バーガンディとワインレッドは違う色?知っておきたいアパレル用語4つ

バーガンディとワインレッドは違う色?知っておきたいアパレル用語4つ

先日、お買い物をしている時に「このワインレッドのセーター、いいね!」と友達をおしゃべりしていたら・・・店員さんが「あっ、このバーガンディ、人気ありますよぉ」って話しかけてきてくれました。

ところで、バーガンディって何? ワインレッドとは違う色だって聞いたけど・・・ホントのところはどうなの?教えてっ。というあなたのために、最低限押さえておきたい最新のアパレル用語を4つお伝えします。

バーガンディとワインレッドは違う色?知っておきたいアパレル用語4つ

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バーガンディってワインレッドとは違う色なの?

バーガンディってワインレッドとは違う色なの?

秋冬ファッションの季節になると、ここ数年よくピックアップされるようになったカラーにバーガンディがあります。

バーガンディっていきなり聞かされても聞き慣れなくて「えっ!?それって何?新色のこと??」「ワインレッドじゃなくて!?」と戸惑っているアナタ!大丈夫ですよ。

バーガンディとワインレッドはとても近い色なので、アパレルの店員さんなどアパレル用語に詳しい人でないとなかなか区別できなかったりするのです。

バーガンディ(burgundy)とは

バーガンディ(burgundy)はフランス語ではブルゴーニュ(Bourgogne)に相当するカラーで、フランスのブルゴーニュ地方特産のブルゴーニュワインに由来するカラーのアパレル用語です。

同じくワインに由来するアパレル用語にボルドー(マルーン)があります。

このワインレッド・バーガンディ・ボルドーは日本工業規格(JIS)の慣用色名では別々の色名で設定されているために、店員さんはワインレッドとは別の色として「バーガンディ」と表現したわけなんです。

 

この3色の違いは、ワインレッドが紫色の強い明るめの赤なのに対して、続くバーガンディがワインレッドよりも色調が暗く茶色味が増した色になり、ボルドーが最も茶色味の強い赤となります。

バーガンディは割と個性の強い色なので、最初から広い範囲で取り入れるのは難しいかもしれません。まずは差し色やファッションの引き締めカラーとして小物から取り入れてみてはどうでしょう?

バーガンディはワインレッドよりもビビッドさが抑えられた渋めの色なので、ブーツやサングラス、ツヤのあるバーガンディカラーの皮財布など、秋冬のリッチ感や大人のエレガントな落ち着きを演出するアイテムがオシャレなファッションに一役買ってくれます。

あなたもバーガンディファッションで大人の洗練されたエレガントを演出してみませんか?

 

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ワイドパンツとガウチョパンツってどう違うの?

ワイドパンツとガウチョパンツってどう違うの?

ワイドパンツとは、普通のくるぶしまでのパンツ丈でゆったりと幅広のゆとりのあるシルエットをしたズボンのことを言います。その中でもガウチョパンツとは、ワイドパンツのひざ下の七分丈(クロップド丈)のものを指すアパレル用語です。

ここ2年くらいの間、あらゆる丈のスカートがボトムスの主役だったのですが、去年の秋冬にはやったミモレ丈スカートの長さのパンツが今年の春夏ファッションのトレンドの主流になりそうなんです。

ガウチョパンツは裾の広がりがゆったりしているのでスカートのように軽快に着られる上に、カジュアル・エレガントのシーンを選ばないのが人気の秘密です。トップスを選ばずコーディネイトが簡単な上に、ゆったりしたシルエットが体型をさりげなくカバーしてくれるところも支持率の高いトコロ。

合わせるトップスによってスカートのようにもパンツのようにも着こなせるガウチョパンツは、あなたのワードローブにもぜひ加えたいファッションアイテムですね。

テラコッタという色も・・

 

整理しておきたいスカート丈のアパレル用語

ここ最近のスカートのファッショントレンドはめまぐるしく移り変わって、スカート丈やデザインも各種花盛り。

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そこで、これを機会にファッションシーンに合わせた賢いスカート選びのために、スカート丈のアパレル用語の整理をしてみませんか?

まずは・・・

ミニ

ひざ上10cmよりも上の位置にスカート丈がくるものがミニスカートになります。

ショート丈

ひざ上からひざ上10cmの間がショート丈

ひざ上丈(ハーフ)

ひざ全体が見えたらひざ上丈(ハーフ)

ひざ丈

ひざが半分見えたらひざ丈

レギュラー丈

ひざ全体が隠れる長さがレギュラーでスカートの標準の丈になります

ミモレ丈

ひざからふくらはぎの真ん中くらいの丈がミモレ丈

ロング丈

足首までの長さがロング丈

マキシ丈

くるぶしが隠れる長さがマキシ丈です

 

こうしてみてみるとひざをどの程度出すかの辺りがファッションではすごく重要視されているのがわかりますよね。

女性のファッションにとってスカート丈ってとても印象を左右するポイントなので、お店でスカート選びをする時にはこの基準を覚えておいて店員さんとの作戦会議に備えておきましょう!

 

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スリムジーンズとスキニージーンズの違いって何?

スリムジーンズとスキニージーンズの違いって何?

すっかりデニム選びのアパレル用語として定着してきたスリムジーンズとスキニージーンズ。どちらもストレートサイズよりも細身なのはわかるけれど、「違いって何?」って人から聞かれた日には、「うっ・・・」と答えられなくなってしまいませんか?

何となくテキトーにこの2つのアパレル用語って使っちゃってますよね。

スリムもスキニーも英語ですが、スリムは「細身の」スキニーは「骨と皮」という意味です。

普通のストレートデニムを少しシェイプして細いラインで作ったのがスリムデニムです。ストレートデニムに比べて体にフィットしたタイト感が出るものの、脚のラインをそっくりそのまま出すほどには脚に密着していません。

一方、スキニーは「骨と皮」という意味から察しがつくように、思い切りピッチリと脚に密着して体のラインを出すようになっています。

スリムと違ってスキマ無く足首までピッチリとラップするように覆って、体のラインやくびれを忠実に再現するボトムです。

スリムなのかスキニーなのかは一見しただけではわかりにくいのですが、お店で商品についているタグをまず見て表示を確かめてみるのも一つの方法です。

アパレル用語でスリムとスキニーが明確に区別されているのはデザインが異なるためなので、着た時のボトムスのイメージも異なったものになるからです。

モデルサイズと着る人の体形で着こなしのイメージは変わってくるので、実際の着用感は試着して確かめてみないといけませんけど、スリムとスキニーの違いって結構大きいんですよ。

デニム選びの時は、着て表現したいボトムのラインのイメージがデザインによって異なるので、このようなアパレル用語の違いも意識してボトムス選びの参考にしてみてくださいね。

 

今日のまとめ

バーガンディとワインレッドは違う色?知っておきたいアパレル用語4つ

知らなきゃ恥をかくアパレル用語4つ

アパレル用語、ちゃんと覚えておかなくてもファッションは楽しめます。

けど、「こんなテイストの自分を演出したいんですけど~」とか、「このデザインやカラーに合うコーディネイトってどんなものがありますか?」など・・・トレンドを押さえたやり取りを店員さんとするためにもやはり最新アパレル用語をマスターしておきましょう。

アパレル用語の基本を押さえて、早速洋服選びに出かけてみましょう。

・ バーガンディってワインレッドとは違う色なの?
・ ワイドパンツとガウチョパンツってどう違うの?
・ 整理しておきたいスカート丈のアパレル用語
・ スリムジーンズとスキニージーンズの違いって何?

 

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