これは使える!1日履いた靴の匂い(ニオイ)を取り除く方法
職場はもちろん、飲み会などで靴を脱いだ時に「足の匂い(ニオイ)がクサイ」とどんなに綺麗な女性でもイメージダウンは避けられません。とはいえ、1日履いた靴、パンプスの中はムレムレ・・・臭くなるのは当たり前です。そもそもなぜ足や靴が臭くなるのでしょうか? 嫌な匂い(ニオイ)の原因・・・その9割以上は雑菌が原因だなんて知りませんでした…。
足の匂い(ニオイ)は汗が原因だと思っている方が多いのですが、実は汗そのものにはほとんど匂い(ニオイ)はありません。なんと、雑菌がこの汗を食べて、繁殖するときにクサイ匂い(ニオイ)を発生させているんです。そしてこの雑菌は、温度が高くて湿度が高くて汗や皮脂など雑菌にとっての栄養が豊富なところに発生します。
つまり靴の中というのは、雑菌にとって最高に繁殖しやすい環境だということ。そこで今回は、足や靴の匂い(ニオイ)を予防&消臭するテクニックをまとめてみました。
これは使える!1日履いた靴の匂い(ニオイ)を取り除く方法
素足はできるだけ清潔に
素足のにおい予防としては清潔にすることが1番大切です。
水虫をもっている人は、もっていない人に比べて雑菌が繁殖しやすくなっています。
すぐに治療することが大切です。
市販の水虫用薬品ではなく、医師にみてもらうことが根本的な解決に直結しますので、面倒がらずにお医者さんにかかってください。
足を洗うときは除菌効果のある石鹸などを使い、できれば昼夜の2回洗いましょう。2回洗うことで雑菌の繁殖を大幅に防げます。
足を洗った後はきちんと乾燥させることも忘れずに。
靴下選びが重要
ブーツや革靴を履くと10分で湿度は100%になります。
できることなら履き替えるのが1番効果的なのですが、なかなか難しいですよね。
そこで、普段から靴下やパンストを買うときには、イオンが織り込まれているなどニオイ対策が施されているものを選ぶこと!
ただ、パンストはいいんですが、靴下はおしゃれなものを履きたいですよね。
そんな時は、靴下に消臭効果のあるスプレーを使いましょう。
靴下にふって、乾かして、履くだけなので、もともと持っているお気に入りの靴下にも使えますよ!
靴は履いたら休ませてあげる
1日履いた靴は、1~2日休ませてあげることが大切です。
毎日は履かず、何足かの靴をローテーションで履いてあげるのがいいですね。
さらに休ませておく際は、靴の中に入れておくと効果的なものがあります。
「乾燥剤」
革製の靴、特に合革の靴は通気性が悪いので、乾燥材がおすすめです。
「10円玉」
銅には靴の中のバクテリア成分を分解する効果があるんです。
「レモンの絞り汁」
レモンの絞り汁に含まれるクエン酸は嫌なにおいを消臭する効果があります。
靴の中に入れる際は、布に染み込ませてから入れると良いです。
食生活で予防できる足のニオイ
肉中心の食生活の人は、野菜中心に変えると良いです。
動物性たんぱく質は汗をかきやすくなりますので、肉を控えると汗の量は減り、においを抑えられます。
さらに香辛料は、体外に分解できずに汗に混じって排出されるので、汗自体がにおうようになってしまいます。
にんにくや唐辛子の過剰な摂取は足のニオイを増大させますので気を付けましょう。
デオドラントクリームを使う
気を付けても改善しない足のニオイには、薬品を使うのもありです。
消臭・制汗作用があるので、においを抑えるには手っ取り早いですね。
足を洗った後やお出かけ前に足に塗りましょう。
ただ、薬局で販売しているものは一般向けに価格を抑えている分、効果が得られないこともあります。
薬局のもので満足できなければ、少し高価ですが通販などで手に入れるのも一つの方法です。
通販のものの中には、返金保証がついているものもありますので、深刻に悩んでいる女性がいらっしゃれば、試してみてはいかがでしょうか?
今日のまとめ
これは使える!1日履いた靴の匂い(ニオイ)を取り除く方法
いかがでしたか。足のニオイはアラサー女性の天敵。なるべく抑えていきたいものですね。
・素足はできるだけ清潔に
・靴下選びが重要
・靴は履いたら休ませてあげる
・食生活で予防できる足のニオイ
・デオドラントクリームを使う
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