アラサー独女が突然同性に熾烈なバッシングをし始める原因
職場で突然起きる、女性同士の熾烈なバッシング合戦。男性にはその理由がよくわからない・・・そこで30代のアラサー女性に、なぜいきなり職場の仲間を嫌いになってしまうのか聞いてみました。
実際に行われているバッシング合戦は、1対1ではなく、ほとんどが複数対複数の場合が多いと思います。もっと陰湿だと、複数対1の場合もあるんですが・・・複数対1の場合は、バッシング合戦ではなく、陰口やただのいじめに近くなってきますので、徐々に少なくなってきているとは思います。
実際にバッシング合戦に巻き込まれた女性の話を聞いてみると意外な意見がうかがえます。「別にそこまで嫌いってわけじゃないんですけど・・・」という女性、意外に多いんですよね。
では、なぜバッシング合戦が始まるのか、少しまとめてみました。
アラサー独女が突然同性に熾烈なバッシングをし始める原因
始まりは些細な不満
職場でのみの付き合いの同僚でも、プライベートまで仲良くする友達でも、相手に対して些細な不満って誰にでもありますよね。それは、人間である以上仕方のないことです。
仕事の出来が適当な気がする・・・でも、言ったら関係が壊れそう・・・とか、最近プライベートの自分の自慢が多くてうんざりしている・・・など
自分と相手のモチベーションの違いやプライベートの境遇の違いは誰にだってありますし、それを指摘したり、相手に直接言うのはちょっとちがうかな・・・という、些細なすれ違い。それが大きくなると、自分の中でもいつのまにか、相手に対しての不満に変わっていたりします。
悩み相談をする
自分だけが溜め込むのはおかしい!そう思い、誰かに話を聞いてほしくて相談を持ち掛けました。それがたまたま、また別の職場の同僚。職場での悩みや不満は、職場の同僚が一番理解してくれて話しやすいものです。
最初は、話を聞いてもらえるだけでよかったのに、いつのまにか、不満相手の愚痴に・・・おしゃべり好きな女性にはよくあることですよね。話を聞いていた方も、いつのまにか愚痴に乗ってしまい、話がどんどん大きくなっていく・・・そんな経験ありませんか?
いつの間にか悪口に・・・
小さな不満を聞いてもらっているだけだったのに、それがどんどん大きくなっていき、いつのまにか、愚痴どころでなく悪口の域に・・・
気付いたときにはもう遅いって感じで、女性が何人か集まると、悪口にも花が咲いてしまいます。おしゃべり好きな女性の悪いところかもしれませんね。
「でも言い始めたのはわたし。今更かばえない・・」なんて思っている人、結構いるみたいですね。たしかに、ここで悪口の相手をかばったりなんかしたら、次のターゲットは自分になるかもしれない・・・そんな不安は誰にでもあります。
普段どんなにいい関係を築いていても、ひとつの意見の違いを原因に関係が全く変わってしまう・・・女性同士の関係は、そんな怖い関係でもありますね。
噂好きな女性は特に盛り上がりやすい
女性って、男性に理解できないくらい噂好きだと思ったことはありませんか?「○○課の××さん、最近彼女ができたらしいよ」とか社内の人間の恋愛事情をよく知っている女性って何人かいますよね。
そういった女性は、そうでない女性に比べて、悪口が飛び交う場でも、話が盛り上がりやすいです。いろんな情報を知っているので、ターゲットがいろいろ移り変わり、ほかの女性も話題に飽きません。
そして噂好きな女性は、秘密が苦手な人が多いので、その場にいたひとだけでなく、それ以外の人にもバッシングの話題を振ってしまったりするのです・・・話題を振った相手が、バッシングのターゲットをかばったら・・・グループ同士のバッシング合戦に発展。
噂好きな人は、要注意ですね。
派閥がある場合は余計にややこしい
さらに面倒になってくるのは、社内に派閥がある場合。初めは1対1の不満でも、確実に派閥同士のバッシング合戦になりそうです。
今はもう派閥なんて・・・と思っている人がほとんどかもしれませんが、未だに女性同士の派閥がある会社は少なくないんですよ。
新入社員は頭を悩ませることでしょう。
ただ、グループを作ってかたまって行動するのは、女性特有の習性でもあります。サバサバした一匹狼の方が圧倒的に少ないんです。これは、会社だけでなく、学校なども同じで、早い人だと小学校からグループに悩んでいる子もいます。
そんな中で女性は生きていかないといけないので、自分になにかしらの特技や秀でた才能がない限り一匹狼で生きていくのは難しそうですね。
派閥と言わずとも、グループはどこの会社にでもあるってことです。女性社会、男性にはなかなか理解できないかもしれません・・・
女性同士の熾烈なバッシング合戦の原因、実は本当に些細な不満から始まることが多いんですね。さらにそれに巻き込まれた人からすれば、バッシング対象の相手の事を、そこまで嫌っていないという意見も多数みられました。
それなのにバッシングするの?と思ってしまうかもしれませんが、自分がバッシングされるのが怖いという、一種の自己防衛なのかもしれません。
できるだけ避けて通るには
・仕事の愚痴は伝わりづらいけど職場の同僚意外にこぼすこと
・むやみに同調・反発しないこと
・できれば派閥には属さないこと
これらが大切になってくるかと思います。
まとめてみると、女性社会が怖いと言われる理由もわかってしまいますね・・・
今日のまとめ
アラサー毒女が突然同性に熾烈なバッシングをし始める原因
・ 始まりは些細な不満
・ 悩み相談をする
・ いつの間にか悪口に・・・
・ 噂好きな女性は特に盛り上がりやすい
・ 派閥がある場合は余計にややこしい
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