小松菜奈風アンニュイメイク!テラコッタ色のコスメを使うべき理由
どの職場にもアンニュイな女性っていますよね。
もとからアンニュイな人もいれば、メイクでアンニュイな雰囲気を醸し出している女性もいます。芸能人で言えば小松菜奈さんをイメージしてもらえばわかりますか。
いつもとどこか違う雰囲気を出したい場合は流行りのテラコッタ色を上手く使いこなしたメイクが良いかもしれません。
そこで今回は、テラコッタ色を使ったメイクの仕方についてお伝えしますね。
小松菜奈風アンニュイメイク!テラコッタ色のコスメを使うべき理由
トレンドカラー、テラコッタをメイクに・・・
一年が終わるころになると、次の年の流行色って気になっちゃうんですよね。女性って、そういう色に敏感なところがありますよね。
私自身、風水を信じていて、西には黄色がいいとか、恋愛運アップにはピンクがいいとか日常でもいろんな色を取り入れて、自分の運気アップのために頑張っております。
そんな、色の力を使って、来年も素敵な一年にするために、今流行の色を使ったメイクを今日はご紹介していきます。
最近の流行カラーと言えば、やっぱりテラコッタですよね。
秋から冬にかけては、カーキやキャメルなどと言ったこっくりとした色が人気になります。
赤系のカラーで言えばボルドーや、ボルドーよりもやや暗いバーガンディーなどが人気です。
数年前まではバーガンディーが人気でしたが、最近はちょっと明るめのボルドーが再び巻き返しているようですね。
さて、今年の流行カラーのテラコッタは、レンガ色と言われる茶色とオレンジと赤の中間のような色です。
テラコッタとは、イタリア語で「焼いた土」という意味なんだそうです。
今年の春夏からトレンドカラーとして話題になり、夏には焼けた肌によく似合う色、そして色白の人にはさらに白く見せてくれるカラーとして人気を不動のものにしました。
そして、秋冬にはメイクに取り入れる女子が続出。
若い女性だけではなく、アラサー&アラフォー女性にもオススメのカラーだってご存知でしたか?
赤系、ブラウン系の色味は日本人の肌にとてもよくなじむ色だと言われています。
赤系のカラーは、昔から舞子さんが目の際にアイシャドウとして使っていて、かわいらしいアクセントになる色として知られていますよね。
あまりはっきりとした赤はちょっと年齢が行くとつけにくいですが、テラコッタカラーならアラサー&アラフォー女性の皆さんにも取り入れやすいのではないでしょうか?
アンニュイって何?
テラコッタカラーと併せて注目されているのが「アンニュイメイク」です。
アンニュイとは、フランス語で、けだるそうなとか、退屈そうなという意味があります。
よく、フランス映画に出てくる女優さんがけだるそうな感じでたばこをふかしているシーンなんて見かけませんか?
あんな雰囲気がまさに「アンニュイ」です。
元気はつらつ!ポップなかわいい女子!とは正反対の、ちょっとけだるい雰囲気の女性ってどこか魅力的ですよね。
ヤンキーっぽいのとか、ネガティブな感じとはまたちょっと違うんです。
ただ、一歩間違えるとただのネガティブ女子になってしまうので注意が必要なんです。
私が思う、アンニュイ女子とネガティブ女子の違いは「色気」の差です。
けだるそうでセクシーなのがアンニュイ女子、一方ただやる気がなくだるそうにしているのがネガティブ女子。
ぜひ、今日のメイクレッスンであなたのメイクに磨きをかけて、アンニュイ女子に変身してくださいね。
小松菜奈ちゃんみたいなアンニュイ女子になりたい!
アンニュイ女子の代表と言えば、桃井かおりさんや昔の加賀まりこさん、秋吉久美子さんあたりが有名ですが、最近では小松菜奈ちゃんとかもいい感じのアンニュイさを漂わせていますね。
アンニュイ女子の特徴は、
・あまりハキハキしていない
・パッチリ目というよりはけだるそうなうつろな目
・声は低めで、優しいトーンの色っぽい声
こんな感じでしょうか。
鈴木奈々ちゃんのような元気いっぱい女子はアンニュイとは対極にいるので、そういう風に考えたらわかりやすいかもしれませんね。
カメラを向けられると、普通はにっこり笑顔をしてしまいますが、どこか陰のあるような雰囲気で、真顔でうつむきがちになってしまうのがちょっと魅力でもあります。
そういう女子がときどき見せる飛び切りの笑顔に、男性はメロメロになってしまうのではないでしょうか?
