なぜ潜在意識を使うと恋愛成就できるのか？アファメーションのスゴい効果

素敵な同僚や頼りがいのある上司に恋をしてしまったあなた、社内恋愛を成就させたいんですよね。そんなときこそ、アファメーションで潜在意識の力を導き出してみましょう。

実現不可能と思えるような恋愛だって、きちんとアファメーションを実践すれば、その恋を手元に引き寄せることができますよ。社内恋愛を実らせたいとき、願望実現のためには潜在意識の力を上手く活用することが大切です。

そこで今回は、恋愛成就に効果のあるアファメーションについてお伝えします。

なぜ潜在意識を使うと恋愛成就できるのか？アファメーションのスゴい効果

そもそもアファメーションって何？

アファメーションとは、自分で自分に、「目標を達成する」と宣言することを言い、潜在意識を変化させていくことをいいます。

潜在意識とは、無意識のこと。

何か目標があったり、願望があっても、あなたが無意識に「私はできない」と思ってしまっていると、たとえあなたにその目標を達成する力があったとしても、無意識が達成を邪魔するように働きかけてくることがあるのです。

あなたが「仕事のできる女性になりたい」と思った時、「私は仕事のできる女性になる」と自分に宣言することによって、無意識を変化させ、その願望を実現するように自分を変える。

これがアファメーションです。

具体的な方法としては、紙に書いたり、何度も念じたり、唱えたりする、それだけです。

毎日寝る前や、起きてからすぐ。会社に向かう通勤電車や車の中で言い続ける、というのでもいいかもしれません。これといって決まった方法はなく、自分に言い聞かせることができればいいのです。自分にできる方法で、楽しく続けることが大切なのです。

そういうわけで今回は、同僚や上司との社内恋愛を実現させるため、恋愛に効果のあるアファメーションの「宣言」の方法を、５つご紹介しましょう。

 

 

恋愛に効果のあるアファメーション5つ

「私は美人です」

自分の外見に自信がないあなたは、同僚や上司と接する時、自分の外見が気になって、オドオドしたり、卑屈になってはいませんか？

そんなふうに、自分の自信の無さが態度に出てしまっているといけません。外見に自信が無いからって、性格まで暗かったら、実る恋も逃げていってしまいます。

そこで、あなたは自分にこう宣言するのです。

 

と、なにもここまで大げさにしなくてもいいのですが、つまり、自分の外見を自分で肯定してあげるよう、無意識に働きかけるのです。

美醜の判断なんて、人それぞれ。自分の外見は、自分で美人だと思っていればいい。そうすれば、自ずと自信が内側から溢れ出します。私は美人。私はかわいいと思っていると、その自信あふれるオーラがあなたを本当に美人にしてしまうのです。

 

「私は笑顔が素敵です」

女は愛嬌、とはよく言うものですが、仕事で忙しくて、男性の中に混じって気を張ってなきゃいけなくて、愛嬌をふりまく余裕なんて無いですよ。と、そんな声が聞こえてきそうです。

でも、よくよく考えてみてくださいな。あなたの身近に、とってもよく仕事ができる人が二人いたとします。一人はいっつも仏頂面。一人はいつも笑顔で物腰も柔らかい。

そしたら、あなたはどちらの人に好感を持ちますか？つまりそういうことです。

笑顔でニコニコしている人のほうが話しやすいし、親しみやすいし、好感を持ちやすいのです。

といっても、忙しくなってくると、ついつい眉間にシワが・・・。

そこで、あなたは自分にこう宣言します。

 

と、このように宣言することによって、ぱっと目の前が明るくなります。
何だか楽しくなってきて、自然と笑顔になります。あなたが笑顔だと、周りの人も笑顔に。嘘だと思ったら、試してみて。

 

「私は彼にぴったりの素敵な女性になります」

いつも仕事を完璧にこなしていて、親切で、頼りがいがあって、素敵な彼。

一方私は、どんくさいし、仕事もそこそこにしかできないし。比べると、どうしても私と彼とは釣り合わない気がする・・・。だなんて、自分で自分を評価して悲しくなっちゃってるあなた。釣り合わないなら、釣り合う女性になりましょう。

ありのままの自分を受け入れてほしいと思う気持ちも分かりますが、自分で自分を高めていける女性のほうが素敵だし、男性から見ても魅力的に見えるとは思いませんか。

せっかく好きなのだから、その「好き」という気持ちをエネルギーに変えてみてください。
そこであなたは自分にこう宣言するのです。

 

どうでしょうか。頑張ろうという気分になりませんか。努力している姿は美しいものです。あなたのひたむきで健気に努力する姿が、彼の心を撃ちます。

 

「私は痩せてもっと素敵な私になります」

〈仕事が大変で、ストレスで暴飲暴食が止まりません。〉

〈なので、お腹はタプタプだし、顎の下にはこころなしかお肉が付いてしまっているような・・・。〉

〈体型が気になるので、いっつもゆとりのある服しか着れないの。〉

〈体型が出るような、女性らしいスタイルの服は、最近買った覚えがないなあ・・・。〉

そんなあなた、「でもま、いっか♪」なんて言ってちゃだめですよ。いくら男の人が「ふくよかな女性が好き」と言っても、自分に甘い「おデブさんが好き」なわけじゃないんですからね。

職場の素敵な彼を振り向かせるために、努力しましょう。

「ま、いっか♪」と思ってしまう潜在意識を、こんなアファメーションで書き換えるのです。

 

だぶだぶの服を着たおデブさんのままでは、素敵な彼とデートしても格好がつきません。痩せて綺麗になったあなたはきっと、誰もが振り返る美貌とスタイルの持ち主です。

 

「私は彼を幸せにできます」

同じフロアの後輩の女の子。かわいいし、気配りもできるし。どうやら私と同じ彼を好きみたい。あの子に比べて、私はあまり可愛くないし、話すのも上手じゃない。あの子と私を比べたら、きっとあの子のほうが彼とお似合いなんだろうな。

恋のライバルがいる場合、相手を押しのけてまで彼を奪う自信もなくて、憂鬱になっていませんか。

あなたにはあなたの魅力があります。でもそんな風にしょんぼりしていたら、せっかくの魅力も台無し。人が人のどこを好きになるかだなんて分からないものです。

かわいくて、気配りができて、素敵な後輩よりも、あなたのほうがずっといいって、彼がそう言ってくれる可能性も大いにあるのです。

可愛い女の子を連れて歩くよりも、大人の女性として魅力的な君といたほうが落ち着いて幸せな気分だよ。
そんな風に思ってもらえたらいいですよね。

そこであなたはこう自分に宣言するのです。

 

そう思えば、あなたは彼のために力を尽くしたくなるでしょう。甲斐甲斐しくサポートをしてくれるあなたの姿に、彼も心を動かされるでしょう。

 

 

今日のまとめ