嫌な上司は褒めて伸ばすに限る!仕事の出来ない男の対処法5つ
嫌な上司を褒めるなんて実はアホらしくてやってられませんが、嫌な上司を褒めるだけで自分の仕事が捗るのなら、褒めてみるのもありなのではないでしょうか。男性は女性から褒められるとめちゃくちゃ喜ぶ生き物だから単純ですよね。
そこで今回は、仕事の出来ない男の対処法についてみていきましょう。
嫌な上司は褒めて伸ばすに限る!仕事の出来ない男の対処法5つ
対処法1
嫌な上司を決して否定しない
嫌な上司って、仕事ができないだけでなく、部下への指示やアドバイスなども的外れなことが多いです。だからといって、この嫌な上司を褒めて伸ばすためには、どんな指示に対しても決して否定しないことが重要なんです。
時には腹の立つ指摘を受けるかもしれません。「この嫌な上司はホント何もわかってない・・・」と不満でいっぱいになる瞬間もありますよね。しかし表向きは
「さすがですね!」
「私には気付けませんでした!」
と嬉しそうに答えておくのです。
これができるのも女性ならでは。男性はどうしてもこういう、上司を立てる言動は苦手な傾向にあります。
夫を立ててうまく動かすのと同じで、上司も立ててうまく使っていきましょう。男性上司は、社交辞令でも立てられると喜ぶものです。普段から肯定的に接していれば、嫌な上司からの必要以上なお叱りを受けることも避けられます。
「おっしゃる通りですね」
や
「よくわかります」
など、まずは上司の言葉を認めましょう。
対処法2
嫌な上司にこそ笑顔で接する
嫌な上司の前で、冷たい顔や態度を取っていませんか?
顔に出てしまう気持ちもわかります。毎日顔を合わせて、一緒に仕事をしなければいけないのに、仕事ができない嫌な人が上司だなんてストレスも溜まりますよね。
でも、その冷たい顔や態度が逆効果になっているのかもしれません。いつの時代も、女性が世の中をうまく渡り歩くには「愛嬌」が重要なポイントなのです。自分だって、人と話す時に笑顔で話されるとうれしいですよね。
嫌な上司であろうと会話を交わす時は口角をキュッと上げて笑顔でお話しましょう。
相手に良い印象を与えることによって、これからの仕事がより円滑に進むというわけです。
対処法3
気配りで嫌な上司の心をつかむ
女性は、周囲への気配りをきちんとできる人が多いです。上司が男性なら、そんな気配りを期待していないというとウソになります。どんな男性上司も、「女性に気を配られたい」と思っているんですね。
嫌な上司なんかに気を遣いたくない!なんて思っている女性も多いかもしれませんね。でも、その渋っている気配り一つで、嫌な上司との関係が良好になり、嫌な上司をうまく使えるようになるかもしれませんよ!
残業中の上司にコーヒーを用意したり、差し入れをしてみたり、指示を先読みして資料を作ったり・・・気配りも決して簡単なことではありませんが、きちんと気配りをしていれば正しく評価されるというものです。気配りをして損することはありませんから。
対処法4
嫌な上司を頼ることも大切!
仕事の出来ない上司を持つと、上司に相談したり、上司を頼ったりすることがなくなりますよね。確かにそのほうが、円滑に業務をすすめることができるかもしれません。しかし、それでは上司との関係が円滑に進みません。
男性は、女性に頼られるだけで気持ちが全然違います。
不安なことがあったら、上司に相談することで上司との関係が円滑に進みますよ!
「アドバイスもらってもいいですか?」と小さいことでもOK!
ただし、細かいことまで聞きすぎると上司もうんざりするので、加減が必要です。特に、大きな選択をする場合などには、相談するようにしましょう。
「課長はどう思われますか?」と意見を求めるだけでも違いますよ!
対処法5
嫌な上司ほど褒めるようにする
人を褒めるのは得意ですか?
中には苦手と思っている女性も多いと思います。でもこれは、男性との円滑なコミュニケーションのために重要なスキルなんですよ。男性は年齢に関係なく褒められるのが大好きです。
「今日のスーツお似合いですね!」
「髪切ったんですか?素敵です」
とか、褒め言葉なんて多種多様。
仕事については後輩などを通じて伝えるのもアリですね!後輩に上司の仕事ぶりを褒めるような発言をすれば、いつのまにか上司の耳に入るかもしれません。
褒め言葉は人づてに聞くほどうれしさ倍増です。
普段から上司を褒めていれば、上司の耳に入る確率も上がります。知らないところで上司を褒めていれば、褒められた上司にも喜んでもらえますよ!
上司の前でだけ褒めていると、周囲の人に「媚売っちゃって・・」なんて思われかねないので、上司のいないところでも上司を褒めるのがポイントです。
今日のまとめ
嫌な上司は褒めて伸ばすに限る!仕事の出来ない男の対処法5つ
いかがでしたか。嫌な上司をうまく使っている女性社員も多いんですよ!それができるかできないかは、女性のスキル次第。
普段から上司との良好な関係を築いていれば、おのずと仕事もうまくいくのかもしれません。そう考えると、仕事の出来ない嫌な上司との仕事も、「もっと頑張ろう!」と思えませんか?
自分にマイナスな舞台だからこそ頑張れる・・・そんなキラキラ輝く女性は、周囲からも一目置かれること間違いなしです。ぜひ意識してみてくださいね!
・ 嫌な上司を決して否定しない
・ 嫌な上司にこそ笑顔で接する
・ 気配りで嫌な上司の心をつかむ
・ 嫌な上司を頼ることも大切!
・ 嫌な上司ほど褒めるようにする
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