心に余裕を!ストレスやイライラをタメないための心得3つ
仕事もそれなりにうまくいってる、プライベートも予定がいっぱい、恋だって自分磨きだってしてる。充実の毎日なはずなのに、上司に、彼氏に、店員さんに、ちょっとしたことでイライラ…。
もっと余裕をもって、ストレスを溜めずにおおらかな気持ちで毎日を過ごしたいのに、なぜ、こんな気持ちになってしまうのでしょうか。
その原因と、イライラしないための心得をご紹介します。
心に余裕を!ストレスやイライラをタメないための心得3つ
心と体の疲れをとろう
仕事もプライベートも忙しいけれど、20代のころのような体力がなくなってくるアラサー女子は、疲れがたまってしまいがち。疲れた体でいると心も疲れてしまって、イライラが増えてしまいます。
しっかりと疲れを取って、元気な体を作りましょう。
疲れを取るために重要なのは、なんといっても睡眠。質の良い睡眠で、脳と体をリセットさせましょう。
質の良い睡眠を得るためには、ベッドに入る1時間前には、入浴を済ませ、照明を暗めにして、就寝までゆったりとした時間を過ごすことが効果的です。スマホやパソコン、テレビの光は脳を覚醒させてしまうので、就寝前は出来るだけ避けましょう。
入浴はできればシャワーだけで済ませず、お湯につかることをおススメします。疲れが取れるだけでなく、体が芯から温まり、その後体温が下がっていくことで眠気が訪れ、心地よい睡眠を得ることができます。
上質な睡眠は、体の疲労だけでなく脳の疲れを取る効果もあります。また、健康なハリのある肌作りにも上質な睡眠は欠かせません。たかが睡眠と侮らずに睡眠の時間を大切にしましょう。
体の疲れをためず、脳もリフレッシュされた状態でいると、自然とイライラすることも減ってくるものです。
実は食べ物が原因?!イライラを作る食べ物と防ぐ食べ物
イライラは、食生活とも密接に関連しています。「イライラしている人はカルシウム不足」なんて言うのも良く聞く話ですよね。では、実際にどんな食べ物がイライラを助長したり、抑制したりしているのでしょうか。
まずは、イライラを増やしてしまう食べ物をご紹介します。
カリフォルニア大学の研究報告では、トランス脂肪酸が、イライラなどのネガティブ行動に関連しているということが発表されています。
このトランス脂肪酸は、主にマーガリンやショートニングに多く含まれています。それらを多く使用する食べ物の代表が、フライドポテトやフライドチキンなどのファストフード、ポテトチップスなどのスナック菓子、カップ麺などのインスタント食品です。
どれも忙しいときにはついつい頼ってしまいがちなものばかりですが、「最近イライラしてるな」と感じたら、こうした食べ物は避けた方がいいでしょう。
次に、イライラを抑える食べ物をご紹介します。
まずは、イライラ防止の代表、カルシウム。感情のコントロールを高める働きがあるとされています。牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品や、ゴマやアーモンドのナッツ類、小魚などに多く含まれています。カルシウムは一度に大量に吸収できるわけではないので、毎日の補給することが大切です。
次にビタミンC。
ストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの原料となるのがビタミンCです。ビタミンCが不足すると、副腎皮質ホルモンが生産されず、ストレスを溜め込みやすくなってしまうのです。
ビタミンCはいちご、グレープフルーツなど果物や、ホウレンソウやブロッコリなどの緑黄色野菜に多く含まれています。
体内の滞留時間が短い栄養素なので、食事のたびに野菜や果物を多くとるなど、摂取の機会を増やすことが必要です。
自分の生き方に誇りを!
アラサーと呼ばれる年代は、結婚、出産、転職、昇進など女性の人生が大きく変わっていく時期です。
周りの同僚や友人たち、そしてあなた自身もその環境変化の真っただ中にいるのですから、ストレスが出てくるのも当然なのです。
そして、とても残念なことですが、その変化の中でどんな選択をしても、女性の生き方って何かしら批判されがちなんです。
結婚しない女性、子供を持たない夫婦、専業主婦、ワーキングマザー、いろんな生き方が選択できる反面、その生き方を一つの側面だけを見て批判する人たちがたくさんいます。
面と向かってあなた自身を否定されることは少なくても、自分の属するカテゴリに対する心無い批判の声は、メディアにネットに実社会にあふれています。
まるで自分のことを否定されているようで、悲しくなったり、イラッときてしまうこともありますよね。
でも、そんな心無い言葉に、いちいち傷つくなんてばからしいですよ。
犯罪でも犯さない限り、人の生き方を批判する権利なんて誰にもありません。
そんな批判の声は、見ない・聞かない・気にしない!「言いたい奴には言わせとけ」と、右から左に流しておけばいいんです。
そして、あなた自身が批判する側になってしまわないように、気を付けたいものです。「女の敵は女」、自分と違う選択をした人たちを同世代の女性同士で批判する、というのはよくあることです。
ですが、違う生き方を選択した人を気にするなんて、それこそストレスの元ですよ。
何かちょっとうまくいかないことがあったとき、思い通りにならないことがあったとき、「違う生き方を選んでいれば…」と自分を追い込んでしまいかねません。
どうしても違う生き方に惹かれるのなら、その時は思い切って方向転換すればよいのです。
他人の批判を気にしすぎたり、後悔に縛られたり、違う生き方をさげすんだりせずに、自分の生き方に誇りを持っていきましょう。
今日のまとめ
心に余裕を!ストレスやイライラをタメないための心得3つ
いかがでしたか。何かとストレスが多くイライラしがちなアラサー世代です。自分ではどうにもならないことも多く合ありますが、ストレスとうまく付き合って、自分をコントロールしていきましょう。
・心と体の疲れをとろう
・実は食べ物が原因?!イライラを作る食べ物と防ぐ食べ物
・自分の生き方に誇りを!
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