上司に自分を売り込むアラサー女子の心理
誰だって上司からえこひいきされたいし、評価の良い同僚には嫉妬します。若い頃ですが、上司から仕事を任された時、上司を虜にした!くらいの気になって喜んだものです。
アラサーにもなると、仕事ができるできないに関係なく、自分から上司へアピールしなければなりません。
そこで今回は、男性上司のプライドを傷つけることなく、自分を売り込む方法をお伝えします。上司に好かれる女性になったら、仕事が楽ちんになりますよ(^_-)-☆
上司に自分を売り込むアラサー女子の心理
信頼を得るために自分を知る
アラサーになると、若い頃とは違って勢いだけでは何とかならなくなってきます。
周りには上司からえこひいきされている女の子がいて、嫉妬したりしていませんか?
そういう子は、自分アピールが上手な子なんです。決して出すぎず、でも引きすぎない。
そんな駆け引きが上手なんですよね。
自分が上司だったらどういう部下がかわいいでしょうか?
いつも、上司に好かれたいと思うのなら、上司を虜にしたい、と思うのなら、まず自分が上司になったつもりで考えてみるといいですね。
私は、自分のいいところを伸ばすように努力しています。
若くてかわいいだけで過ごしてきた人は、それしか魅力がなくて、アラサーになったらどうしたらいいかわからない?状態に陥ることもあります。
でも、自分が出来るところを自分できちんと知っておくと、アラサーになっても焦らなくて済みますよ。
例えば、私は、仕事は遅いけど、その分丁寧に周りを見ながら仕事ができる。だから丁寧に仕事をして、ミスなく上司に返せるようにしよう。とか、私は頭の回転が早いから、早く仕事を片付けて、次の仕事がすぐ回ってくるように頑張って、どんどん数をこなそう、など、自分がどんなタイプでどんな仕事が向いているかを自分で判断できて、そういう仕事を多くもらえるようにすると、自分の良さが活かせて伸ばすことができます。
上司には、やっぱり「仕事が早いな」とか、「デキる女だな」と思われたいですよね。
そういう信頼を得ることが、一番大切な事なんです。
プライドを捨てる
アラサー女子が一番やってはいけないことが高飛車になることです。
それは、下がどんどん入ってきて、威厳を保たないといけないポジションにあることは確かですが、偉そうにしている女ほど男の人から嫌われるものはないのです。
周りからも見苦しいと思われてしまい、逆効果。
まず、プライドを捨てましょう。三枚目に徹しろと言っているわけではありません。
ただ、変にお高くとまるのはやめましょう、ということですね。
それなりに頑張ってきた実績があることは、上司も認めているはずです。
それでも謙虚に、健気に頑張る姿勢こそ、上司が好印象だと思うものなのです。
下がいくらたくさん入ってきても態度を変えず、いつまでも初々しく仕事に取り組む姿勢は誰から見ても気持ちのいいものですよね。
謙虚に頑張ることが、結果自分を売り込むことにつながっているのです。
多少、女の武器を使う
あからさまに女の武器を使って許されるのは20代前半までではないでしょうか?
