あなたはどっち?気配りのできる女とできない女との大きな違い7つ
社会人として必要な気配り。あなたは出来てますか?
気配り上手な女性をよく観察していると仕事ができる人ばかり!
「私もそんな女性になりたいなぁ」って思いますよね。
でもTPOに合わせた「気配り」って意外と難しいんですよね。ある程度の場数を踏んでいないと空回りしてしまって、余計な気遣い(おせっかい)になってしまったり・・・
そこで今回は、社会人女性が身に着けたいスキルの1つである気配りをテーマにお届けします。
気配りと気遣いの違いや、どのように振る舞えば気配りができる女性になれるのかをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたはどっち?気配りのできる女とできない女との大きな違い7つ
気配りと気遣いの違いって?
気配りも気遣いも、どちらも人に配慮することには違いがありません。しかし、両者の含むニュアンスは微妙に違っています。
気遣いは「プラス」と「マイナス」の側面を両方含むものです。気を遣うというのは、どこか自分に無理をしている感じがしませんか?その無理をしている感じは相手にも伝わるので、気遣いは相手にとって負担になることもあります。
だからどんなに相手に不快を感じさせないように「言葉使い」や「態度」に気を遣っていても「それを良いと思わない人もいる」ということを知っておく必要があるんです。
つまり、気遣いって・・・
「気遣い」とは
・やや押し付けがましい
・相手にも何かしらの見返りを求めている行為
・若干の重さを感じるもの
だと私は感じます。
一方、気配りはもっと軽やかなもの。
「気配り」とは
・相手の立場に立っている
・「自分だったらこうされたら嬉しいだろうな」と思うことサラっとやる
・感謝されてもされなくても本人が満足できるもの
・両者ともに清々しい気持ちになれる
これが気配りではないでしょうか?
同じ行動をしても、相手がどう感じるかは人それぞれなので、もしかしたら相手が判断するものなのかなとも思います。
ちょっとでもプレッシャーを感じたら、気配りではなく「気遣い」になっているということですね。
でも、気遣いすら出来ない人も多いので、何もしないよりは◎
行動をして、それから相手の反応を見て次に生かすのも勉強になります。
気配りのできる女性と気配りができない女性との違い7つ
1. 気配りができない女性は視野が狭いので周囲をよく見渡せていない。
よく言う「視野が広い・狭い」というのは、自分以外の人のことをよく観察できているかという意味で使われています。
気配りの上手な女性は、自分のことに精一杯ではないので周囲の人に今必要なことを察知して、先回りして行動できます。
一方、気配りができない女性は観察力がないので、周囲の人の変化に気づくことができません。だから、的外れな行動をしてしまいます。
2. 気配りができない女性は相手の目線に立つことができていない。
相手の目線に立てるかどうかはとても大事なこと。
新人の時に「報・連・相」が大事だと知り、自分のタイミングで好き放題に上司に報告して怒られた同僚がいます。これは気配りが足りない例の1つですね。
よく見ると、上司は難しそうな計算をしていました。その手を止めて回答しなければならなかったので、またもう一度最初から計算のし直し・・・気配りできる人は、自分目線よりも相手目線を意識して行動するので、こういった失敗をしません。
自分の仕事の進捗と、相手の進捗・スケジュールを考えて発言・行動をしましょう。
3. 気配りができない女性はチームワークに欠けている。
職場は、自分1人で手柄を独り占めする場所ではありません。
職場=チームであり、全体で目標を達成していくものです。だから自分だけが楽をして、周囲は辛そうなのを平気で放っておけるという人は気配りができていない証拠です。
自分の仕事が早く終わったら「何か手伝うことはありませんか?」とサポートすることができる人は、人望も厚い人です。
もちろんどうしても都合が悪い時は無理する必要はありません。快く引き受けられる時でOKです。
4. 気配りができない女性はビジネスマナーを知らない。
「マナーは気配りにどう関係するの?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、マナーは人と気持ち良くコミュニケーションを取るために最低限必要と言われている作法のことです。
知っているのと知らないのとでは大違いで、マナーがあれば自信を持って振る舞えますし、その場に最適な気配りもできます。
つまりTPOに合わせた振る舞いができる人が、気配り上手な人です。
一方気配りができない女性は、知らないうちに着る物や言動・行動で周囲に恥をかかせてしまうことも。
5. 気配りができない女性は相手に合わせた行動ができない。
同じことをやっても、みんなが喜ぶということは決してありません。
だからいつも同じことを同じようにマニュアル化して行っても気配りとは言いません。
相手のことを知り、何が喜ぶか嫌がるのかをしっかりと把握しておくことが気配りの第一歩です。
6. 気配りができない女性は寛容さに欠け、他人に厳しい。
気配りができる人は、寛容である人が多いです。自分にはストイックでも相手には同じであることを求めない。だから、一緒にいて気疲れすることもなく息苦しくありません。
誰かが失敗した時に責め立てる人は気配りができない人。
一緒に解決策を考えたり、励ましてあげられるのが気配り上手な人です。そういった人が1人でもいると職場の雰囲気が良くなります。
7. 気配りのできない女性は不適切な言葉を選びがち。
言葉には人をプラスにもマイナスにも変える力があります。だからこそ、慎重に選ばなくてはなりません。
気配りできない女性は、自分が考えたことを思いつきで直接ストレートに発します。それを聞いた人はやる気を失くすことも。
気配りできる女性は、思ったことを一度頭の中で整理して相手に伝えます。だから相手に届きやすいんです。場所も言葉も慎重に選ぶので、その言葉が仮に注意だったとしても、本人が大ダメージを受けずに済みます。そんな優しさを秘めているのが気配りできる人です。
今日のまとめ
あなたはどっち?気配りのできる女とできない女との大きな違い7つ
気配りは、相手の目線や立場に立って物事を考えるというスキルのこと。今の自分に満足できるようになると、自然と周りにも目が行き、相手のために行動できるようになります。気配りというのは、自己肯定できた人が持つある種の特権なのかもしれませんね。
今なぜ気配りについて考えてもらいたいかというと、アラサー世代は社会人経験もある程度積んで、周りが見えるようになってきた頃だから。経験不足で、自分に余裕がない時は気配りは難しいものです。
しかし今なら大丈夫!周囲のために進んで行動してみることで、上司や部下、同僚との関係もきっと良くなることでしょう。笑顔・挨拶もプラスするとさらに◎
さりげない気配りができるようになるためには、自分を知り言動や行動を振り返る必要がありそうですね。まずは自分で自分の良い所を見つけて褒めることから始めてみませんか?
・ 気配りと気遣いの違いって?
・ 気配りできる人とできない人の7つの違い
1. 周囲をよく見渡せているか、見渡せていないか
2. 相手の目線に立てているか、いないか
3. 職場=チームと考えられているか、いないか
4. マナーがあるか、ないか
5. 相手に合わせた行動ができるか、できないか
6. 寛容であるか、そうでないか
7. 言葉選びが適切であるか、そうでないか
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