SNS依存症の私がバカ女になってしまったのはSNS中毒のせい?
facebook(フェイスブック)やtwitter(ツイッター)、そしてline(ライン)にミクシィ、ユーチューブ、ブックマークなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の使い方ですが・・・そもそも、人と人とのつながりを促進するコミュニティ型のWebサイトなのに、大半の人が使い方を間違っていると思う。
写真をアップして、「いいね!」の数を競いあったり、リア充自慢をしてみたところでいったい何のメリットがあるの?芸能人ならまだしも、一般人の日常に誰が興味を示すの?
SNSにうつつを抜かしていてばかりで、本来やるべきことができなくなってしまったら、それは「バカ女」の仲間入りです。あなたは大丈夫?最近では、SNS依存症もスマホ依存症とかネット依存症など、言い方は色々ありますが、とにかく何でも依存し過ぎはキケンです。
SNS依存症の私がバカ女になってしまったのはSNS中毒のせい?
SNSは何のために?
ある日後輩のTさんからfacebook(フェイスブック)を始めて、いかに楽しいかという話を延々と聞かされた。
「先輩やってないんですか?みんなやってるんですよ。超楽しいし、絶対やんなきゃだめですよー。」と言われた
「どんなことしてるの?」
「その時思ったこととか、つぶやいてみたり、お出かけの写真をアップしてみたり、コメントもらえるとうれしいし、いいね!とかされたら気持ちもアガルじゃないですかぁ」
「Tさんは、自分のプライベートを流して楽しいの??」
「何言ってるんですかー。コミュニケーションですよ。」
SNSは新しいコミュニケーションの形?
多くの人は、何のためにという目的がないまま、なんとなくSNSに参加しているんじゃない?
SNS依存症という病とSNS疲れという現実
それから、数週間後、Tさんが何かイライラしているようなので、訳を聞いてみた。
「コメントの数が伸びないんですよね・・・」
「何に対してのコメント?」
「昨日の飲み会ファッションをアップしたんですけど、いいねも、コメントも伸びなくって…」 眼の下にクマを浮かべ、スマホを握りしめながら、彼女は唇をかみしめていた。
SNSで見かける最も恐ろしいのが、SNSの世界からひとときも離れられなくなり、コメントがないか、新しい記事に対しての「いいね!」等の反応はないか、誰か訪ねてきてないかと、そのことが気になって気になって、画面から離れられなくなってしまうこと。
一種の依存症なんじゃないかと思うほどの執着ぶりで、仕事中もスマホをいじくり倒す。 SNSをチェックしては一喜一憂 ハッキリ言ってしまいますが、傍からみると異常でコワい…。 仕事の時は、仕事に集中しましょう。
周りの目は結構シビア そしてやってくるのは、SNS疲れ
「なんかね・・・もう疲れちゃって、○○(SNSサイト)やめちゃおうかと思って」 ぐったりした顔のTさんは私につぶやきました。
「あら?この前までは、こんなに楽しい世界はないって言ってなかった?」
「そうなんですけど、いろんな人からの申請とか、好きじゃないゲームに参加してアイテム返したりとか、写真にタグ付けたからとか、コミュニティの勧誘がどっさり来るとか…なんかもう色々とめんどくさいし、疲れてきちゃって」
「そうね、いったん離れて、ゆっくりと自分を慈しむ時間を取ったらいいわ。疲れてまでやることじゃないでしょ?」
「最初は楽しかったんですけどね・・・」というTさん、何事もほどほどが肝心なのです。
SNSに依存し、疲弊しては本末転倒です。
一日は誰にでも24時間!どう使うかはその後の人生を変える貴重な時間
1日24時間というのは誰にでも平等なもの。その24時間をどう使うかは、それぞれの自由。 ある24時間を、ひとりは夢や目標、人格の向上に費やし、ひとりは、SNSの海の中で、考えるということを止めて、反応だけを待ち続ける。
考えることをやめるということは、バカ女への道まっしぐら。 時間がたった時の、女っぷりの差は…わかりますよね? SNSに張り付くその時間を、自分の体を慈しみ、鍛える時間に使ってみる。
仕事で疲れた体をセルフマッサージで癒す、穏やかな気持ちでお肌の手入れをする。
また、静かに一人で考える時間を取ることは、とても大事なこと。 自分と向き合う時間を取ること、これはキャリアアップとも深い関わりがあり、更なる向上への第一歩です。
心も体も次の日の自分を作る、これからの自分を作る時間を確保して未来の自分を磨いちゃいましょう。
まやかしの自己満足よりも、更なる向上を目指しキャリアアップ!
確かにSNSを利用し、たくさんの人に役立つという役割を果たしている方もいます。 その方たちは、有意義な情報とは何かを試行錯誤しながら、SNSやインターネットの世界で真剣勝負を繰り広げているのです。
では、そうではないTさんのような場合は、どうしてこんなにSNSにハマってしまうのでしょうか?
自分に対する反応がうれしい、たくさんの人が私を見てくれている、注目してくれている。 確かにうれしいでしょう。 しかし、ここで落ち着いて考えてほしいのです。 それは、まやかしの自己満足でしかないということ。
そして、そのことに喜びを感じているなら、それは浅薄なよろこびでしかないということ。 そのことに気がついてください、あなたはもっと輝けるし、もっと素敵な女性になれるのです。
「最近、調子よさそうね?綺麗になったし」
「SNSはやってますけど、程々にして、ストレッチしたりリンパマッサージしてるんです。コメントとか、気にしなくなったら、ゆっくり寝られるようにもなったかも」
Tさんは微笑んだ。
「自分と向き合ってなかったかなって、反省しました」
大丈夫!! もうちゃんと向き合えているから、これからも、自分を磨いてがんばろうね。
GAFA断ち!究極のデジタルデトックス生活でわかった6つの効果
今日のまとめ
SNS依存症の私がバカ女になってしまったのはSNS中毒のせい?
・ SNSは何のために?
・ SNS依存症という病とSNS疲れという現実
・ 一日は誰にでも24時間!どう使うかはその後の人生を変える貴重な時間
・ まやかしの自己満足よりも、更なる向上を目指しキャリアアップ!
あなたにオススメの記事
当サイトへのご訪問ありがとうございます。記事のご愛読に感謝します。