髪を触る癖は上司に嫌われる？気をつけたい仕事中の態度や仕草

上司に注意されたことに腹が立って、ぐっとこらえつつも感情が表情に出てしまうなど、あなたは普段、無意識に上司に嫌われる態度を取っていませんか？

上司に嫌われてしまうと、仕事がやりにくくなるだけでなく、あなたの社内外の評判まで落としてしまいかねません。

今回は、職場の男性上司に嫌われる態度と気をつけるべきNG行動を３つご紹介します。

普段の態度や表情にちょっと気を付けるだけで、驚くほど仕事がスムーズに進むようになりますよ。参考にしてみて下さいね。

髪を触る癖は上司に嫌われる？気をつけたい仕事中の態度や仕草

髪をいじる

毎日きれいにシャンプーをして、リンスして、トリートメントして、清潔にしているつもりでも、「他人の髪の毛」というものは決して気持ちの良いものではありません。

無意識に髪をいじる癖のある女性は多いですが、その仕草、周囲の人からは気持ち悪がられているかも。

食事やお茶を飲んでいる時は不潔な印象のせいでイヤがられますが、電話中などに髪をクルクル指に巻き付けている女性部下を見ると、「失礼なことをクライアントに言っていないだろうか」なんて心配になってしまいます。子どもっぽく見えてしまうんですね。

心理学的には、「女性が髪をいじるのは欲求不満の表れ」なんて言われることもあります。髪をいじるくらいのことで、周りから「あの子は欲求不満なんだ」なんて思われていたら嫌ではありませんか？

気にしない人は全く気にしませんが、気にする人は非常に気にしますし、髪を触る癖はやめて下さいなんて、なかなか言いにくいものです。

髪は邪魔にならないようにまとめて、仕事中は出来るだけ触らないように心がけましょう。

 

 

猛烈な勢いでキーボードを打つ

「仕事が早い人」アピールのつもりかもしれませんが、すさまじい音を立ててキーボードを打つ人がいます。親の仇のようにキーボードを叩きまくるのは、控えましょう。耳は閉じることができませんから、うるさく感じる人もいるでしょうし、キーボードも傷みます。

あまりにも音を立て過ぎると、男性に限らず周りの同僚にも不必要なプレッシャーを与えてしまいます。「なんか、怒ってるの？」なんて言われてしまうことも。

あまりにも真剣にキーボードを叩かれると、用事があるんだけど「忙しそうだからまたにしよう」「別の子に頼もうかな」と気を遣ってしまったり。周りに居る人も話をすることさえはばかられて、どんどんフロアが暗い雰囲気になっていったり。

そんな経験、ないですか？

仕事をしてるのに文句を言われる筋合いはない！なんて思われちゃいそうですが、「悪いことだとはっきり言えない問題」だからこそ、注意しにくいのです。

猛烈な勢いで仕事をこなす女子社員と、静かに座っているのに同じ量の仕事をする女子社員。あなたが上司なら、どちらに仕事を任せますか？

 

早口でしゃべる

1. 出来るだけ早くたくさんの情報を伝えた方が効率が良い
2. 忙しい
3. 相手が忙しそう

理由はいろいろあるでしょうが、早口で話す女性は多いですよね。ハキハキ話す女性は自分に自信があって仕事が出来そうに見えますし、信頼感もあります。

でも、ハキハキも度が過ぎると、評判が下がる原因に…。なぜなら、早口でしゃべる女性はヒステリックに見えるから。

あなたにそんなつもりはなくても、相手にヒステリックだと思われてしまったら いくら仕事が出来ても評価してもらえません。男性にとっては話をするだけで疲れてしまうので、話しかけるだけでストレスになるのです。

それに、部下が早口なせいで話についていけず、内容が良く分からなかったとしても、「もう一度言って」と何度も言うのは言いにくいですし、「もう少しゆっくり話して」なんてよけい言いづらいです。業務に支障が出てしまうことも。

美しい言葉遣いや柔らかな表現など、素敵な口調で話すことはすぐには体得できませんが、トークスピードを落とすだけなら今すぐにでも実行可能です。

話し始める前に、まずゆったりと深呼吸するだけでも効果的です。

もちろん、ゆっくり話し過ぎてもイライラさせてしまいますので、アナウンサーのスピードをお手本にしてみましょう。一度録音して自分の声を聞いてみても面白いですよ。

 

 

今日のまとめ