やってはいけない!飲み会で気が利きすぎるアラサーの行為
飲み会で気が利く女性はモテると思っていませんか?
それは大間違いです。
実はその“気が利く女アピール”に男性陣はドン引きしています。
例えば、「レモン使いますか?」と聞くこともなく、唐揚げに勝手にレモンをかける行為などは、意見が分かれるところですが、ドン引きする男性は多いです。
そこで今回は、飲み会でやってはいけない「できる女アピール」を集めてみました。これを参考に、飲み会で気を利かせすぎたり、仕切りすぎないよう、気をつけて飲み会を楽しんでいきましょう!
やってはいけない!飲み会で気が利きすぎるアラサーの行為
やたらと飲み物の注文を聞いてくる
アラサーともなると、飲み会や合コンをする機会はたくさんあって、どうしても手馴れてくるのはわかります。
でも、実は良かれと思ってした、あなたのその行動が男子から見て「イタい」と思われているかもしれません。
女性が、気が利くというのは一昔前ではとても重宝されていたことです。しかし、合コンや、男女が入り混じっての会社の飲み会などで自分だけ「気が利く女」アピールをすることはあまりいいことではありません。
上司ばかりの飲み会に、自分ひとりだけ参加、という場合は褒められることもありますが、特に合コンでは同年代の人たちが集まることが多いですよね。
今日は、そんな合コンや飲み会でやってはいけない「できる女アピール」を見ていきましょう。
一つ目は、やたらと飲み物の注文を聞く女。キャバ嬢やホステスさんじゃないんだから、飲み物のことはそんなに気にしなくても大丈夫なんですよ。
男性だって、誰かに飲み物のことを気にしてもらいたいと思って飲み会に参加している人はあまりいません。それが、キャバクラやそういうお店に行った時は別です。女性が飲み物を気にするのが仕事ですからね。
しかし、合コンや飲み会で気が利くと思って、つい「○○くん、もうビールないけどそろそろ頼む?」と何回もしつこく聞いてしまうと、男性は「自分のペースで飲みたいのに・・・」とだんだん疎ましく思ってしまいます。
おじさま世代には喜ばれることでも、若い人には「迷惑だな」って思われちゃうこともあるんですね。
さりげなく、気の利くアピールをするなら、自分が頼むときに、「私飲み物頼むけど、頼む人いる?」と聞いてあげることです。これなら、さらっとアピールできますよ。
鍋&サラダの取り分けを積極的にやる
忘年会、新年会シーズンは鍋料理のコースが増える時期。そして、やっぱり「鍋奉行」的女子が多発する時期でもあります。
これ、女子から見てもかなり迷惑だったりするんですよね。
食べられない食材もあるし、ほかの料理が食べたいからちょっとでいいな、とか、もっとがっつり食べたいなと思っていても、鍋奉行女子が取り分けちゃうから何も言えずに食べるしかない・・・。
男子からも、この行動は不評です。
とある飲み会で、私の隣の鍋奉行女子が男子から一言、「俺、○○が食べられないから自分でやるよ、そういうのおせっかいじゃない?」と言われてしまって、その女の子は怒ってすぐに帰ってしまったということがありました。
鍋シーズン以外で、取り分ける代表といえばサラダですよね。
でも男性の中には野菜が嫌いな人結構いるので、勝手に分けないで、「取り分けますか?」と聞いて、「じゃあお願いしようかな?」と言われたら取り分けるようにするといいですね。
汚れたところをおしぼりでこまめに拭く、過剰な清潔感アピール
清潔な女性をアピールしたいのか、ちょっとこぼれたりしたものをやたらとこまめにおしぼりで拭く女子っていますよね。
おしぼりは本来、手を拭くもので、テーブルを拭くものではありません。テーブルマナーが厳しい料理店などでそれをやってしまうと恥ずかしいです。
しかし、居酒屋などでの飲み会には、必ず一人はいます。グラスの周りの水滴をこまめに拭く、垂れた汁を拭く・・・。それで口を拭ったりしたら、ちょっと汚いような気がするのですが。
これは清潔というより、潔癖かな?なんて思われちゃうのでほどほどに。気になったらおしぼりじゃなくて、ティッシュでさりげなく拭いてくださいね。
見え見えなギャップアピール
「仕事がデキる女」っぽいバリバリキャリアウーマン風の人が、飲み会で家庭的なところを見せたいというのは分からなくもないです。