やっぱり、ギャップというのが大事ですよね。
アラサー&アラフォーになってくると、若さや元気だけでは乗り越えられなくなってきます。
どんなにはしゃいでかわいく見せようとしたところで、自分より若い子には到底かなわない年齢になってくるのです。
人は年を取りますから、必ずそういう虚無感みたいなのを味わうときが来ます。
私も、実際職場にいると、どんどんと自分より若い女の子たちが入ってきて、だんだんと周りの男性の目が変わっていくのを感じてしまいます。
女性というのは、そういうのを身体で感じる生き物ですよね。男性が必死にフォローしようとすると、それが余計に痛く感じる・・・悲しいものです。
日本はとりわけ若い女性に優しい国だという風に感じます。自分も若い頃はチヤホヤされたのだから、今度は年齢を重ねていい女になって、アンニュイな雰囲気の素敵な大人の女になるというのもいいかもしれない。
さて、アンニュイな雰囲気を醸し出すために、テラコッタメイクの方法をご紹介します。
小松菜奈風アンニュイメイクの仕方
テラコッタカラーは、一言で言ってもいろいろな色があります。
赤みの強いオレンジ系だったり、ピンコッタと言ってピンク系のテラコッタカラーもあって、最近はそのピンコッタが人気だと言われています。
もし、強い色をあまりメイクに使ったことがないという人は、ピンコッタからはじめて見るといいかもしれませんね。
テラコッタカラーはレンガ色というイメージを持ってアイシャドウを選びに行ってみてください。
結構悩むんです。
色んなテラコッタカラーを目の前にして、どうしたらいいかわからず、迷った挙句買わずに帰ってきてしまうなんてこともあるかもしれません。
試し塗りができるところなら、自分の手の甲にちょっと色を乗せてみて、自分の肌に合う色を選んでみるといいかもしれません。
ビューティーアドバイザーさんがいる化粧品売り場なら、合う色を教えてもらって買うこともできますね。
売りつけられるのではないか?と不安であまりデパートの化粧品売り場に行けないという人も多いようですが、そういうところにはプロのアドバイザーさんがいるので必ずと言っていいほど自分に似合う色を教えてくれます。
私は、迷ったり、流行色を試そうと思ったときには必ず化粧品売り場に足を運びます。
「今日はあまりお金を使いたくない」という旨を伝えれば、無理に売ろうとしてきませんよ。
似合う色を教えてほしい、プロに聞いてみたいと言えば親切に教えてくれます。
テラコッタカラーはちょっと難しい色なので、化粧品売り場でアドバイザーさんに聞いて買うのが一番安心ですよ。
さて、自分に似合うテラコッタカラーのアイシャドウをゲットしたら、早速メイクしていきましょう。
一番は、まず小松菜奈ちゃんを見てみましょう。
透き通るような白い陶器肌、目はパッチリというわけでもないけど印象の強い瞳、赤のリップが特徴です。
まず、ベースは艶っぽくなりすぎない程よいマットな肌を作ります。
艶感のある下地をつけたら、上からパウダーファンデーションをはたき込むようにつけます。
マットになりすぎず、艶っぽくなりすぎず、絶妙な質感を研究してみましょう。
パール感のあるものはあまりつけない方がいいですよ。
眉毛は、自眉を活かしたナチュラルな眉で・・・。
あまりペンシルでべたーっとは書かず、パウダーでさらっと書く方がアンニュイ感が出ます。
テラコッタカラーと併せやすいブラウン系のアイブロウパウダーで書きましょう。
いよいよ肝心のアイメイクですが、ベースにベージュ系のアイシャドウをアイホール全体に塗ります。
目の二重の幅にテラコッタのアイシャドウを二度塗り。ちょっと濃いめくらいでOK。
アイラインは小松菜奈ちゃんは結構強めに書いている印象ですね。
テラコッタに合わせるなら、ダークブラウンのリキッドアイライナーで跳ね上げラインを作りましょう。
会社には、ちょっと色目を抑えて、アイラインも細めに書くとバッチリ!
リップは、赤系がテラコッタとよく合います。
赤が苦手ならオレンジ系でもOK。ピンクもベージュピンクなら合いますが、青みがかったピンクは合わないので注意!
アンニュイ女子はギラギラしすぎないからモテる!?
最近のモテる女子の特徴はやっぱりアンニュイ女子なんですよね。
かわいくって、明らかに女子力高めの女の子ももちろん素敵ですが、あまりギラギラしていると男子はひいてしまうこともあるようです。
程よく距離を保てる、色気があってちょっとアンニュイな雰囲気がある、そして、ときどき笑顔になることも忘れずに。
30代、40代は落ち着いて、あまり男性に媚びない方がモテるような気がします。
今日のまとめ
小松菜奈風アンニュイメイク!テラコッタ色のコスメを使うべき理由
いかがでしたか。テラコッタカラーを使ったアンニュイメイクで、あなたもモテモテになっちゃいましょう。
女は20代だなんて言わせない、魅力的な大人の女になりたいものですね。
・ トレンドカラー、テラコッタをメイクに・・・
・ アンニュイって何?
・ 小松菜奈ちゃんみたいなアンニュイ女子になりたい
・ アンニュイメイクの方法
・ ギラギラしすぎない方がモテる!?
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