プレゼン上手になって上司や同僚から一目置かれる女性になる方法

プレゼン上手になって上司や同僚から一目置かれる女性になる方法

「えっ〜、資料作成は苦手だし、人前で喋るなんてもってのほか・・」
そんなあなたのために、今回は、プレゼンやスピーチで上司をはじめ職場の同僚たちから一目置かれる存在になる方法をお伝えします。

この先もキャリア女性として会社で生き残っていこうとするのなら、資料作成と会議でのプレゼン、そして関係部署との調整は避けることができません。

それならば、いっそのこと資料作成に磨きをかけて、プレゼン上手で説得力のある女性になり、周りから一目置かれる存在になっちゃいませんか?

プレゼン上手になって上司や同僚から一目置かれる女性になる方法

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職場の上司や同僚に向けてのプレゼンは「提案・説得」が目的と心得て

職場の上司や同僚に向けてのプレゼンは「提案・説得」が目的と心得て

職場でのスピーチやプレゼンでは、大学までのプレゼンのように「研究発表」にとどまらず、そこから一歩進んで、プレゼンを聴く人にあなたの考えを分かりやすく提案し、さらに決定権のある上司を説得するアピール力が要求されます。

あなたのプレゼンを成功させるには、職場の上司や同僚を納得させる内容と、それを効果的に伝えるスピーチ力が必要です。今回は、あなたの提案を魅力的に伝えるためのスピーチのポイントと、プレゼン内容を分かりやすく伝える資料作成のポイントをお伝えしますね。

 

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プレゼンもお笑いも最初の「つかみ」が決め手!

プレゼンもお笑いも最初の「つかみ」が決め手!

あなたのプレゼンを聴く職場の上司や同僚は、基本的に自分の興味のあることしか積極的に聴こうとしません。最後まであなたの話を「聴こう」という姿勢は、話の最初の「つかみ」部分で決まります。

プレゼンの最初に、スライドでプレゼンの「タイトル」や、話す内容の「目次」を示して、「今から〇〇の話をしますね」と予告してからスタートすると、プレゼンの流れがわかるので、聴き手があなたのプレゼンを受け入れやすくなります。

さらにプレゼンで使用するスライドの枚数や、今話している内容が目次のどの部分かも表示しながら進めると、「このプレゼン、どんな内容で、どのくらい続くの?」という聴き手のストレスがなくなるので、聴く人に親切なプレゼンになります。

 

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プレゼンでは結論から話し、余談を挟んでスピーチを脱線させない

結論から話し、余談を挟んでスピーチを脱線させない

プレゼン慣れしていないと、なかなか順序立てて話をするのは難しいものです。話が脱線してしまい、「時間不足で肝心なメッセージを伝えられなかった・・・」という失敗を防ぐためにも、各テーマの結論は最初に持ってきましょう。

資料作成でパワーポイントのスライドを作っておくと、これをうまくやることができます。
プレゼン全体で伝えたい大きな結論メッセージのスライドを冒頭に持ってきて、まずプレゼンの目的をはっきりさせます。

その後にスライド毎に「このスライドのポイントはズバリ○○!それは・・・」と各スライドのポイントを小さな結論のように出して話していけば、ついつい話が脱線して起こるプレゼンメッセージの伝え漏れも防げます。

ポイントや「ここまでのお話をまとめると△△のようになります」をタイミングよく入れたスピーチをすると、それだけで職場の上司や同僚は「わかりやすい話だな」という印象を持つので、心がけてみてください。

 

スピーチの一文は短くして重要ポイントを強調しよう

スピーチの一文は短くして重要ポイントを強調しよう

話したいことがたくさんあると、資料作成の時に盛り込んだ内容をすべてスピーチで話し切ろうと力んでしまい、ついつい間合いを開けずに「○○は~で、△△で、□□で~、」と切れ目のない話になってしまうことがよくあります。

これでは、プレゼンのスピーチの練習をしたあなたには内容がよくわかっていても、初めて話を聞く職場の上司や同僚には内容のわかりにくい話になってしまいます。聞いている人にわかりやすく、理解しやすいスピーチにするために、一文は短く「~です。」と言い切りましょう。そしてしばらく間合いを開けて聞いている人の注意を引いてから、「それは~」と話を続けるようにすれば、わかりやすい話し方になります。

