事務職の私のほうが勝ち組かも!?総合職の女性が羨むスーパー仕事術
事務職にだって誇りはある!負け組なんかじゃない。総合職に比べたら薄給だし、男性達と張り合う仕事は無いのかもしれない。でもちょっと待って、事務職には事務職の、勝ち組と思い込んでいる間抜けな女性たちには無いスーパーテクニックがあるじゃないですか。
今回は総合職の女性が羨む、そんな仕事術をまとめてみました。これを確認して、自信を持って働いてくださいね(^_-)-☆
事務職の私のほうが勝ち組かも!?総合職の女性が羨むスーパー仕事術
事務職は、みんなのマネージャー的存在?
私は、何を隠そう今の仕事は事務職です。違う仕事もしてきましたが、今の仕事が自分には向いていると感じています。
もちろん、私の会社にも総合職の女性はいます。どちらかというと、そういう女性からは差別的な目で見られているような気もしないでもないです。
総合職の女性からしたら、事務職の女性は負け組なんて思っているのかもしれませんが、それは、事務職の女性の被害妄想でもあるのではないでしょうか?
私は、事務職は、みんなのマネージャー的存在だと考えています。事務職の人がいなければ、会社は回りませんよね。地味な仕事かもしれませんが、コツコツやると見ている人からはきちんと評価してもらえるポジションでもあります。
事務職は小さな仕事、地味な仕事と思っていると、毎日が楽しくなりません。それよりも、マネージャーとして周りを見ながら、みんなのサポートをしていく。そして、かゆいところに手が届くような仕事ができるようになったら素敵ですよね。
今日は、事務職のあなたが輝ける仕事術をお伝えしていきます。
あなたは大丈夫?机の上をチェックしてみよう
まず、仕事術というよりも先に、机の上をチェックしてみてください。
「仕事術と言っているのに、なんで机の上?」って思いますよね。しかし、机の周りがどうなっているか・・・ということがとても大事なのです。
よく、「仕事ができる人は、机が綺麗」なんてことを聞いたことがありませんか?
私も、入社したての頃、そんな話を聞きました。そんなの迷信だろう、くらいに思っていたんです。別に、机の上が汚くて、散らかっていたって仕事ができる人はいるはずと思っていました。
でも、ふと周りを見渡してみて、私の職場では仕事ができる人ほど机の上が綺麗なことがわかったのです。
自分の職場だけじゃなく、友達にもその話をして、調べてみてもらいました。すると、大体8割くらいは、「デキる人の机は綺麗説」は当たっていたのです。
机の上が綺麗=綺麗好きな人、ということですが、実はそれだけではありません。机の上が綺麗ということは、「欲しいモノが欲しいときにすぐに見つかる状態」ということです。
小さいもので言えば、文房具。散らかった机の上で、ペンやメモ帳を探すのは大変です。大事な電話の内容を、きちんとメモしたいけれどすぐにメモが取れない・・・そんな人はデキる人とは言えません。
きちんと机の上が整理されていれば、メモを取りたいとき、すぐに取ることができます。大事な内容を聞き逃すことがありませんよね。
書類にしてもそうです。今すぐに片付けないといけない仕事と、一週間後に提出する仕事など、書類にも色々なものがあります。それを一緒のところに置いてしまったら、わからなくなってしまいますよね。一週間後に提出しようと思っていた書類がどこかへ行ってしまって、また作らないといけないなんてことになったら大変です。
きちんと書類を整理できるファイルを用意しておくこと。それもとても大切なことですね。
机の上が整理されていると、周りの人から綺麗好きだと思われるなんてそんな小さいことではないんです。自分の仕事がとてもやりやすくなるんです。
そして、何よりも仕事ができる人は、周りの人からの信頼を得ることができます。
机の上を片付けると効率アップ!片付けの方法
もし、あなたの机の上が汚れていたり、散らかっているのなら今すぐ片付け始めてください。
しかし、今まで散らかっていたものを仕事の時間内に片付けるというのは意外と大変なことです。
仕事の合間、休み時間に少しずつ片付けるようにしましょう。
まず、はじめに片付けるのは、「筆記用具」です。メモ帳とペンにきちんと居場所を作ってあげましょう。
メモ帳は、人に渡せるようなサイズのもの、ちょっと大きめのもの、付箋数種類を用意しておくと事務職の人は便利です。
