見た目年齢を若返らせる「イソフラボン」を正しく摂取する方法

見た目年齢を若返らせる「イソフラボン」を正しく摂取する方法
そもそもイソフラボンって何?女性ホルモンと同じような働きをするって聞いたけど、ホント?

女性ホルモンは女性にとっては無くてはならないもの。女性らしいくびれのあるボディライン、肌の弾力、髪の毛のつやなど常に若々しくいるためには必要不可欠なホルモンですよね。大豆イソフラボンなら食品から摂取できて安心だけど・・・たくさん摂ればいいっていうものじゃないらしいよ。じゃ、いったいどのくらいの量をどんなふうにして摂取したらいいの?

見た目年齢をあと10歳は若くしたいんです。「イソフラボン」を正しく摂取する方法を教えて〜。

見た目年齢を若返らせる「イソフラボン」を正しく摂取する方法

 

イソフラボンはたくさん摂ったほうがいい!は間違いですよ


大豆イソフラボンが、女性ホルモンと同じような働きをするというのは、もうみなさんご存知ですよね。モデルさんや、女優さんが豆乳を愛飲しているなんて話もよく聞きます。憧れの芸能人が、ブログやインスタグラムなどで豆乳のレシピなどを紹介しているのを見ると、やっぱり効果があるんだなと感じます。

だったら、たくさん摂ったほうがいいに決まってる!って思いますよね。
しかし、摂りすぎはNGなんです。

では、イソフラボンは摂りすぎるとどんなデメリットがあるのでしょうか?

・生理不順、生理の周期が乱れる

イソフラボンをたっぷり摂って女性らしくなれると思っていたのに、生理不順に悩まされるなんてことが結構あるみたいです。
朝晩の豆乳の摂取で生理の周期がバラバラになってしまったという人もいるようなので、過剰摂取は控えたほうがいいですね。

・乳がん、子宮がんのリスクが高まる

・子宮内膜増殖症の可能性が高くなる

女性にとっては恐ろしい、乳がんや子宮がんのリスクが高まったり、子宮内膜増殖症の可能性が高くなるという不安もあります。

普段から大豆製品をよくとっているという人は、意識してたくさん摂る必要はないのかもしれません。ただ、毎日少しでもいいので継続して続けることが大切です。

 

適切な量を知って、賢く美しくなろう


乳がんや子宮がんと聞いて、ちょっと怖くなってしまったかもしれませんが、適切な量を摂取していれば問題はありません。

それどころか、女性らしいボディラインになれたり、美肌になれたりと、いいこともたくさんあるのです。不足しない程度に上手に取り入れましょう。

では、適切な量というのはどのくらいなのでしょうか?内閣府食品安全委員会事務局によると、一日の大豆イソフラボン摂取量は、上限70~75mgとされています。

気になる豆乳のイソフラボン含有量は・・・

・無調整豆乳 68mg
・調整豆乳  50mg
・豆乳飲料 30mg前後
(いずれも200ml)
つまり、無調整豆乳を一日一パック摂取すれば、大体一日の摂取量をカバーできるというわけです。

朝、晩と飲んでいて生理不順になってしまったという話をご紹介しましたが、コップ一杯のところ、二杯飲んでいたらやはり摂りすぎになってしまうんですね。

気をつけたいのが、私たちは日常で大豆製品を結構摂取しているということです。

豆腐、油揚げ類、お味噌、納豆など意識しなくても毎日の食事で摂っているのです。豆乳が苦手、というならこういった大豆製品を意識して摂るようにすれば、一日の摂取量は簡単にまかなえてしまいます。

主な大豆製品のイソフラボン含有量

・豆腐 20.3mg
・味噌 49.7mg
・納豆 73.5mg
(いずれも100gあたり)

 

いろんなものに使われている大豆


大豆製品って、気づかないうちに色々なものに使われているんです。先ほどご紹介した、豆腐、味噌、納豆、油揚げやがんもどきなどは、私たちの食生活には欠かせない食材ばかりですね。

ビタミンCのように、水溶性のものなら多少多めに摂っても心配はありませんが、イソフラボンに関しては、過剰の摂取は控えたほうがいいので、意識して摂るというよりは、どれくらい入っているかを調べてから摂取する方がいいかもしれません。

なんと、きなこには、100gあたり266.2mgもイソフラボンが入っているんです。一度にきなこを100gも食べることはないと思いますが、豆乳にきなこを入れて飲んでいるという人は、ちょっと摂り過ぎになってしまうかもしれません。

 

 

イソフラボン摂取レシピ① あったか坦々豆乳鍋


豆乳が苦手だけど、毎日の料理で取り入れたいという人におすすめのレシピをご紹介します。寒い時期にぴったりな、豆乳鍋です。市販のスープもありますが、ぜひ自分で手作りしてみてくださいね。

