上司受け抜群なアラサーの仕事術!好かれる服装や言葉使いなど
顔もスタイルも普通なのに、なぜか上司に好かれる女性っていますよね。実はそういうタイプの女性は上司ウケしやすい「何か」を持っているのです。
つまり、ルックスや容姿に自信がない女性でも、ある部分を磨くことによって上司に好印象を与えられるということ。
「どうせ私なんて」と卑下する前に、自分を変えることをイメージしてバリバリ仕事をしてみてはいかがでしょうか?
そこで今回は、上司に好かれるアラサー女子の仕事術をお伝えします。
上司受け抜群なアラサーの仕事術!好かれる服装や言葉使いなど
上司には特別感のある挨拶をすると好感度アップ間違いなし!
「おはようございます!」「おつかれさまでした!」新入社員のあいさつって、とにかく元気で爽やかですよね。でも、アラサー女子が同じように真似てもちょっと違う…。残念ながら、もう若さと爽やかさだけでは乗り切れません。
あいさつは人と人のコミュニケーションの基盤です。しかし毎日繰り返されるものだからこそ、だんだんと重要視しなくなってしまいます。パソコンを見ながら、スマホを見ながら、なんとなくあいさつを交わしていませんか?
それは家庭でも同じ。家族を持っている上司は、奥さん(旦那さん)やお子さんにもあいさつすらされなくなって寂しさを感じているかも?!
あなたが今日から特別感のあるあいさつをすれば、一気にお気に入りの部下へ仲間入りのはず!
特別感のあるあいさつとは、
・小さな声で「あ!」と気付きを表すこと
・相手の名前を入れること
この2点です。
さりげなく「あ!」と言うことで、相手の存在に気づき、意識していることが伝わります。相手の名前を入れることで、あなたが相手を特別視していると感じさせることができます。簡単なことですが、効果は抜群!
喜怒哀楽の表情を豊かに
いつも笑顔でいる女性は余裕があって素敵ですよね。でも上司からしたら、部下が自分より余裕があるのは微妙かも。喜怒哀楽を見せ、表情がコロコロ変わる方が可愛げあるものです。
仕事で成功したら思い切り喜び、勤務態度が悪く、周りに迷惑をかけるような後輩がいたらしっかり怒り、仕事が上手くいかない時は素直に悲しみを表現し、ランチタイムや飲み会では楽しんで笑顔でいる…。
そんな天真爛漫な姿は誰から見ても可愛らしいはず。余裕のある冷静沈着な女性も素敵ですが、上司の前ではありのままに気持ちを表現してみては?
できれば清潔感ある服装を!オシャレ過ぎるファッションは避けましょう。
身だしなみは大切です。清潔感があることは大前提で、どのようにおしゃれをするかは意外と難しい課題です。
最新のトレンドアイテムを取り入れて、ヘアスタイルも気合を入れて、ネイルもバッチリ、ちょっとした持ち物も最新もの…雑誌の一ページから飛び出したモデルさんのように素敵な服装で颯爽と出社する先輩は、女性からすると憧れの的。
でも、上司から見ればおしゃれすぎる服装は「会社に何をしに来ているんだ?」と反感を買ってしまうかもしれません。
そもそも、おしゃれは個人の好みの差が大きいし、年齢によって受けとめ方も違います。
プライベートで頭から足元まで気合を入れたおしゃれを楽しむのは自由ですが、会社ではやり過ぎ注意!
トレンドよりも、清潔感があって動きやすく、それでいて女性らしい服装を心がけましょう。
上司には柔らかいクッション言葉を使いましょう。
クッション言葉って知っていますか?
たとえば上司に、書類のチェックをお願いするとします。
こんな時に「書類が出来上がりました。確認お願いします。」と言うのと、「お忙しいところ申し訳ありませんが、書類が出来上がったので確認をお願いします。」と言うのではどちらが印象良く受け取ってもらえると思いますか?
後者のほうが柔らかく伝わりますよね。この「お忙しいところ申し訳ありませんが」がクッション言葉です。
この他にも、誘いを断るときに「今日は先約があってごめんなさい。」だけではなく「非常に残念ですが、今日は先約があるのでごめんなさい。」と言うと断られた側も気分を損ねないでしょう。
いろいろな場面でクッション言葉は有効です。律義な部下だと好印象を持ってもらえますよ。
ホウレンソウの報告を重視
社会人の基本動作ともいうホウレンソウ。新人時代は報告・連絡・相談の全てに重点を置いてホウレンソウの習慣づけをしていましたよね。極端に言えば、何でもかんでもホウレンソウしていれば良かった時代。
でも、社歴を重ねてアラサーになってくるとそういうわけにはいきません。必要なホウレンソウかを見極める力も必要になっています。上司は沢山の部下を抱えて忙しいですし、何でもかんでも上司の指示を頼りに仕事していてはあなたも成長できないですからね。
そんなアラサー女子が一番気を付けるべきなのは、報告です。
内容を具体的に無駄なく詰め込んで、上司が想像する以上の濃い報告をすること。
例に挙げてみますね。あなたは今日中に書類の提出を求められているとします。
間に合うか心配そうな上司に対して、「もう少しで出来上がるので、間に合います。」と言うのと、「あと3ページで出来上がるので、お昼前には提出いたします。」と言うのではどちらが具体的で安心できると思いますか?後者ですよね。この心がけで仕事のデキる気の利く部下だとアピールしましょう!
くだらない冗談も下ネタも上手くかわす
出来ることなら怒りたい男性上司の冗談や下ネタ…。でも、上司相手にそういうわけにはいきません。
ダジャレや冗談なら、とりあえず笑っておけば良さそうですが、問題なのは下ネタですよね。
完全に許せないレベルの下ネタは強い態度に出て良いと思いますが、冗談程度の下ネタの場合です。明らかに冷ややかな態度をとるのもつまらないと思われるし、ノリノリで話に入ったら下ネタオッケーで下品な子だと思われる。
なんて勝手なんだ!!と激怒したくなる気持ちを抑えて、何よりも感情的にならずに聞き流すことが大切です。
そして、集団で下ネタトークが繰り広げられる職場の場合、「私は下ネタが苦手なので、ちょっと困っているんです。」などと個別に上司に相談して頼ってみるのも良いかもしれません。
世話好きの上司ならば、自身の下ネタ発言を控え、周りの社員を注意してくれるような上司に変身してくれるかもしれません。
そうしたら改めて個別に感謝の気持ちを伝えるのも忘れずに!
今日のまとめ
これで上司に好かれる?上司ウケ抜群なアラサーの仕事術
いかがでしたか。できることから始めてみてくださいね!
・喜怒哀楽の表情豊かに
・服装は平均点を
・柔らかいクッション言葉を
・ホウレンソウの報告を重視
・ くだらない冗談も下ネタも上手くかわす
あなたにオススメの記事
当サイトへのご訪問ありがとうございます。記事のご愛読に感謝します。