インフルエンザなど体調不良で会社を休む時!メールに使える例文

インフルエンザなどの体調不良で急に仕事を休まなければならないことは誰にだって起こりうることですよね。

職場の上司や同僚に、急な体調不良で休むことをメールで連絡するのであれば、いくつか気をつけなければならないことがあります。

そこで今回は、体調不良で休む時の連絡でおさえておきたいメールマナーと今すぐ使えるメールの例文を5つお伝えします。

ご自身の事情にあったメール例文をお使いください。

インフルエンザなど体調不良で会社を休む時!メールに使える例文

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メールで欠勤連絡ってOKですか?

風邪や体調不良で会社を休むときって、連絡するのが憂鬱になりますよね。私も、朝起きて「やばいな~」と感じても、少し前までは無理してでも会社に行っていました。

しかし、最近では体調不良のときはちゃんと休みましょうという風潮になってきているような気がします。

昔は、それくらいで休むなんて根性がない・・・などと思われるのではないか?ということから無理していく人が多かったですよね。無理をして行っても仕事の効率も悪いし、なによりも周りの人に移してしまうかもしれません。

その方が、マナー違反だということで、最近はしっかり休むように会社の方からも言われるようになりました。

そこで大切なのが「メール連絡」です。

電話で連絡するのが基本ではありますが、上司とLINEなどの無料通話アプリで連絡を取り合っているという人も多く、メールで欠勤連絡をする人もいるようです。

これに関しては賛否両論あるようですが、体調不良などでメールで欠勤連絡をする人の中には、とりあえずの手段として使う場合が多いですね。

私も、「電話での連絡はもちろんするけれど、その前にメールをしておこう」という感覚で先にメールで体調不良の連絡を入れます。

例えば、自分が連絡をしようと思ったときが、ちょうど上司の通勤時間かもしれませんよね。

電話に出られない状態、車の運転中、あるいは電車の中かもしれません。そういうときに、相手のことを考えて先にメールを送っておくというのは正しい方法ではないかと思うのです。

そこで、今日は体調不良などで欠勤するときのメールマナーや例文をいくつかご紹介します。

 

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インフルエンザなどの感染症だといけないので、無理に会社には行かないこと

近年、インフルエンザなどの感染症が毎年流行っていますね。

まず、熱が出てしまった場合、勝手に風邪だと判断して解熱剤を飲んで出社するということはやめましょう。

特に冬場は、まず高熱が出たらインフルエンザを疑うべきです。

熱がある状態で会社に行ってしまい、周りの人にうつしてしまっては取り返しのつかないことになります。自分発信でみんなにうつしたとなると、社会的信用も失いかねませんよね。

そこで、インフルエンザが疑われる冬の季節は特に、ちょっとでも熱が高いときはきちんと休むこと、それからその旨を上司に伝えることが大切です。

≪インフルエンザの疑いで休む時の例文≫

●●課長

お疲れさまです。◯◯です。

昨日の夜から熱があり、どんどん上がってしまい39度になってしまいました。インフルエンザの疑いもあるため、病院に行きます。

また、結果が出ましたら改めてご連絡させていただきますが、本日はお休みさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

○○

 

このように、インフルエンザが疑われるので病院に行って調べること、また連絡することをきちんと伝えましょう。

インフルエンザだった場合は 治癒証明書 を病院からもらってきてから出社するようにすると、周りに迷惑をかけずに済みそうですね。

 

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一分、一秒でも早く、先に状況を伝える(腹痛・生理痛)

体調不良、特に腹痛のときはどうしても通勤するのが難しいですよね。

お腹が痛い、下痢が続いてしまってとても通勤できる状態じゃない、あるいは女性の場合、生理痛というのもあるかもしれません。

そういうときは、トイレとにらめっこのことが多く、なかなか電話するタイミングを見るのも大変です。

そこで、トイレの中でもできるメールを送っておきましょう。

≪腹痛(生理痛など)で休む時の例文≫

●●課長

おはようございます。○○です。
朝のお忙しい時間に、メールで失礼いたします。今朝から体調不良でお腹の調子が悪く、出勤することが難しいです。
後ほど、電話しますが本日はお休みをいただきたくよろしくお願いします。×××の件は、△△さんに連絡し、お願いしておきます。

電話やメールでしたら連絡取れますので、よろしくお願いいたします。

◯◯

 

このような内容のメールを送った後で、始業前に必ず電話連絡をしましょう。

基本的には、自分の体調不良の内容と、自分が今やっている仕事、その日のうちに終わらせなければならない仕事を、誰にお願いしたかということを上司に伝えることが大切です。

 

風邪の場合でも、正直に伝える

体調不良で会社を休むときに、一番迷うのが風邪をひいてしまったときではないでしょうか?

