一人暮らしの家電リスト&費用!女性の都会生活に必要な新品10選
都会で始める一人暮らし。
「オシャレな家具を揃えて、友達をたくさん呼ぼう♪」と今からワクワクしますよね。
しかし、その前に色々としなければならないことも!
必要な家電を買い揃える作業はこれに当たりますね。何かと出費もかさみます。
特に冷蔵庫・洗濯機などの大物家電は、数万円単位の買い物に!
「新品を買うのか中古品にするのか」も含め慎重になりますよね。
そこで今回は、一人暮らし用の家電を揃える前にチェックしておくべきポイントや注意点、買い揃えるべき必要最低限のモノをまとめてみました。
忙しい新生活の始まりに“賢い選択”ができるよう、一人暮らし経験者の話を聞いてしっかり知識をつけておきましょう!
一人暮らしの家電リスト&費用!女性の都会生活に必要な新品10選
家電を購入する時の注意点
最初から全部揃えないこと
「最初から一気に揃えなくても生活は成り立つ」ということを、まずは頭に入れておいてください。
焦って買い物をしていいことは1つもありません。
「他でもっと安く買えた」
「設置場所の寸法を図らず、設置できなかった」
こんな失敗を避けるためにも、大きな物を買う時ほど慎重に時間をかけて選ぶことをオススメします。
購入の優先順位の決め方
優先順位は大きくて高い物から先に決めていくといいでしょう。以下の順番で買い進めていくと失敗しにくいですよ。
①冷蔵庫・洗濯機などの大物
②電子レンジ・炊飯器・IHコンロなど食関連
③掃除機
④TVなど自分の生活に必要な物
最初から付いていた家電品が壊れた時の修理代は?
どうしようとパニックになる気持ちを落ち着かせて「契約書」を読んだ後、大家さんに相談してください。
経年劣化による故障は大家さん負担。自分の不注意で壊してしまった場合は自己負担となるケースが多いようです。
一人暮らしに欠かせない家電リスト(優先順)&費用
絶対に必要な家電
・冷蔵庫 70,000〜15,0000円
自炊を全くしない人でも、夏場は冷たい飲み物や氷が欲しいですよね。冷凍庫が大きいものを選ぶと、肉や魚、冷凍食品がたくさん入って便利です。
・洗濯機 40,000〜80,000円
都会では女性が1人でコインランドリーに行くのは何かと物騒。洗濯機は必ずゲットしましょう。ドラム式の洗濯機にこだわらなければ、このくらいの予算で収まります。
あると便利な家電
・電気ケトル 2,000〜6,000円
スープを飲みたい時、温かい飲み物を飲みたい時にあると便利。ゆで卵やもやし、ほうれん草などの野菜も茹でられますよ。注意点としては電気ケトル、電子レンジ、冷暖房を一気に付けないことでしょうか。電気ケトルは消費電力が高いそうでブレーカーが何度か落ちました。
・掃除機 4,000〜10,000円
あるのとないのとでは大違い!ガラスを割ってしまった時や粒・砂・粉をこぼした時はクイックルワイパーでは代用できません。メーカーにこだわらなければ、安いものもあるので掃除機は買っておきましょう。
・アイロン 4,000〜9,000円
社会人の身だしなみとして持っておいて損はなし!ハンガーにかけたまま使えるスチームアイロンがオススメです。
・炊飯器 5,000〜20,000円
炊飯器がなかった時は本当に不便でした。温かいご飯を炊いておけば、あとはおかずを用意するだけ。食費の節約にもつながります。
・電子レンジ 5,000〜50,000円
電子レンジはあった方がいいと思います。食べ物や飲み物を温めるだけでなく、調理にも大活躍!お菓子やパンを作らなければ、オーブン機能はなくてもOK。
内見時チェックすべき家電
・設置されている家電
「設備(大家のもの)」or「残置物(前の人が残していったもの)」を確認してください。壊れた時に、設備の場合は「大家さん」の負担で修理が可能。残置物の場合は「自己負担」になります。
・エアコンの年式と動作確認
家電の状態・年式のチェックと動作確認を行いましょう。エアコンは年式が2000年よりも古い場合、電気代が今のものより割高になることも覚えておいてください。2010年より後のものだと◎
・ガスコンロ
口数と部品が欠品していないかを確認しましょう。ついてなくても、自分でガスコンロやIHクッキングヒーターを買えば調理ができます。
・コンセント
数と位置もチェックして、どこに何を置くかを考えておくと入居時にスムーズです。
一人暮らしに不要な家電リスト
食洗機は不要
一人暮らしの洗い物はフライパン・お皿・コップくらい。食洗機がなくても対応できます。同棲や結婚、育児などで必要になったら検討を。
ホットプレートはフライパンで代用できる
焼肉・お好み焼き・朝食作りに便利と思いますが、活用の機会はせいぜい年1〜2回。洗うのが面倒でお蔵入りしがち。フライパンで事足りてしまいます。
ジューサー&ミキサーは置き場所に困る
買ったけれど、使わなかったものの代表例です。洗うのが面倒&置き場所に困って処分しました。スムージーを飲みたかったら果物をジップロックに入れて少し凍らせ、牛乳を入れて揉めば簡単に作れるので試してみて。
コーヒーメーカー
コーヒーは通勤中に買ったり、職場で飲む人がほとんど。コーヒーメーカーで淹れるほどの量を自宅で飲む人は稀です。私はドリップコーヒーが好きなので、新生活が落ち着いてからドリッパーとサーバー、お気に入りのコーヒー豆を買い揃えました。
エアコン以外の冷暖房器具(こたつなど)
エアコンがあれば、その他の冷暖房器具はなくても大丈夫。かえって電気代が高くなってしまうので、慎重に検討して。
ロボット掃除機
ルンバやブラーバなどは、一人暮らしの狭くて物が多い部屋には不向き。ロボット掃除機がなくても「普通の掃除機とクイックルワイパーで事足りてしまう」という人が多いようです。
内見時にチェックした家電品の見極め方
古いエアコンは買い替えるべき?
