仕事ができる女性はモテない、はホントか？いいえ、モテます。

仕事ができすぎると、世の男性陣は「す、すごい…！」と敬遠してしまうものなのでしょうか…。

女性が仕事を選んだら、恋愛はあきらめるしかないの？

いえいえ、仕事ができるできないは関係ありません。

モテる女とモテない女がいるだけです。女子力アップでもっと魅力的な女性になればいいだけなのではないでしょうか。その前にちょこっとだけ、実例を紹介しますね。

仕事ができる女性はモテない、はホントか？いいえ、モテます。

ベンチャー企業に勤めるA子さん（32歳・独身）

今回ここで紹介するA子さんは、彼氏いない歴も気付けば7年目に突入です、悲。

30歳を過ぎて結婚願望もなくなってしまい、現在は単身者向けのマンションを都内に購入して、猫と二人の気ままな独身生活をエンジョイしています。お金はあるので、服もバッグもブランド物。髪は艶やか、ネイルサロンには週１で通っているし、エステにまつ毛パーマと美しくなるための自分への投資は欠かしません。

それなのに、あれよあれよという間に周りの男性は、受付の派遣社員の女の子たちと次々に結婚し、独身なのは年下ばかり。仕事中はキツイことも言ってしまうし、忙しいとついついイライラしてしまいがち。でもそれって、誰だってそうでしょう？

ただでさえ忙しいのに、相手の気持ちまで考えてらんないわよ。男のプライドとか言うんだったら、仕事で負かしてみなさいよ！って言ってやりたい。コーヒーばかり飲むので肌も荒れ、余計ストレスがたまってしまいます。

ストレス解消法はお酒。飲みに行く男友達くらいならいるんだけれど、「女としては見られない」とバッサリ言われてしまい、さらにヤケ酒。飲まずにやってられるかっての！

そんな夜が今日も更けていきます……。

 

 

女性向け雑誌の編集長、B子さん（35歳・バツイチ子持ち）

B子さんは、朝は一番に出社して掃除をします。

灰皿もマメに片付け、給湯室もお湯が切れることはありません。そんな彼女の机の上はいつも整理されていて、もちろん机にコーヒーの輪染みなんて付いていません。

子どもがいても、遅刻しない・休まない・早退しない。そういう信頼があるので、大きな仕事も次々任せられます。編集長ですが、新入社員がするような仕事も率先して行い、嫌な顔1つしません。

どんなに忙しくても決してイライラせず、周りの士気を上げながら、ダメな時も女を武器に笑って誤魔化したりせず、きちんと対応します。一番偉い彼女がそうなので、職場は活気に溢れているそう。

仕事の指示も、偉そうに上から命令するのではなく、「急で悪いんだけど」と一言添えてくれたり、やり直しになった案件にも「気持ちは分かるんだけど」と部下の気持ちを汲んでくれた上で、具体的な指示をくれます。

オフィスメイクは薄化粧だけれど、長く柔らかい髪をすっきりとまとめ、爪は短く、清潔感あふれるファッション。

喜怒哀楽がはっきりしていて、明るい彼女が独身になったことで、社内の独身男性はみんな色めき立っているとか…。

 

弁護士のC子さん（29歳・独身）

C子さんは、大学在学中に司法試験に合格し、弁護士の夢を叶えたバリキャリ。

都内でも有数の弁護士事務所で若手のホープと言われています。お固く真面目な印象で、仕事も手堅く隙がない。男性よりもデキるともっぱらの評判。

クライアントと話す時も、話の的がズレず、勘良く対応する姿は頭の良さを感じさせますが、相手を不快にさせないさりげない気配り・心配りもしっかりできる女性です。

でも、仕事が終わってから話をしてみると、どこにでもいるような普通の女の子、という感じ。気取った所がなく、よく相槌をうったり笑ってくれる彼女に、事務所内の独身男性陣は、次々声をかけているんだとか。

でも、社内恋愛はしない主義の彼女。社外で恋愛相手を見つけようと思うと、「弁護士です」というと引かれてしまうので、職業を言うタイミングはやっぱり難しいんだそう。

「誇りをもってしている仕事なので、それを理解してくれない男性とは、縁がなかったと思って気にしないことにしています」
そう笑顔で話す彼女は、とても魅力的です。

 

 

今日のまとめ