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「風邪くらいで休むなよ」なんて思われそう、言われそう・・・と思いますよね。でも、誰かにうつしてしまうことを考えたらきちんと休んで体調を整えてからの方がいいに決まっています。

一時、嫌な思いをしたとしても、周りの人のためでもあると考えてきちんとおとなしくして治すことだけに専念しましょう。

さて、風邪で休むときのメールの例文をご紹介します。

≪風邪で休む時の例文≫

●●課長

おはようございます、○○です。

昨日の夜から体調が悪く、風邪だと思うのですが念のため病院に行こうと思います。熱も高く、咳も出ておりますので本日はお休みさせていただきます。

ご迷惑をおかけして、大変申し訳ありません。何卒よろしくお願い致します。

○○

 

このように、風邪であること、そして今日は病院に行ったとしても会社には行けそうにないことをきちんと伝えましょう。

「病院に行こうと思います。」だけでは、そのあと遅刻してでも来るのかもしれないと思われてしまいますので、「今日は行かれない」ということは伝えておくべきです。

でも、嘘はバレてしまいますから、咳が出ていないのに咳が出ているとか、熱がないのに熱があるなどと言ってはいけませんよ。

 

治らない、熱が下がらないときも前日に連絡を・・・

その日お休みしたのに、夕方になっても熱が下がらないときってありますよね。
そういうときは、なるべく夜のうちに次の日もお休みをすることをメールで伝えておきましょう。

上司によっては、夜に休みの連絡をしても、「明日にならないとわからないんだから、明日かけてこい!」なんて言ってくる人もいます。

実際に、私はそう言われたことがあります。

メールなら、次の日休むかもしれませんよ~でも行けるかもしれませんよ~というやんわりとした感じで伝えることができるので便利です。

≪前日に送るメールの例文≫

●●課長

お疲れさまです。◯◯です。

本日は、申し訳ありませんでした。
風邪の具合なのですが、まだよくならず熱も下がりません。
明日になってもし熱が下がったら行く予定ではありますが、休む場合は△△さんにお願いするように連絡しておきます。

またあらためてご連絡させていただきますが、取り急ぎメールにて失礼いたします。

よろしくお願いします。

○○

 

今の時点での体調がどうであるか、明日になったらどうするのかという見通しをつけて、上司に伝えておくことで相手も安心しますし、ダメな場合はどうしようかということを考える時間もできますので、このあたりの心配りはとても大切なことです。

自分も体調が悪く、相手のことをなかなか思いやれないかもしれませんが、社会人としてこのくらいのことは完璧にするべきです。

女性だからって許されることではありませんよね。

 

メールだからこそ、言葉遣いに気を付けて

メールで取り急ぎ連絡をしたあとは、必ず電話で連絡をするようにしてください。

体調不良による欠勤連絡はメールでOKという会社も今は増えてきているようですが、やはり電話で連絡するに越したことはありません。

「休んで申し訳ないな」という気持ちを伝えるには、電話で実際に話すことが一番です。
相手に、そういう思いを伝えるためにも、メールだけではなく電話を入れるようにしましょう。

体調不良により、メールで連絡をするときには、言葉遣いに気を付けましょう。
メールは後まで残るものです、相手のことを考えてきちんとした正しい言葉遣いで丁寧に文を作りましょう。

一度は読み返してみることも大事ですよ。恥ずかしい言葉遣いで送ってしまったら、あとで上司にからかわれてしまうかもしれませんからね。

 

今日のまとめ

インフルエンザなど体調不良で会社を休む時!メールに使える例文

いかがでしたか。メールでの連絡はだんだん普及しつつあるようですが、まだまだ電話で連絡するという人も多いですね。私は、ひとまずメールをしておいて、あとで電話を入れる派ですが、そういう人も結構いるみたいです。

体調不良のときに長いメールを打ったり、考えながら丁寧な言葉を打つのはちょっと大変です。

日ごろから例文を作っておいて、それに手を加えるようにするといいかもしれません。だからこそ、例文をいくつかストックしておくことはとても意味のあることなのです。

元気なときに例文を作成して保存されておくことをオススメします。

・ メールで欠勤連絡ってOKですか??
・ 一分、一秒でも早く、先に状況を伝える(腹痛)
・ 風邪の場合でも、正直に伝える
・ 治らない、熱が下がらないときも前日に連絡を・・・
・ 感染症だといけないので、無理に行かないこと
・ メールだからこそ、言葉遣いに気を付けて

 

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