バリバリな感じのオトナ女子ファッションに、きちんとメイク、いかにも仕事ができます!という雰囲気の人は飲み会では家庭的なところを見せるか、もしくは仕事熱心すぎて料理は全くダメ!アピールかどちらかというのが多いですね。これはあくまでも私の経験上、ですが。
私は、デキる女はそのまま「料理ができません、家では何もしません」でいいと思うんです。無理に、「私ってこう見えても家庭的なんです」と言ってアピールするのは本当にイタいです。
男子にはバレていないと思うかもしれませんが、とんでもない。むしろ、男子のその嗅覚ってすごいですから、普段からやってないのは手荒れの全くない、綺麗に整えられた長いネイルを見ればすぐわかるってものです。
もちろん、本当に家庭的な人もいると思いますが、そういう人はわざわざアピールはしないんですよね。
デキる女で、仕事が忙しくて料理はしない、という人は「○○さんって料理しないイメージですよね」って言われたら、「そうなの、料理下手だから、作るより食べに行っちゃったほうがいいんだよね!」と明るくかわす方がずっと好感度上がる気がします。
レモンを絞る、お醤油を勝手に入れるはただのお節介
なんだかネット上で色々と議論されている、「唐揚げにレモンをかける問題」ですが、女子からしたらこれ、意外とどうでもいいことなんですよね。
でも、男子からしたら気になるみたい。
ちなみに、ミスチルの桜井さんもテレビで「唐揚げに勝手にレモンをかける女が嫌い」というようなことを言っていました。
なぜ、そこまで唐揚げにレモンをかけることがNG行動とされているのか?というと、やっぱりひとつは衛生面の問題。
レモンを絞るとなったらどうしても素手で触れることになってしまいます。それがどうしても嫌、という人はいますね。カワイイ女の子だから許せるということはないんです。
・爪が長い女の子がレモンを絞るなんて気持ち悪い。
・いつ手を洗ったかわからないのに、怖い。
なんて意見があります。あとは、ただ単に好みの問題も・・・
・レモンをかけないでサクサクした食感を楽しみたいのに、余計なことを。
・レモンが苦手。
など、唐揚げって単純で、好き嫌いのあまりない料理だけに、自分の好きな感じで食べたいという人は多いです。
どうしてもレモンで女子力をアピールするなら、取り分けたタイミングで「レモン使いますか?」と自分が使う前に聞いてみてください。
あなたは、その男性の爪が汚れているのを発見して、その人が絞ったレモンを、次自分の唐揚げにかけたいと思いますか?
女の子がかけるんだから綺麗でしょ?という意識は、あまり正しくないかもしれません。
それと同様に、最近指摘され始めているのが、「人の小皿に勝手にお醤油を投入する」問題です。
居酒屋で通称「お醤油席」と呼ばれる奥の席に座った女子が「デキる女アピール」したい人だと、人の小皿にどんどんお醤油を入れて渡すということをしかねないんだとか。
これ、私は出会ったことがないので何とも言えませんが、こんなことする女子いるんですね。
異様にスタンバイが早い女の人も、やっぱりイタい女認定されてしまいますので、ここは醤油さしを回すくらいの行動にとどめておきましょう。
今日のまとめ
やってはいけない!飲み会で気が利きすぎるアラサーの行為
色々と、飲み会でのNG行動を見てきましたが、いかがでしたか。アピールってやっぱりどこかイタい印象になってしまいます。さりげなさがなくなってしまうんですよね。
「私は女子力高いのよ、気が利くのよ」とアピールするよりは相手のことを考えて、この人はどうして欲しいのかな?と考えて丁寧に対応したほうが好印象です。
合コンなどで初めて会う男性には特にその辺の気遣いが大事ですよね。
どんな人かわからないわけです。飲み物を飲むペースも、好き嫌いもわからないですよね。
彼氏や、旦那さんにやってあげると喜ばれることでも、合コンや飲み会では控えたほうがいいことってたくさんあるんです。
そこを見極められるかどうかは、アラサー女子の腕の見せどころかもしれませんね。
・ やたらと飲み物の注文を聞いてくる
・ 鍋&サラダの取り分けを積極的にやる
・ 汚れたところをおしぼりでこまめに拭く、過剰な清潔感アピール
・ 見え見えなギャップアピール
・ レモンを絞る、お醤油を勝手に入れるはただのお節介
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