寝る前の半身浴!アロマオイルやキャンドルで副交感神経を高める方法

寝る前の半身浴!アロマオイルやキャンドルで副交感神経を高める方法

最近きちんと眠れていますか?

仕事で朝から晩までスマホやPCの画面を見すぎて目の疲れも半端ない。交感神経が常に優位でリラックスできない。

アラサーにもなると睡眠を促進する女性ホルモンが減ります。より良い睡眠を得るには他人とはひと味ちがう工夫が必要で、副交感神経を優位にする必要がありますよね。

そこで今回は消灯アロマ入浴の方法についてお伝えします。

目的に応じたアロマオイルと自分にあった入浴方法で気持よくリラックスしてから眠ってみてくださいね。ぐっすりと眠れること間違いありませんから。

最近私がハマっているアロマオイルを使った入浴方法は、ラベンダーのアロマオイルを使った半身浴でアロマテラピーです(^_-)-☆

寝る前の半身浴!アロマオイルやキャンドルで副交感神経を高める方法

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アロマオイルを使った入浴がオススメです!

アロマ入浴というのをご存知でしょうか?

アロマオイルを使った入浴方法なのですが、消灯アロマ入浴というのもあります。
お風呂の電気を消して、キャンドルの光だけで入浴をします。

灯りがない分、嗅覚が敏感になって、よりアロマオイルの効果を感じられるんですね。

手軽に消灯アロマ入浴を行いたい人は、バスキャンドルがオススメ。
香り付きのバスキャンドルを使えば、香りを楽しみつつ入浴を楽しめます。

バスキャンドルは、火をつけて、湯船の上に浮かべて楽しめる商品です。
いろんな香りがついているものが売っているので、自分の好みのものを探してみてくださいね。

家にあるアロマオイルを使って、消灯アロマ入浴をしたい場合は、灯りを消した状態でアロマオイルを湯船にたらし、入浴しましょう。
キャンドルも、バスキャンドルではなくても、家にあるキャンドルでもOK。
キャンドルがない場合は、脱衣所の電気だけをつけて入浴する方法でもいいですね。

灯りがない、薄暗いということでリラックスできるので、できるだけ優しい光の中で入浴してみてくださいね。

 

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日頃のストレスから解き放たれる

日頃、いろいろなストレスを感じている人に、アロマ入浴はオススメです。
あなたは、好きな香りってありますか?

柑橘系の香りが好き、ローズの香りが好き、ムスクの香りが好きなどいろいろありますよね。
疲れているとき、好きな香りを嗅ぐだけで人はとてもリラックスできます。

日頃から好きな香りのアロマオイルを用意しておくようにしましょう。

通常、交感神経と副交感神経のバランスが保たれていると自律神経が整うといわれています。
自律神経の乱れは、さまざまな身体の不調、心の不調を感じます。
ストレスを感じている人は、自律神経が乱れやすいので注意が必要です。

交感神経というのは、体を活発に活動させる時に働く神経です。
「闘争と逃走の神経」と呼ばれています。
朝起きると、その交感神経が活発になり、身体の「今日も一日がんばるぞ!」というスイッチが入ります。

逆に、副交感神経というのは、身体がゆったりとしているときに強く働く神経です。
食事のときや、睡眠時に優位になります。

夜寝る前にゆったりとした気分でいると、自然と副交感神経が活発になり、スムーズに睡眠に入ることができます。

そのバランスを整えるためには、朝には身体に朝を迎えたことを教え、
夜には、そろそろ寝る時間だということを教えてあげることが大事です。

朝は、目覚めに一杯の水を飲んだり、朝日を浴びたりすることがスイッチを入れるのに有効だと言われています。
夜は、身体をリラックスさせて、気持ち良い眠りへと誘ってあげることが大切です。

そのためにも、暗い場所でのアロマ入浴はとても効果的なんですね。

 

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アロマ入浴に向いているエッセンシャルオイル

それでは、さっそくアロマ入浴にチャレンジしてみましょう。

始めるにあたって必要なのはもちろん、アロマオイルです。先程、香りは自分の好きなものを使ってみましょうとお話しましたが、やはり副交感神経を優位にするためのアロマ入浴には、向いているオイルと向いていないオイルがあります。

アロマ入浴をするとき、香りを嗅ぐと単にリラックスできるということではなく、
鼻の粘膜などから入った精油の成分が肺へ到達すると、吸収されて各細胞に送り届けられます。
さらには、芳香成分そのものが脳にも働きかけるのです。
つまり、匂いを嗅ぐということはそれだけ身体の色々な部位に影響を与えるということなんですね。

