男性上司がデキる女にハマる時の心理状態と7つの勘違い

男性上司がデキる女にハマる時の心理状態と7つの勘違い

どうして上司ってあんなに偉そうにするんだろうって、思うことありませんか?

大した仕事もしていないのに椅子にふんぞり返って、口ばっかりが立派です。仕事のできる女は「あーはいはい」と上手に受け流して仕事をしていることと思いますが、そうすると勘違いして余計に鼻が高くなって偉そうになって、それも困りものですよね。

そんな時、上司は偉そうにしながらも、実はあなたの実力にズッポリとハマっているのです。

今回はそんな上司の心の中を特別に教えてしまいます。

男性上司がデキる女にハマる時の心理状態と7つの勘違い

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1. 美人な女が親切にしてくれるってことは、俺って超いい男!

美人な女が親切にしてくれるってことは、俺って超いい男!

男性上司が陥りやすい勘違いその1は、ついつい美人な部下ににっこり微笑んでもらったり、「今日は暑いですね」だなんて声をかけてもらったら、それだけで自分が「いい男なのだ」と思ってしまうところです。

男性は女性に笑いかけられたり、目が合うだけで「もしかしてこの子は俺に気があるんじゃないか?」って思ってしまう、なんとも勘違いはなはだしい生き物。
デキる女の女性社員からすれば、笑うのも親切にするのも、厳しいビジネスを渡り歩いていくための処世術なんですけどもね。ここはひとつ、勘違いさせておいてあげましょう。

 

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2. 有能な部下を持つ俺はやっぱりエライのだ!

有能な部下を持つ俺はやっぱりエライのだ!

有能な部下が有能なのは本人の努力と成果のたまものなのであって、決して男性上司がエライから有能なわけではありません。
でも男性上司はそこのところを勘違いしがちです。部下の出した成果は、自分への貢物のように思っているのかも。

せっかく頑張った成果を上司への献上物と勘違いされても困りますが、あなたがしっかりした仕事を続けていれば、男性上司は偉そうにしながらも、成果を出してくるあなたにハマってしまいます。

 

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3. 部下を指導し、部下に仰がれる俺は上司の鏡である!

部下を指導し、部下に仰がれる俺は上司の鏡である!

指示がいつも気まぐれに変わる上司に合わせるのは大変。せっかく作った資料も、上司の一声で使えなくなってしまいます。とほほ。仕方ないので黙々と変更点にあわせて資料を作り直します。

上司はご満悦。

部下を自分の指示通りに動かし、部下から指示を仰がれることが快感なのです。いきなり方針が変わってもしっかりと仕上げてくるあなたに、上司はすっかりハマってしまいます。

 

4. 叱れる時に部下を叱ることが出来る俺は指導力も抜群だ!

叱れる時に部下を叱ることが出来る俺は指導力も抜群だ!

いきなり理不尽に怒られた!なんでどうして?!どこが悪いのかも分からない!そんなとき、ありますよね。
よくよく考えてみても、自分にまったく非がないのに、理不尽に怒られること。これはあなたが悪いのではありません。
すべては上司の気まぐれに依るものです。

昨今、ゆとり世代を扱いかねる上司たちの悩みが取り沙汰されていますが、男性上司はそんな記事を読むと、心に誓うのです。
「俺は部下を叱れないほど軟弱な上司じゃない。叱るときにはしっかり叱る。それがデキる俺である」と。
そういうわけで、あなたが怒られたとしても、それはただのとばっちりです。

下手に口答えをすると火に油を注ぎますので、ここはひとつ大人になって、反省したふりをしましょう。
上司の自尊心を満たしてくれる部下に、上司は実はハマってます。

 

 

5. 部下との関係も大事だが、俺の上司への心配りも忘れてはいけない!

部下との関係も大事だが、俺の上司への心配りも忘れてはいけない!

