えます。

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ジュースや炭酸飲料をよく飲む

ジュースや炭酸飲料には「1本飲むだけで角砂糖が5〜6個分入っている」というのをご存知でしょうか?書いてあるカロリーは意識していても、糖質の摂取量が多すぎるから太るのです。「あまり食べていないのに痩せない」という人は、これに当てはまらないかを意識してみて。

早食い

太る人は早食いの傾向があります。「仕事の休憩時間が短くて」とか「夕食の時間があまりなくて」などの理由があるかもしれませんが、早食いは満腹中枢が刺激される前に、カロリーをどんどん摂取してしまっているので太ってしまいます。

サラダにドレッシングをたくさんかける

太っているいる人は「濃い味」を好む場合が多く、サラダなどにドレッシングをたくさんかけている人も。調味料にもカロリーがあり、塩分の摂取量なども増えてしまいますから、健康上もよろしくありません。

・服装を気にしない

「ファッションに興味がない」もしくは「ゆったりした服装で過ごすことが多い」という人は、体型の変化が目につかないので“太りやすさ”につながります。ボディラインをますます気にしなくなり「あれ、これも着れなくなっている・・・」という服がどんどん増えていくことに。

 

痩せる人と太る人との大きな違い

痩せる人は体を動かすことが好き

痩せる人は体を動かすことが好きor億劫ではないという人がほとんど。通勤や買い物などの移動手段は徒歩が多く、電車やタクシーなどの乗り物は極力使わないのも特徴です。時間がある時はヨガ・ジムに通っているという人が多いのも痩せる秘訣と言えるでしょう。

痩せる人は部屋がキレイ

痩せる人は「掃除が好き」という人も多く、部屋がキレイに片付いていて、いつでも人が呼べる状態です。掃除などの日常動作でも、カロリーを消費すること知識や体感として知っているのでしょう。

痩せる人はボディラインが目立つ服装を好む

おしゃれが好きで、ボディラインが目立つ服装を好む人は痩せる人が多いようです。「好きな服を着たい!」というのも、ダイエットの立派なモチベーションになりますよね。

痩せる人は料理番組や料理本に興味が無い

痩せる人は食べること自体に興味が薄い人も多いようです。料理番組や料理本などの「食欲」を刺激する情報にはあまり触れない一方で、自己啓発・習い事、趣味・ファッション・美容などに熱心な場合も。

痩せる人は仕事ができる

痩せる人は「自己管理ができる人」と見られ、仕事上のイメージアップにもつながります。海外では「肥満=仕事ができない人」と見られる傾向が顕著で、面接などでも不利に働くそうですよ。痩せたことで「前向きに仕事に取り組めるようになった」「初対面の人に馬鹿にされなくなった」「仕事のパフォーマンスが上がった」という声も。

 

今日のまとめ

痩せる人と太る人との違いをライザップトレーナーに聞いてみた

痩せる人・太る人には、考え方・生活習慣・行動面など色々な違いがあることをご理解いただけましたか?

今回ご紹介した「太る人」に当てはまってしまった場合、残念ながら高いお金をかけてライザップに通っても「痩せられない人が多い」というのがライザップトレーナーの意見。

「もし痩せられたとしても、それは一時的なもの。リバウンドする可能性が高い」とも言っていました。

長い間、普通にやってきたことを変えるのは難しいですし、これが当たり前だと思っていたことが「ダメ!」と言われるのはストレスが溜まることですが、そういった辛さはいつまでも続くものではありません。

痩せるためには“痩せる人”の特徴を知り、同じようにやってみる→習慣化してしまうことが大事だと、私も考えさせられました。

1. 痩せる人の特徴
2. 太る人の特徴
3. 痩せる人の習慣
4. 太る人の習慣
5. 痩せる人と太る人との大きな違い

 

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