備え付けられているエアコンは大家さんの所有物。壊れるまでそのまま使っている人が多いようですが、買い換えたい場合は必ず大家さん事前に相談してください。ただし、今すぐ決断しなくてもいいかと思います。
ガスコンロ
火災の原因になるので、少しでも調子が悪いと思ったら使用せず、大家さんに相談を。残置物の場合は処分して、新しいものを買ってください。
ウォシュレット
水が出ない、風が出ないなどのトラブルがある場合は管理会社に連絡をして修理してもらうのが一般的。もともと付いてなくて、自分で取り付けたい場合はホームセンターなどで購入しますが、退去時に元通りにできる自信がなければ、携帯用ウォシュレットやシャワーなどで代用して。
よくある一人暮らし用の家電セット品はホントにお得なのか?
新品
新品の家電セットはお得に見えますが、1つ1つバラしてみると実はもっと安く買える可能性も。あちこち選んで回るのが面倒なら、家電セットで揃えてしまうのもいいでしょう。
中古
洗濯機・冷蔵庫・炊飯器・掃除機など衛生面が気にならない物であれば、中古でお得に手に入ることも。テレビやブルーレイレコーダーなどは狙い目です。
リース
リースがオススメなのは⑴短い期間だけその部屋に住むつもりの人⑵初期費用が少ない人です。ただし、長い目で見ると買ってしまった方がお得に。
後悔しない家電品の購入の仕方
家電には安くても大丈夫なものと、安かろう悪かろうのものがあるので口コミなどを見て評判がいいものを揃えると失敗しにくいです。
また、何もない時期よりも家電量販店のセール時期(決算等)を狙って購入すると、ワンランク上のアイテムがお得に手に入りますよ。
今日のまとめ
一人暮らしの家電リスト&費用!女性の都会生活に必要な新品10選
家電は大きな出費を伴う買い物なので、慎重かつ後悔のない選択をしてほしいです。
「予算が少ないなら、中古でいいんじゃない?」という人もいますが、前の持ち主のクセがついていたり、すぐに壊れてしまったりするので新品のほうが安心ですよ。
中古の洗濯機を買って私は失敗しています。(3ヶ月くらいで壊れました)
それから、配置するスペースを考えるためにも家電の寸法をしてから購入しましょう。
買わなくていい物、買う必要がある物をしっかり見極めて、新生活の準備を進めていってくださいね!
◉ 家電を購入する時の注意点
・最初から全部揃えないこと
・優先順位は大きくて高い物から先に決めていく
・最初から付いていた家電品が壊れた時は、大家さんまたは管理会社へ連絡
◉ 一人暮らしに欠かせない家電リスト(優先順)&費用
・冷蔵庫 70,000~15,0000円
・洗濯機 40,000~80,000円
・電気ケトル 2,000~6,000円
・掃除機 4,000~10,000円
・アイロン 4,000~9,000円
・炊飯器 5,000~20,000円
・電子レンジ 5,000~50,000円
・設置されている家電
・エアコンの年式と動作確認
・ガスコンロ
・コンセント
◉ 一人暮らしに不要な家電リスト
・食洗機は不要
・ホットプレートはフライパンで代用できる
・ジューサー&ミキサーは置き場所に困る
・コーヒーメーカー
・エアコン以外の冷暖房器具(こたつなど)
・ロボット掃除機
◉ 内見時にチェックした家電品の見極め方
・古いエアコンは買い替えるべき?
・ガスコンロ
・ウォシュレット
◉ よくある一人暮らし用の家電セット品はホントにお得なのか?
◉ 後悔しない家電品の購入の仕方
家電量販店のセール時期(決算等)を狙って購入すべし。
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