そうすると自ずと、選ぶオイルもオーガニックがいいかな?とか、人工的なものよりも天然の香りの方が身体にはいいかな?と思いますよね。

アロマ入浴は、匂いを嗅ぐことで得られる精油の作用に、入浴自体のリラックス効果と血行促進効果が加わりますので、アロマテラピーよりもさらに効果が高まると考えられます。

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おすすめのアロマオイルは…

・ぐっすりと安眠できる・・・ラベンダー、カモミール・ローマン、ゼラニウムなど

・身体の芯から温まって快眠を得る・・・ローズマリー、スイートマジョラムなど

・リフレッシュしたい・・・ジュニパーベリー、グレープフルーツ、オレンジ・スイートなど

 

副交感神経を優位にするためには、安眠が得られるタイプのものをチョイスするといいですね。反対に、リフレッシュしたい朝の入浴時には柑橘系の香りを使うのがオススメです。

さらに、クローブバッド、シナモンリーフ、フェンネルスイート、タイムホワイト、ジンジャー、ブラックペッパー

などの精油もアロマ入浴には不向きのオイルです。興奮するような作用のあるもの、スパイシーなものなどはリラックスできませんので注意が必要です。いくら好きな香りといっても、夜には控えたほうがいいかもしれませんね。

 

 

入浴方法は?

入浴方法は、全身浴・半身浴の場合、38度くらいのぬるめのお湯に、アロマオイルを5滴以下加えます。あまり多くしないように気をつけてくださいね。

そして、匂いをゆっくり嗅ぎながら半身浴なら30分以上浸かるなど身体を芯から温めるのが効果的です。

この時、いつもよりも香りを楽しむような気持ちで入るといいですね。

灯りも、本物のキャンドルですと炎の揺れなどを楽しめて、本当にリラックスできますよ。今はLEDの防水キャンドルなどもありますので、そういうものでもまるで本物のキャンドルのような炎の揺れを演出してくれて、代用できます。

また、アロマ入浴は全身浴だけではありません。
例えば、手浴や足浴というものもあります。
手浴は、風邪でお風呂には入れないけれど、身体を温めたいとか、気分転換をしたいという場合に有効です。
手軽にできるところがいいですね。
洗面器などにお湯を入れ、そこにアロマオイルを2、3滴垂らします。
そして手首までしっかりとお湯につけ、お湯の中で手をマッサージしたり揉みほぐしたりします。
その時同時にしっかりと香りを嗅ぐようにしてください。

足浴は、手浴よりも深めのバケツや洗面器を用意して、そこにアロマオイルを2、3滴垂らし同じように温まるまで入浴します。
足を温めると、全身ポカポカになりますよね。
お風呂に入る時間が早くて、寝る前に体が冷えてしまった時なども効果的ですよ。

香りを楽しむ感覚で試してみてくださいね。

 

ストレスを感じたら実践してみよう

最近身体が不調でなかなか眠れない、夜になると目が冴えてしまうなどストレスを感じている時に、毎回このアロマ入浴をしてみてください。
騙されたと思って、試してみて欲しいんです。

いつも、入浴剤を入れて入浴しているなら、それをアロマオイルに変えるだけで簡単にできますから手軽ですよね。
灯りも、家にあるキャンドルなどで代用できるし、なければ100円ショップなどで売っている簡単なキャンドルだって構いません。
そのとき、できればガラスの容器に入れるようにしてください。
そうすると一気に雰囲気が出て、素敵になりますよ。

毎日、そんな素敵な入浴法をしていたら、心も身体もリラックスできてストレスもたまらなくなってきます。

私は、防水のお風呂スピーカーを使って、浴室で音楽を聴いています。音楽もリラックス効果のあるヒーリングミュージックをかけることでさらにリラックスできます。アロマ×入浴×音楽で毎日ぐっすりです。

 

今日のまとめ

寝る前の半身浴!アロマオイルやキャンドルで副交感神経を高める方法

いかがでしたか。アロマ入浴に少し興味を持っていただけましたでしょうか?

結構、家にあるもので簡単にできるので、今日の夜からでも試してみてくださいね。

きっと、眠りがとても気持ちよくなり、さらには次の日の目覚めもスッキリすることでしょう。

毎日続けると、ストレスを感じない身体になれちゃうかもしれません。

・ アロマ入浴のすゝめ
・ 日頃のストレスから解き放たれる
・ アロマ入浴に向いているエッセンシャルオイル
・ 入浴方法は?
・ ストレスを感じたら実践してみよう

 

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