そろそろあからさまに泣いたり、高いものをとってもらったり、力仕事を手伝ってもらうのはやめましょう。
それよりも、やんわりと使うことが効果的ですね。
これは、飲み会なんかで私がよく使う手なのですが、信頼できる上司の隣の席をさりげなく陣取ります。初めに取れなくても、中盤くらいで取れればオッケーです。
その際、女を出しすぎるのはNGなので、露出は低めのファッションで行きます。ここは、あえてです。
男性は、あまり露出の高いファッションで自分に近づいてくる女性を軽い女だと思ってしまいますので、会社での飲みの席では露出は控えましょう。
これは、上司によっては「色気ないな~」などという人もいるかもしれませんが、それくらいでいいんです。
そして、お酒が進んできた頃に、その上司とあえて仕事の話をしましょう。
自分が仕事で悩んでいる、今のポジションに迷っているなど、ちょっと悩んでいることを打ち明けるのです。
たまに打ち明けることが効果的です。毎回ではただの愚痴っぽい女になってしまいますので。
自分だけに特別に悩みを打ち明けてくれた、という特別感が上司の父性本能をくすぐればこっちのもんです。
次の日には、ケロッと言ったことも忘れたくらい明るくふるまいましょう。
「あいつ、悩んでるのに頑張っているんだな」と思ってもらえること間違いなし。
あざとい方法かもしれませんが。アラサーになって生き抜くためにはこれくらいやらないとダメですよ。
周りから好かれる
同僚だけでなく、部下からも好かれる人になりましょう。
周りの人から好かれ、フレンドリーで、みんなに親しまれている人はやっぱり上司からもかわいがられます。
上司だけに好かれようと媚を売っている人を、素敵な人だな~と思う人って少ないですよね。
私は、そういう人を信頼できないし、なんだか胡散臭いと思ってしまいます。
それよりも、部下や同僚を大事にしている人の方が、人間として信頼できるし、上司からも信頼されるはずですよね。
上司に気に入られるために、周りから好かれるというのはちょっとどうかな?とは思いますが、周りの人から好かれている人は素敵です。
私の会社にも、誰からも好かれるキャラの人がいます。上司からももちろん好かれていて、毎日のように飲みに誘われて困っていますが、それもなんだか微笑ましいんですよね。
そういう人になれるように、気配り、心配りができるといいですね。
さりげない図々しさ
さりげない優しさではなくて、さりげない図々しさ。
さりげないと図々しいって対極にありそうですが、この加減が大事なんです。
ガツガツし過ぎはみんなから嫌われますが、ビジネスでは多少の図々しさも必要ですよね。
あまりに引きすぎて「自分はいいです」なんて言っていては、出世はできません。
あくまでもさりげなく、ちょっぴり図々しくやっていくことが大事です。
例えば、剛力彩芽ちゃんは事務所のゴリ押しだとか散々叩かれていますよね、でも、彼女はとても爽やかで、周りの人の評判はとてもいいです。
そして、どんな役が来ても「自分なんかが・・・」というようなことは言いません。
あくまでも、さりげなくちょっぴり図々しく、これくらいの加減がちょうどいいのです。
剛力彩芽ちゃんを目指しましょう。
自分を否定しない
剛力彩芽ちゃんを見習うというところで、自分を否定しないというところも大事です。
例えば原作のイメージと全く違ったキャラなのに、彼女が選ばれたドラマがありました。
ロングヘアーの原作主人公と剛力彩芽ちゃんのショートヘアーが、原作イメージと違うということで話題になったのですが、「ショートヘアーでもいいじゃんと思ってもらえたら嬉しいですね。」
と発言したのです。
実に前向きで、清々しい。そして、もうそれ以上誰も何も言えない感じも素晴らしい。
いつも笑顔でこういう対応をしている剛力彩芽ちゃんは、上司から間違いなく好かれる子です。
こういう対応ができる人間になれたらいいですね。
いつでも前向きで元気でいる
こちらもまた、剛力彩芽ちゃんにも当てはまりますが、いつも前向きで元気でいることはとても大切なことです。
これは人間としても大切なことですが、実はなかなか難しいことでもありますね。
私は特に生理前にイライラしてしまう体質なので、いつもポジティブでいることが難しい時期もありますが、なるべく前向きで、元気でいるように心がけています。
周りからは「ホントいつも元気ですね」と言われるのが嬉しいし、最高の褒め言葉です。
元気の押し売りは周りに迷惑ですが、自分で元気で充実した毎日を過ごしている人を、あの人嫌な人だなと思う人は相当ひねくれています。逆にその人に問題ありですね。
だいたい、元気で楽しそうな人は、周りから見ても何かいいな、と思ってもらえるんです。
もちろん上司からも、いつも充実していて楽しそうでいいな、と思ってもらえるというわけです。
ちょっとしたことかもしれないけれど、こういう小さなことが大切なんですね。
今日のまとめ
上司に自分を売り込むアラサー女子の心理
上司といってもひとりの人間です。人間として素敵な人にはみんな好感を持ちますよね。素敵な人間になれるように努力をすれば、自然と周りからも好かれる人間になれます。
ちょっとした心がけとちょっとした努力が、自分を作り上げるんですね。
・ 信頼を得るために自分を知る
・ プライドを捨てる
・ 多少、女の武器を使う
・ 周りから好かれる
・ さりげない図々しさ
・ 自分を否定しない
・ いつでも前向きで元気でいる
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