さらに、一本調子で単調な話し方にならないように、重要ポイントは「ここは大事です~!」と注意を引き、大きくはっきり話してメリハリをつけます。

なかなか自分の話し方の癖は自覚しにくいので、リハーサルで話している自分の姿を撮影してチェックしてみるとよいでしょう。

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プレゼンでは、たとえ話や具体例も使ってわかりやすく話す

たとえ話や具体例も使ってわかりやすく話す

あなたのプレゼンを聴く職場の上司や同僚は、それが具体的で臨場感があるほど、いいプレゼンとして記憶に残ります。あなた自身の具体的な体験談や、聞いている上司や同僚にとってなじみのない内容はたとえ話を使って話すと、スピーチが分かりやすくなります。

プレゼン内容に数字やデータを盛り込むことも、スピーチの具体性を上げます。プレゼンの資料作を作成する時に、スピーチの説得力を上げる数字やデータを効果的に盛り込みましょう。

 

プレゼンに使う資料作成では聴き手のレベルに合わせた情報量と表示を心がけよう

プレゼンに使う資料作成では聴き手のレベルに合わせた情報量と表示を心がけよう

職場の上司や同僚に向けてのプレゼンでは、あらかじめプレゼンの聴衆に対する情報を得やすいという利点があります。プレゼンで説得したい上司が何を重要視しているのか、その上司にほかの人が行ったプレゼンで、成功したものをチェックしておきましょう。

他部署の上司に向けてのプレゼンの場合、その部署の同僚や自分の直属の上司に、その上司についての情報を求めておくのも大事です。普段から自分の部署だけでなく他部署の事情もよく知っておくと、いいプレゼンができます。

遠くからでも見やすいフォントサイズを心がけよう

そして、年配の上司や役員の出席が予定されている場合には、プレゼン資料の文字も大きくします。
Windowsだとメイリオ24pt以上だと、クッキリとして非常に読みやすい書体なので、間違いがありません。太字にしてもメリハリが効いています。
Macユーザーならヒラギノ角ゴを使います。ちなみに、メイリオ書体にぴったりなアルファベット書体は”Segoe UI”です。

文字の書き出し位置はそろえよう

文字の書き出し位置がバラバラだと、とてもスライドが見にくくなります。なので、これをきっちりそろえるだけでも「デキル」印象が大幅にアップします。ファイルの「グリッド線」のチェックボックスをチェックして、そのガイドラインに合わせてピッタリ位置決めしてみましょう。

効果的なグラフ表示

プレゼンで使うグラフは「右肩上がりの棒グラフ」が最強で、見ている人の気分を上げる効果もあります。
そして、数字に添える%などの単位を数字よりも小さなポイントで表示すると、グラフがスッキリ見やすくなりますよ。

スライドを見る人の目線の動きを意識して

また、グラフや数値は左脳(理論)に訴えかけ、写真や色は右脳(感情)に訴えるという性質があります。
そこで、両方の要素をバランスよく取り入れて、人の自然な目線の動きであるスライド左上から右下への動きに合わせて、スライド内容を進行させるようにすれば、内容の理解がとてもスムーズになります。

これらの点を押さえた上で、参加者の予備知識のレベルに合わせて、プレゼン内容の情報量をどこまで深めるかを決めれば、パワポ資料作成はバッチリ!

あとは気持ち大きめの声で、聴いている職場の上司や同僚の目を見ながら、自信を持ってプレゼンをスタートさせましょう!

 

 

スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕)

14分33秒

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今日のまとめ

プレゼン上手になって上司や同僚から一目置かれる女性になる方法

プレゼンは、「準備→発表→フィードバック→改善」を繰り返すたびにどんどんうまくなっていきます。「またプレゼンだよ~(;’∀’)」と怖がらずに、まずは自分の友達に「今度の海外旅行の行き先なんだけど」とか、「次の女子会のお店のことなんだけどね」と、身近なテーマをプレゼン形式で提案する練習をすることも、立派なプレゼン対策になるんです。

家族や友人、職場の同僚や上司も巻き込んで、あなたのプレゼンを成功させる知恵を拝借しちゃいましょう(^^♪

・ 職場の上司や同僚に向けてのプレゼンは「提案・説得」が目的と心得て
・ プレゼンもお笑いも最初の「つかみ」が決め手!
・ 結論から話し、余談を挟んでスピーチを脱線させない
・ スピーチの一文は短くして重要ポイントを強調しよう
・ たとえ話や具体例も使ってわかりやすく話す
・ プレゼンに使う資料作成では聴き手のレベルに合わせた情報量と表示を心がけよう

 

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