朝の目覚めがスッキリ!睡眠不足を解消する5つの快眠方法
しっかり寝てもなぜかスッキリしない!なかなか眠れない!というアラサー女性も少なくありませんよね。
すこやかな睡眠は、健康な身体へと導いてくれるだけでなくダイエットや美容にも効果的です。
だから、睡眠不足が続くとあなたのその美貌が・・・。寝苦しい夏でも心地よく眠ることができる快眠方法をまとめましたので、今一度確認してみてくださいね。
朝の目覚めがスッキリ!睡眠不足を解消する5つの快眠方法
そもそも良い睡眠、快眠とは?
元気と美容のために睡眠時間はたっぷり8時間以上確保するようにしています・・・テレビできれいな女優さんがこのように語っている場面、よく目にします。
しかし!
この情報に振り回されてはいけません!
たっぷり長時間眠れるにこしたことはありませんが、睡眠は長さではなく質が大切です!
「8時間寝よう」と夜の10時にはベッドに入っても、夜中に何度も目が覚めて、翌朝ぐったりでは意味がありません。
良い睡眠とは、朝起きた時に「あーー、良く寝た!」と、熟睡感が伴う睡眠です。
毎日残業で、終電で帰ってくるから十分な睡眠時間が確保できない私に、良い睡眠は無理・・・と、あきらめないでくださいね。
質の確保が肝心です。
どんなに疲れていても湯船につかりましょう
なかなか寝つけない人は、シャワーだけで済まさないでお風呂に入る習慣をつけましょう。
人は眠りに入る時、体内深部の体温がぐっと下がってきます。
この体温の低下を十分に行えるように、いったん体温を上げてあげると効果的です。
シャワーだけでは体温上昇までには至らず、結果、体温が下がらない、眠れない・・・という流れになります。
疲れ切った時に湯船につかるのは面倒なように感じますが、固まった筋肉がほぐれてリラックスにもつながります。
ただし、入浴直後は交感神経が活発となり脳がしっかり働きますので、一時的に眠気が冷めます。
入浴タイムは、眠りたい時間の1時間以上前にもってくると翌朝のぐっすり感が味わえます。
ナイトキャップは快眠の敵!
よく眠るために寝る前にちょっとだけアルコールを飲む・・・こんな習慣を持っている人、多いと思います。
確かにアルコールは副交感神経を刺激して、いったん眠気を誘いますが、実は質の良い眠りを妨げて、眠りを浅くしてしまいます。
例えば、ホットミルクに数滴ブランデーを落としてみるなど、アルコールの取り方を工夫してみると効果絶大、朝までぐっすり眠れますよ。
寝る前にヨガで副交感神経を優位にする
寝る前に、ソフトなタイプのヨガを行うことも快眠を得るためにおすすめの方法です。
体の筋肉がこわばったままでは、筋肉の緊張が取れずにぐっすり眠れません。
疲れた筋肉をほぐすと同時に、その他にヨガの大きなポイントは独特の呼吸法です。
鼻から大きく息を吸い、鼻から大きく吐く・・・これは、深呼吸と同じです。
この深い呼吸により副交感神経が優位になり、心からリラックスを味わうことができて、ぐっすり眠れるようになるのです。
自己流では心元ない人も、今ではYOUTUBEなどで無料のヨガ動画がたくさんあります。
疲れ切っているからこそ、体を動かしてみる・・・慣れないうちはちょっと辛いかもしれませんが、翌朝の爽快感を味わうと病みつきになりますよ!
ちなみに、寝起きにするヨガに興味ある方はこちらの記事もオススメです。
寝ると決めたらPC、携帯は見ない!!
「よし!今日は、11時にはベッドに入る!」
と、決めたなら10時過ぎたらパソコンは電源を切り、携帯はあなたから離れた場所で充電してください。
PC画面などから出るブルーライトは、交感神経を活性化させ脳を興奮状態に誘います。
寝る前にネットサーフィンで情報収集する、まったりした時間が好き・・・なアラサー女子がたくさんいることは承知ですが、良い睡眠を得ようと思ったら
これは即刻やめるべき生活習慣です。
それに、ネットショッピングで「なんで、こんなもの買っちゃったんだろう・・・」
という、買い物をしてしまうのは往々にして夜中です。
夜中のテンションって、昼間とは違うんですよね。
無駄使い防止のためにも夜にパソコンや携帯を見るのはやめましょうね!
ベッドに入ったらハッピーなことを考えましょう
誰かに手紙を書くなら、夜より朝に書きなさい・・・と、昔から言われます。
夜はなぜだか、悲観的、攻撃的な思いが前面に出て、朝に読み返すとすごく愚痴っぽい内容だったり、非難がましくて厚かましい内容だったりするからです。
ベッドに入った途端、普段からなんとなく気になる心配事や不安なことが頭の中に渦巻いてしまいがちですが、そんな時こそハッピーなことを考えましょう。
眠りの質が上がって、朝までぐっすり眠れますよ。
ハッピーなことが浮かばない???
それは、問題!
そんな時は、今日一日を思い起こし「ありがとう」を5つ見つけてみましょう。
「今朝も元気に『おはようございます』と、声をかけてくれた名前も知らない駅員さん、ありがとう。おかげで、無事に会社にたどり着けました」
「オフィスをキレイにしてくれているおばちゃん、ありがとう!昨日、無理やりゴミ箱に詰め込んだミスコピーの束!すべてキレイに片づけてくれてから、スッキリ今日の仕事に取りかかれましたよ!」
「今日も頑張れた私!ありがとう!!こんなハードなプロジェクトの進行中、よく笑ってられたね。すごいじゃない!明日もよろしく!」
こんな「ありがとう」を考えながら眠りにつけたら、それは幸せな時間です。
羊の数を数えるより、絶対効果的です!
今日のまとめ
朝の目覚めがスッキリ!睡眠不足を解消する5つの快眠方法
いかがでしたか。朝の目覚めがいいと、それだけでその日一日がうまく行く気がしますよね!
さあ、いいスタートを切るために良い睡眠を手に入れましょう!
・ どんなに疲れていても湯船につかりましょう
・ ナイトキャップは快眠の敵!
・ 寝る前にヨガで副交感神経を優位にする
・ 寝ると決めたらPC、携帯は見ない!!
・ ベッドに入ったらハッピーなことを考えましょう
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