大きめのものには一日のスケジュールを書いて貼っておくといいですね。メモをして渡せる、かわいらしくてちょっとおしゃれなメモ帳があると人に渡すとき喜ばれますよ。
かわいいマスキングテープを常備しておいて、メモを貼るときに使うと机の上が華やかになります。マスキングテープは100円ショップにも売っているので、チェックしてみてくださいね。
付箋は、突然の仕事に対応できるように用意しておくと便利です。それらが全てまとめて置けるようなスペースや収納用品があると綺麗に整理できます。小物入れのようなものに立てておいたりして、すぐ使えるように工夫しましょう。
ペンも、三色ボールペンのように場所を取らず、さっと書けるようなアイテムを用意しておきましょう。
ペンっていろんな人からもらったり、かわいいからとつい買ってしまったりしてごちゃごちゃになりがちですよね。私は、三色ボールペンと、書きやすいシャープペンシル、書きやすいボールペン、そして蛍光ペンを常備しています。それだけで大体、事足りますよ。
文房具の整理ができたら、今度は書類の整理です。書類は、使う時期によって分けておくのがベスト。ファイルをいくつか買って、自分がわかりやすいように仕分けておきましょう。
ファイルの棚が終わったら、今度は引き出し。いらないものは捨てることも大事です。引き出しの中にお菓子が入っている女性も見かけますが、引き出しの中には仕事のものだけを入れるようにしてくださいね。
机が綺麗になると、仕事がはかどるようになります。これは間違いないです。効率がアップするのです。ぜひ、一日5分でもいいので、整理してみてくださいね。
効率のいい仕事の順番を考え、マニュアル化する
事務職の人が、仕事がデキる人と思ってもらうためには以下のことが重要です。
・仕事が早くて丁寧
・愛想がいい
・適応能力がある
仕事が早いということは、言わずもがなですが、ここがなかなか難しいところですね。仕事の効率アップにはやはり自分の仕事をマニュアル化することです。
毎日の業務に加えて、今持っている仕事など細かく書いていきましょう。私は、通常業務を書いた紙を貼り、その隣に今進行中の業務を書いた紙を貼ってわかりやすくしています。
細かく書いておくよりも、ざっくりと書いておいたほうがいいですね。
事務職も、適応能力がある人が好まれます。融通が利かない人は、やっぱり職場では嫌われてしまいますよね。事務職の人はお堅いイメージがあるようなので、愛想よく、色々な仕事を快く引き受けるというのも大事なポイントです。
自分の仕事に誇りを持つ
事務職だからといって引け目を感じたり、総合職の人の目を気にしたりすることはありません。そういう態度は、人からもすぐにわかりますし、何よりも周りの事務職の人に失礼です。
事務職だって、立派な仕事です、何も恥じることはないんです。
「私にはもっと才能があるのに、なんでこんな仕事をしないといけないの?」と思いながら仕事をしている人も中にはいるかもしれません。
しかし、今自分が任されている仕事をしっかりと、丁寧にやることで次の道は開けてくるものです。もし、事務職が、今の仕事は次のステップのためだと思うのなら、なおさらしっかりとその仕事に責任をもってやっていきましょう。
きっと、周りの人も上司も、あなたの頑張りを評価してくれるはずです。今いる場所でどれくらい輝けるか、それが大事なのです。誇りを持って、事務職の仕事をしてくださいね。
今日のまとめ
事務職の私のほうが勝ち組かも!?総合職の女性が羨むスーパー仕事術
いかがでしたか。事務職のあなたは色々な悩みがあるかもしれません。しかし、事務職はとても素敵な仕事ですよ。責任をもって、任された仕事を淡々とこなす。私は、そういう仕事に誇りを持っていますし、負け組だなんて思ったことはありません。
事務職だというと、「しっかりしているんだね」なんて思ってくれる男性も中にはいますよ。だから、マイナスばかりではないということです。
ぜひ、事務職という素敵な仕事を、極めるように楽しんで毎日を過ごしてみてくださいね。
・ 事務職は仲間のために、みんなのマネージャー的存在である
・ 仕事ができる人の机はとても綺麗に整理整頓されている
・ デスク周りは仕事の合間、休み時間に少しずつ片付ける
・ 仕事の効率アップにはやはり自分の仕事をマニュアル化すること
・ 今いる場所でどれくらい輝けるか、それが大事。自分の仕事に誇りを持つ
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