《材料》
お湯
鶏ガラスープの素
おろし生姜&にんにく
合わせ味噌
砂糖
すりごま
練りゴマ
ラー油
豆板醤
豆乳

 

お好きな量で調節し、程よい濃さを見つけてください。豆乳ははじめから入れるのではなく、鍋の具材を入れてから仕上げに注ぐ感じで入れましょう。

具材は・・・

・白菜
・きのこ類
・絹ごし豆腐
・豚バラ
・ひき肉
・水菜
・ニラ
・人参

 

などお好きなもの、冷蔵庫にあるものを入れて楽しんでくださいね。

シメは、中華麺か、生のパスタを茹でたものなどがとっても美味しいです。市販の豆乳鍋は、豆乳が結構な量使われているのでどれくらい飲んだか自分で分からなくなってしまいますよね。

一人鍋なら、200mlの無調整豆乳を買ってきて鍋に入れれば安心です。豆腐も入れる鍋なので、スープを飲み干さないほうがいいかも?

 

イソフラボン摂取レシピ② 豆乳バナナスムージー(チアシード入り)


朝の忙しい時間でも簡単に作れて朝食替わりにもなる、「豆乳バナナスムージー」。その時にある、野菜を入れてアレンジしてもOKですよ。

《材料》
冷凍バナナ1本
豆乳50~100cc
チアシード大さじ1(150ccの水で戻しておきましょう)

 

バナナ&豆乳をミキサーに入れて、スイッチオン。出来上がったスムージーにチアシードを入れて飲むだけで、大満足な朝ごはんになります。

バナナは小さく切って冷凍保存用バッグに入れておけば、さらに時短になりますよ。

りんごやレモン、ほうれん草、にんじんなど、そのときにある果物や野菜を入れて毎日違う味を楽しむのもいいですね。美肌にもなって、ダイエットにもなって一石二鳥のスムージーです。

 

サプリメントで摂るより、食品で摂ろう


豆乳が苦手、納豆が苦手・・・そんな人はつい手軽なサプリメントで補いたくなりますよね。もちろん、正しく摂取すればサプリメントで摂るのもいいのですが、摂取量は決まっています。

内閣府食品安全委員会事務局によると、サプリメントなどの特定保健用食品としての大豆イソフラボンの一日の安全な摂取量の上限値は30mgと言われています。

つまり、通常の食事で摂っている分の上乗せ分が30mgということですね。それ以上はできるだけ摂らないようにしましょう。

ちなみに、イタリアで、閉経後の女性に一日150mgのイソフラボンを5年間摂取してもらい、その経過を見るという実験において、子宮内膜増殖症の発症が高かったことなどから摂取量に厳しい基準が定められているようです。

国によっては乳児には摂取させないようにと、決められているところもあるので、それくらい多量摂取は気をつけたいものなのです。

 

毎日続けられるから、効果も実感できる


正しく摂取し、毎日続けることで効果が出る大豆イソフラボン。身体にいい、美容にいいからといって大量に摂取することはあまりよくありません。これは、どの食材や成分でも言えることですね。

普段の生活で、大豆製品をどれくらい摂っているのかこの機会に見直してみてください。大豆イソフラボンが美容にいいから、すぐにサプリメントを摂ろう、豆乳を飲もう!ではなく、普段どれくらい食べているのか?というのを意識することが大事です。

豆腐や納豆が好きで一日のうちに結構食べるという人は、特別豆乳を飲んだり、サプリメントを飲んだりする必要はないのです。

普段からあまり豆腐、納豆などの大豆製品を食べない人は朝の牛乳の代わりに豆乳を飲んでみたり、豆乳が苦手ならサプリメントを飲んで補ったりというふうに、毎日の食生活に賢く取り入れてみてくださいね。

 

今日のまとめ

見た目年齢を若返らせる「イソフラボン」を正しく摂取する方法

いかがでしたか。巷では、少し前から大豆イソフラボンが女性らしい身体になるには欠かせないとか、胸が大きくなるなんて話題になっていますが、摂り過ぎは怖いということがわかっていただけましたでしょうか?

しかし、イソフラボンは継続して摂るとお肌が蘇ってきたり、キレイになれることは間違いないので、普段あまり摂取していないという人は意識して摂るようにしてみてくださいね。

ちなみに、私は納豆を夜ご飯のときに1パック必ず食べるようにしているのですが、翌朝の化粧のノリが違う気がします。

納豆=朝というイメージでしたが、夜摂ったほうが効果的みたいですね。ぜひ、試してみてくださいね。

・ イソフラボンはたくさん摂ったほうがいい!は間違いですよ
・ 適切な量を知って、賢く美しくなろう
・ いろんなものに使われている大豆
・ イソフラボン摂取レシピ①あったか坦々豆乳鍋
・ イソフラボン摂取レシピ②豆乳バナナスムージー(チアシード入り)
・ サプリメントで摂るより、食品で摂ろう
・ 毎日続けられるから、効果も実感できる