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部下を気まぐれで振り回しておきながら、支部長や支店長が顔を見せると、みんながドン引きするくらい接待に走る上司・・・。
そしてその過剰なサービスを、自分の部下にも要求してきます。
こんなとき男性上司は、仕事で成果を上げることがアピールなのではなく、顔を突き合わせている時にどれだけ自分を印象づけて売り込むことができるかを考えています。

気配りと気遣いが成果だと思っているのです。
もちろん、気配りも気遣いも大切ですが、やっぱりいちばんは仕事です。上司に付き合って、あなたまで勘違いちゃんだと思われないよう、ほどほどのところで線引きをしておきましょう。

 

6. 社内の風紀が乱れてるぞ。ここはやはり俺の出番だな・・・!

社内の風紀が乱れてるぞ。ここはやはり俺の出番だな・・・!

何かにつけて変なルールを考えだす上司にはもうコリゴリ!

「毎日の挨拶が大事だから、出社したら入り口で大きな声で挨拶をすること!」なんて誰も喜ばないルールを考えて、強制実行です。
そのせいで、事務所に入る度に「おはようございます!」「こんにちは!」「失礼します!」「お疲れ様です!」って、体育会系なことに・・・。
声が小さい人はやり直しです。

仕事をしている人も、挨拶をされれば返さなければいけないので、一旦作業が中断。どれだけ集中していても、大声の挨拶を聞くとぷつんと集中が切れます。なんて非効率的なんでしょう。

こんなとき男性上司は、ご満悦です。自分の考えたルールで自分の部署が回っているのです。それがどんな影響を及ぼしているかどうかだなんて考えもしません。ほどほどに付き合ってあげて、あとは適当に受け流しましょう。

 

7. 仕事ができて、部下にも上司にも愛される俺がいちばん!

仕事ができて、部下にも上司にも愛される俺がいちばん!

1から6まで様々な男性上司のパターンを紹介して来ましたが、これらに上手に付き合ってくれることのできる、優秀な仕事のできる女が居ると、まんまとハマってしまうのです。

まるで気分は王様。自分の指示ひとつで素晴らしいプレゼン資料が仕上がってくるし、優秀な部下が自分の鶴の一声に従うのです。これは快感です。

デキるあなたは上司の機嫌を取りつつ、自分の仕事もこなしつつ、まるで曲芸師のように頑張っているのでしょうが、男性上司はそんなあなたの頑張りを、自分への尊敬から来るものだと勘違いします。

男性上司が仕事のデキる女にハマるのは、最終的には「自分のワガママに付き合ってくれるから」なのかもしれませんね。

 

今日のまとめ

男性上司がデキる女にハマる時の心理状態と7つの勘違い

いかがでしたか。男性上司の心の中を覗いてみると、これはなかなか凄い勘違いのオンパレードです。付き合ってあげるのも大事ですが、あなたも疲れないように、程々のところで見切りをつけるようにしてくださいね。

1. 笑うのも親切にするのも、厳しいビジネスを渡り歩いていくための処世術だなんて男性上司はずーっと気がつかない…。

2. あなたがきちんと仕事をするたびに、男性上司は偉そうにしながらも、成果を出し続けてくれるあなたにどんどんハマっていきます。

3. いきなり方針が変わってもしっかりと指示を仰いで資料を仕上げてくるあなたに、上司はすっかりハマってしまいます。

4. 理不尽に怒られたとしても反省したふりを!自尊心を満たしてくれる部下に、上司はどんどんハマっていくものです。

5. 気配りも気遣いも大切ですが、やっぱりいちばんは仕事です。他人へのごますりは、ほどほどのところで線を引いておきましょう。

6. 自分の考えたルールで自分の部署が回っているとき、男性上司はご満悦になるものです。そんな特徴を上手に利用していきましょう。

7. 男性上司は仕事のできるあなたの頑張りを、自分への尊敬から来るものだと勘違いしています。めんどくさい生き物ですね、笑。

 

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